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過去ログ393
2011/10/25 1:25
☆人志◆Sikaすぽるとドキドキさせられる特集でしたね(´ω`)∩
去年のジュビロ×サンフレッチェも死闘だった。一昨年もその前も。
テレビの前でウズウズしましたね(笑)羨ましいというか心から「これがアントラーズだったら」って繰り返し感じたのを強く記憶しています。
泣いても笑っても国立決勝は1回きり。「これがアントラーズだから」と幸せを噛みしめて
合い言葉のジーコスピリッツやで!勝ちたいんや!
出来れば日本全てのサッカーファンに楽しんでもらえる日になったらいいな。自分個人としても去年の槙野フリーキックとかトリニータ高松とか記憶に残り過ぎてる。
ファンならハンカチかバスタオル握ってたなぁ。
週末はよ!乞うご期待やで!
2011/10/25(火)1:25
☆関西人GM論Jについて、もう少しだけ突っ込んで書いておきたい。
優勝争いについて、個人的には一番可能性が高いのは名古屋だと思ってるのね。私だけじゃなく、そう考えてる人は結構多いと思う。
というのも、やはり選手層が厚いから。
終盤戦というのはチームが疲弊を抱えてるワケで、どうしても総力戦になる。
と考えりゃ、ガンバや柏よりは名古屋に少しばかり分があるでしょ?
ただ、これをもってTOYOTAの資金力云々カネの話に持っていきたいワケじゃないよ?
だってカネだけなら昔から名古屋には十分あったんだし、それでも彼らは長く中位から抜け出すことはできてなかったことを忘れちゃいかん。
じゃ、一体彼らの何が変わったというのか?
…これについては↓でも少し触れたんだが、私はやはりGMの久米さんの登場が一番デカいと思うのよ。
この久米さんって元々はサッカー選手だったらしいんだが、でも現役引退後は日立サッカー部の渉外担当として頭角を現した人だという。
だからこそなのかは知らんが、この人のトーク技術やプレゼン能力って他の人達とは一線を画すレベルらしいのよ。
…どうりで才能がどんどん集まってくるワケだ。
私が思うに、GMってのは監督とも同等なほど重要なポジションであって、そこがちゃんとしてないと幾らカネがあってもチームは強くならない。
監督が「技術畑」だとするとGMは「営業畑」、例えばアップル社においては「技術畑」がスティーブウォズニアックで「営業畑」はスティーブジョブズのコンビ、あるいは日本のSONYにおいても「技術畑」が井深大で「営業畑」が盛田昭夫のコンビ。
大体が、天才技術者の傍には天才営業マンがいて初めて企業はブレイクできるもんさ。
名古屋においては、ピクシーが「技術畑」で久米さんが「営業畑」というコンビで機能してるんだろうね。
サッカー界では技術者としての監督と開発商品の性能として選手にばかり目が行きがちだが、もうひとつ営業部門の重要性だってもっと語られてイイと思う。
ちなみに上記の久米さんは、昨年から協会の強化委員も兼任してるらしいね?
クラブとの掛け持ちだから今は片手間だと思うが、こういう人が本格的に代表のGMをやり始めたら面白くなるだろうよ。
もちろん現技術委員長の原博実も私は嫌いじゃないんだが(というか、かなり好き)、一回あのポジションで「その道の本職」の仕事を見てみたいな〜と思ってね…。
2011/10/24(月)21:32
☆関西人デジャブ昨日のニュースになるが、ようやく浦和のぺトロビッチ監督が解任されたみたいだね。
しかし、それとほぼ同じタイミングでカダフィ大佐死亡のニュースも入ってきたもんだから、私の脳内ではそれらふたつの情報が錯綜してしまい、ぺトロが浦和サポの集団に血祭りにされて死亡したようなイメージが浮かんでしまった(笑)。
…いやいや、ちゃんとぺトロは生きてますよ。
というより、彼はカダフィみたく往生際が悪かったワケでなく先週には自ら辞意を表明してたさ。
そこでフロントがスパッと切っとけば分かりやすかったのに、「とりあえず次戦はぺトロ体制で」なんて中途半端なこと言うから話がややこしくなった。
じゃ、なぜフロントはスパッといかなかったのか?
