―混沌の森―
過去ログ769
2010/1/7 23:35
>セリシアーシャ(囁くような声に気づいて振り向くも、聞こえるのは声と小枝が折れる音だけで、警戒するように目を細めたもののこちらへと向かう真白な姿を確認すれば俄かに目を見開いて)
卿は……シェリーハーツ卿か。なぜこんな所に…?
(武力を好まぬ彼女がここへ来るのは危険であり何より自殺行為である。焦りをにわかに浮かべると少しでも早くたどり着こうと彼女へ向かって足早に歩んで。)
【こんばんは、お久しぶりです!迷惑などとは思ってませんよ♪こちらこそお願いします!】
1/7 23:35
>ロリエル・シェリーハーツ入室………様、…公爵様。(白が基調の正装の上から白のマントを羽織った、暗闇では目立つ姿で森に分け入り、枯れ枝が折れてパキパキと乾いた音を立てるのも気にとめずに進んで行き。探す人の名前を振動のない声でささやくように呼びながら)
…セリシアーシャ公爵様、でいらっしゃいますよね?今そちらに参ります。(遠くに求める人らしき影を見つけるとほっとしたように表情が晴れて)
【こんばんは、昨年は大変ご迷惑をおかけ致しました。もしよろしければまたお願いします。】
1/7 23:14
>セリシアーシャ入室(パープル地にゴールドの鳥の紋章をあしらったコルセットローブにアームローブ、黒のサイハイブーツを合わせ、上から豪華なファーの取り付けられたマントを羽織り。)
今夜はだいぶ調子が戻ったようだな。
(愛剣の一振りを右手に持ってクルンと一回転させる女の背後には獣の屍が数体転がっており。この女自身の怪我はかすり傷程度ではあるが、俄かに息があがっており。)
1/7 22:38
>アーシェス退室(魔物の眉間にしたたかに打ち込めば、悲鳴に似た唸りが響き。それで戦意を失ったのか、明らかに警戒の体勢から後地去り始めた魔物…どうやら退いてくれたことに微笑して)
何故こんなところにいるかは私は関知していないが…まあ、殺生する気もされる気もないからな。
此処は、痛み分けだな。
(魔物が森の奥地に引き下がるのを確認してから、長く息をはいて。魔術の連続行使による疲労感に肩をすくめれば)
あまり長居すると、囲われるかもしれないな。
私も今のうち、だな
(得手を戻してしまえば、足早に帰路につき…ただ一度だけ、立ち止まって振り替えれば僅に思慮を巡らせてから、また足を進め)
1/5 2:44
>アーシェス(走り去る背中を見送れば、つき出したままだった手を下ろし。維持しなければ霧散する魔術の枷では、自分が離れるわけもいかず。得手を矛槍に組み替えて、再度晶石を籠めて刃を創りだすと、今度は急ぎで火術の術式を組だし)
さて、聖属の獅子とは初めてだが…まあ、知らない手合いでもない。
(空圧に鈍っている魔物の動きに合わせて石突きを定めれば背火を溜めて)
1/5 2:35
>エリカ退室話は無事再開出来たらその時に、ね(初めて見た魔術への感想を悠長に話している暇はないと手早く辺りに投げた鞄やら鞘を拾い上げ)そうね、その方が少しは時間も稼げそうだし。…それじゃお先に、気をつけてっ(先にその場を離脱すると二三度残した相手を見て気に掛けながら木々の間を走りぬけ)
【はい、いい締め方をして頂きありがとうございます。そして夜遅くまでお相手ありがとうございました。またの機会によろしくお願いしますね。では、おやすみなさいませ】
1/5 2:15