―混沌の森―

過去ログ838 2016/5/14 22:37

>セリシアーシャ
入室
(静寂の包み込む森の中、ある洞窟の少し手前、木々が生い茂る死角となる場所に、息を潜めながら木の幹にもたれ掛かる。軍服を身に纏い、伏目がちにグローブを付け直すと、ふぅ、と小さく息を溢す。ようやく帝都を荒らしていた者たちを捕らえられることへの歓喜か、失敗できないことへの俄な緊張か、あるいは両方か…。そんな時に聞こえてきた音に腰に下げた2つの刀のうち一つに手をかけると己が部下に襲いかからんとするグールめがけて振りおろし。)
気を抜くな。…ここで怪我をされては困る。
(一閃の後、絶えたグールに目もくれず言って彼女へと近づいて。)


【こんばんはー!今夜はよろしくお願いしますね。】
5/14 22:37

>ディスコルディア
入室
(集合場所となっている場所よりそれ程離れていない森の中、発光する己の瞳が目立たないよう黒いローブにフードを目深に被っている。彼女は一足早くに来てはある程度グールを静かに狩っていた)

……こんなもの、でしょうか。

(静かになった集合場所を背に、暗闇の先を眺めていたが、まだ残っていたグールの一体が背後より迫り、今にも攻撃を仕掛けようとしており)

【少し早いですが、先に待機させて頂きました。今夜は宜しくお願いします】
5/14 22:32

>セリシアーシャ
退室
(“私も”という言葉に本気なのか冗談なのか、いまいちよく分からないと眉を顰める。しかし、輸血の宛があると聞けばそんな伝があることへの疑問が気になり。)
伝、とは…違法ではないでしょうね?
(どうにも胡散臭いのだ、と視線を投げ投げたものの、立ち上がろうとしたところで差し出された手に、まさかそんな事をされるとは思っていなかったためか素直に驚きを表情にし。しかし折角だとその手を取って立ち上がり。彼の言うとおり辺りの気配が変われば一端は鞘に納めた剣を手に、彼を守らんと1歩前へ。帰還中、魔物に遭遇したとして今度は己が戦おうと心に決め、共に帝都を目指すことだろう。)
…傷が癒えたとは言え、貧血で倒れられては困ります。私が先陣を切りましょう。

【いえいえ、私が深夜にレスしているので気になさらないでください。溝というか、今更態度を変えるのもなぁというのもあって悪態ついてる感もあったりします(笑)こういうやり取りできる方って少ないので…。背後的にはとても楽しくて仕方ないです!また是非、お相手くださいませー!】
3/5 22:59

>闇夜桜
置きレス/退室
成る程…私もその信頼を得たいと願うばかりですね。(仲間に寄せる絶対の信頼、慕われる訳だと内心の納得を声へと変えて。物分かりの良いの素直な人種とは程遠い己をそのカテゴリーに捩じ込んでは、傷口に向けられた不穏な思惑を察知してか下げた視線を木々の隙間から照らす月へとやり、指示通り大人しく治療を受け。魔物の装甲を破壊したものとは違う穏やかな光を視界の隅に感じながら、次第に鮮明となっていく景色の輪郭に傷が癒えたことを確信し柄を握り締めていた手が脱力する。戻った地の感触に樹木から背を離し、相手からも距離を取って刀を鞘に納め)
有難う御座います、助かりました。血に関しては伝がありますので…早急に補給しなければ。(胸に手を添え頭を下げると真摯に礼を告げ、膝を着いた姿勢を引き起こすべく手を差し伸べれば、軽くなったとはいえ微かな目眩を覚える体に了解するも求める先は医師ではない様子。傷が癒え次いで訪れるのは何よりも制御し難い"渇き"という衝動で、蔓延した血の香りを好むのは自身に限らず他の魔物も同じであると退去を提案し、相手が手を取らずとも承諾を得たなら共に帝都へと帰還しようか)周囲の魔物がざわめいてきている様です。行けますか、セリさん。

【最後退室遅くなりました;これでセリさんとお近づきに…どころか更に警戒されてしまった感が否めませんが(笑)PL的にはとても充実した楽しい一時でした^^*また機会を楽しみにお言葉に甘えて先に退室致しますね。この度は長らくお相手頂きまして有難うございました(礼)】
3/5 13:44

>セリシアーシャ
置きレス
生憎と、私の部下は物分りも良く素直な者達が多いので、私は大変助かっています。
(噛み殺す笑みと揺れる肩に笑われるような内容ではなかったはずだと思いつつ、呟かれた言葉にも律儀に有能な部下たちだと賛辞して。相手がどうかはさておき、自らにとっては力強い仲間たちであることに変わりはなく。)
…ならば、問題なく効果を発揮することでしょう。そのまま余計なことは考えず、じっとしていてください。
(陽光の光は治癒に不要。今は夜…使うのならば月光だと特に問題ないことを告げれば跪いた足元から彼を見上げる。そのまま余計なことは、と強調したのはこの構図を早く終わらせたいから。戯言には恨みを込めて傷口を握ってやろうかと思いつつ、その場所に手を翳して目を閉じれば俄な光が灯る。小さな気泡のような光が生まれては消えていき傷口を覆っていく数十秒後にはその傷は綺麗に癒えていることだろう。)
…先程に比べれば、簡単なものです。完治はしていますが、血の量を戻したわけではないので、そこだけは医師に頼みなさい。
(治癒の力は産まれ持ったものの中でも1番得意な術。骨の異常と傷口は綺麗に癒せており、それを確認すればゆっくりと立ち上がろうとして。)

【退室の件は了解しました!あっという間に一週間ですね。バトルと闇くんとのトークと盛りだくさんで楽しかったです。ではでは、先に退室下さいませ。】
3/5 3:09

>闇夜桜
置きレス
……ふ、ッ…くく、貴方に従う部下は大変そうだ。陽光の性質を含んでいなければ受け付ける筈ですよ。帝都まで歩ける程度で構いません…お願い出来ますか?(己の意を汲んだはずの相手が紡ぐのは想定していなかった言葉の羅列。不意を突かれ瞠目するものの、反論出来ぬ高姿勢な物言いに張り詰めた息を吐き出せば喉奥で笑いを堪えて肩を揺らし。そして相手から視線を外し笑みの余韻を残したまま、直接の部下ではないが管轄下に位置する自身も含めてやれやれと呟いてみよう。獲物を狩った充足感の陰に潜む虚脱感と、失血の影響で気を抜けば手離しそうになる意識の手綱をつなぎ止め、無意識に語尾が掠れる。本音で言えば聖なる力は拒絶したい所であるが、我が儘を言える状態でないことは承知しておりそれを求めて)
礼など…外的損傷ならいくらでも、どうとでもなります。公務に差し支え無ければ良いのですが……悪い気分ではありませんね。(こちらも礼を受け取れる立場でないと否定をしては、相手を気遣い悩ましげに人指し指の背を顎につけ。暫しの休息を得て全体重を樹幹に預け治療する姿をぼんやりと見下ろしていれば、性なのだろうその体勢に戯れ言を吐かずには居られず)

【こんばんは、まだお話していたい気持ちは山々なのですが…!次にて退室させて頂こうかと思います。相変わらずの遅レスで申し訳なく…もう暫くお付き合い下さいませ。】
3/4 23:11

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