話は単純だよ。単に次の監督の準備ができてなかったんだろ。
このへんが情けない。
普通は監督の力量に疑問符が付いた時、フロントって誰にも悟られないうちに水面下で次期監督の人選と交渉に動いてるもんじゃないか?
しかし今回は次が単にユース監督の昇格だっていうんだから、これは全然準備ができてなかったのがバレバレ。
なぜ、こういう情けないことになったのか?
話は単純。
こういう仕事って本来はGMの範疇なんだが、浦和ってGM(柱谷幸一)を先月クビにしたばかりなんだよ。
今は代行で誰かがやってるんだろうが、そんなのいきなり代行の人が僅かな期間で新監督人選に結果出せるワケないよね。
ただよくよく話を聞いてみると、前GMの柱谷さんはぺトロを既に見限ってたという。
だけど浦和経営陣は先月、柱谷さんを取るかぺトロを取るかの選択でぺトロを取ったんだろう。
もし柱谷さんを切ってなければ、多分今頃もう少しまともな新監督の名前を我々は聞いてただろうに…。
さて、この流れに98年仏W杯前の日本代表の迷走を思い出したのは決して私だけじゃないはず。
あの時も加茂監督がボロボロで、当時委員長の加藤久さんは完全に彼を見限ってた(水面下で次期監督にネルシーニョと仮契約)。
だけど、お上がそれを許さなかったんだ。
加茂さんを取るか加藤さんを取るかの選択で、協会は加茂さんを取った。
しかしその結末として代表は更なる窮地に陥り、結局は加茂さんを更迭して手近なところで岡田さんを監督に昇格させた…。
この流れ、今まさに浦和で繰り返されてるんだよ。デジャブとでも言うべきかな?
ただしこれが真にデジャブだと言うなら、まさに寝耳に水で昇格させられた新監督が「ジョホールバルの奇跡」を起こしたように、浦和も奇跡を起こす可能性はゼロじゃないわな(笑)。
2011/10/21(金)23:04
☆関西人Jリーグ終盤戦そろそろJも大詰めになってきたんだが、優勝の可能性としては柏・ガンバ・名古屋の3チームにほぼ絞られてきたんじゃないかと。
私は大阪在住の人間なのでガンバ応援の立場なんだが、客観的にいえば遠藤の体調を考慮するとガンバが一番不利なのは間違いない。
…かといって、柏や名古屋が完全に有利かといえば正直そうでもない気もする。
というか、ぶっちゃけ今回の3チームはどこも「勝負強い」ってイメージがないんだよな〜。
そのへん、例えば今まで鹿島あたりはこういう膠着状態になると最後の最後で必ず底力を発揮してきたじゃない?
「勝者のメンタリティ」か何か知らんが、結局それはチームとして優勝争いの経験値の差だったんだと思う。
と考えると、ガンバも名古屋も強豪とされながらもリーグ制覇はまだ一回しか経験してないし、柏に至ってはまだ童貞なんだよ?
だからこそ、今後の展開はまだまだ読めない。
大事な局面で「おかしいな〜?何で急に勃たなくなったんだろ(泣)?」ってのは経験が浅い頃に誰しも身に覚えがあると思うが、そういう試合が上記3チームに必ず出てくるんだよ(笑)。
そして、そこを巧く心理コントロールして勃たせられるかどうか、そのカギを握るのが私は監督の裁量だと思う。
ネルシーニョ・西野さん・ピクシー、今回は甲乙つけがたい監督が揃ったね〜。かつて日本代表監督のオファーがあった人達ばかりじゃないか。
因縁としてもなかなか面白い。
柏のネルシーニョは、以前に名古屋の監督をしてて成績不振からシーズン途中で解任された屈辱がある。
一方ガンバの西野さんは、自身が選手として日立製作所の出身。また、監督としても柏で大きな功績を残したよね。
しかしそこで彼のクビを切ったのが当時の柏GMだった久米さんという人(日立では西野さんと同期だったらしい)で、今この人が名古屋のGM になって躍進の立役者となってるというのもひとつの因縁かな。
図式としては、柏もガンバも名古屋だけには負けたくないって感じじゃないだろうか?
そのへんを念頭に置きながら3チームのデッドヒートを見てると、我々は一層楽しめると思う。
2011/10/20(木)20:25