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2011/9/29 22:27
☆関西人ACL撃沈A続きね。
セレッソACL戦でもうひとつ話題を呼んでるのが、例の震災を絡めた挑発段幕の件。
内容が悪質だけに全北現代側も謝罪コメントを出したらしいが、でもよく考えたら全北だって今回の被害者かもしれん。
全北サポ全体の総意としてあの段幕を出してたならまだしも、実際はほんのごく一部のアホが勝手にやったことでしょ?そのアホの為に全北全体が、いや韓国全体が大きくイメージダウンしたワケで、それをサポやヒュンダイ財閥や韓国世論がどう捉えてるのかをまず私は知りたいよ。
「よくやった!あっぱれ!」なのか、あるいは「馬鹿なことしやがって…。アイツらは恥だ」なのか。
正直こういうのはJリーグでも内輪でよくある話だが、でもそのほとんどが「アイツらは恥だ」パターンなんだよね。
しかし悲しいかな、こういうのを世間は「○○サポの中のごく一部のDQNサポの蛮行」ではなく、「○○サポの蛮行」って感じで割と大雑把に捉えちゃうんだよな。
もしくはもっと大雑把に、「サッカーファンの蛮行」とまで捉えられたりもする…。
特に今回の全北なんてバックがヒュンダイ財閥なんだから、こういう国際的企業グループって絶対この手のイメージダウンを許容するワケがない。下手すりゃ、「ヒュンダイの蛮行」と捉えられかねない話なんだし。
日本の企業だってそうだろ?
自社のCMタレントがちょっとスキャンダル起こせば、ソッコーで契約を打ち切ってしまう。
いや、相手がタレントならまだマシなんだよ。
企業にとってタレントは契約相手であり、彼らが企業イメージを損なう契約違反をすれば違約金だって取れるだろう。
だけど、今回の件は違うさ。
サポとクラブ(あるいはそのバックに控える親会社)の間に、契約なんか存在してないはず。
「全北現代(あるいはヒュンダイ)のイメージを損なうような行動は慎むべし」って契約をした上でサポがスタンドにいるならまだしも、サポはむしろ「おいおい、ウチらはクラブの支配下にいる者じゃなくて客だぞ?金払ってる立場だぞ?」ってもんだろうよ。
そうは言ってもテレビで各国に中継までされるスタジアムの応援席って、やっぱり重要なクラブイメージの媒体なのさ。誰も自覚なんてしてないだろうが、実はサポって一種のコマーシャルタレントなんだよ。
その自覚を促さないから、今回みたいなことが起こる。
変な話だが、一度応援席につけばその瞬間から、自分の行動は自分だけのモノじゃなくなるんだ。
2011/9/29(木)22:27
☆関西人ACL撃沈実をいうと試合を観れてないんだが、昨日セレッソがACL で全北現代に惨敗したらしいね。
まあ、これをもって【日本<韓国】なんて言うつもりはさらさらないんだが、それにしてもKクラブの勝負強さには一目置かなくてはなるまい。
今さら芝のせいとか審判のせいとか、買収があったとかヒュンダイの陰謀だとか言ってもねぇ…。
これはセレッソだけの話じゃなくて日本の4チームはどこも生き残れなかったんだから(一方韓国は結構生き残ってる)、もっと大きな意味で考えた方がイイと思う。
まずは、敵である韓国を考えてみることから話をスタートしてみようか。
彼らのプレースタイルが好きか嫌いかは別として、私は韓国サッカーをボクサーに例えるなら、【インファイター】だと思う。
日本より若干パンチの重さが上だから、接近戦でドツキ合いになればやや向こうのペース。
一方、日本は典型的な【アウトボクサー】だろう。パンチが軽いから一発KOは少ないが、フットワークを強みにして手数で勝負していく。
特に相手なしのシャドウボクシングをさせるとかなり巧くて(自惚れ?)、ワンツーとかの高速コンビネーションは結構得意。
目標とするスタイルは、K1でいうなら「ミスターパーフェクト」アーネストホーストかな。我々ってさ、まずはスタイルから入っていくんだよね(笑)。
だけど、韓国はスタイルなんか正直どうでもイイと思ってるさ。それより勝つことが何より重要って奴らだから、K 1でならローキックをしぶとく蹴ってくる選手に近いだろう。実効性の高い戦い方とでもいうべきか。
で、ぶっちゃけ日本がまたそういうタイプと相性良くないんだよな〜。
こっちがフットワークを使って「蝶のように舞い、蜂のように刺す」べきところを、韓国はガツガツとローキック蹴って迎えてくる。
おかげでこっちは最初のうちは良くてもだんだん足にダメージが蓄積してきて、フットワークを封じられてしまう。気が付いたら接近戦になってて、結局はドツキ合いの勝負だよ。
その時点で、こっちが理想とするスタイルはもう崩れてるんだよね…。
で、日本は今後どうしていくべきかという話だが、考え方はふたつあると思う。
ひとつは、【アウトボクサー】としての完成度を究極まで追求していく考え方。
向こうがローキックを蹴ってくるなら、それを全くヒットさせないくらいにフットワークで翻弄していく。
そしてもうひとつは、全く逆の考え方。
向こうがローキック蹴ってくるなら、上等だよ!こっちもそのドツキ合いに付き合ってやろうじゃかないか!って考え方さ。
正直言うと、私は後者の考え方なんだよね。
理想論は前者でイイんだけど、結局サッカーって最後の最後はドツキ合いだと思うから…。
2011/9/28(水)21:35
☆関西人児童論A続きね。
皆さんは「キックアス」というアクション映画をご存じだろうか?
昨年劇場公開されて先週にWOWOWで放映されてたんだが、一部では既に「アメコミヒーロー映画史上最高傑作」として認知されてるらしい。
あまりに反響が大きくて、シリーズ化が決定して今は続編を準備中とやら。
しかしこの映画、最初は映倫により上映禁止の危機があったという。
アクション映画だから確かに過激な暴力描写はあるが、そのアクション自体が大きな問題ではないだろう。
じゃ一体何が問題なのかといえば、その過激な暴力シーンを演じてるのが当時11歳のあどけない女の子だということ。
子供が、大人の悪党達を無邪気に大量殺戮していくのね(相手が女でも殺す)。
そして終盤にラスボスとの格闘で彼女が殴られ蹴られ傷めつけられるシーンは、児童虐待の光景にしか見えなかったな(笑)。
表現自由の国アメリカでも、さすがに児童が絡む部分には敏感な様子。
でも結果としてヒロインを演じたクロエグレースモレッツちゃんは、この一作で一躍スーパーアイドルとなった。
今やクロエちゃんを知らずしてロリコンを語る資格なし、とまで言われてる。
ちなみに今彼女は14歳になってて、これまたイイ〜感じに成長してるんだよな。私の中では、ハーマイオニーに肩を並べつつある存在。
(…あ、多分信じてくれないだろうが私は変態ではない)
彼女を見てると、正直日本が芦田愛菜ちゃん程度で大騒ぎしてるのが恥ずかしくなってくるのね。やはりハリウッドの方が、子役ですら一歩も二歩も日本をリードしてる。
その差は何かといえば、アクション面に他ならないよ。
「キックアス」のアクションシーンを見てて「これはスタントマンがやってるんだろ」と軽く考えてたんだが、ほとんど全部クロエちゃん自身がやってると聞いて超ビックリ!
11歳でジャッキーチェンの域に達してるじゃん!
聞けば、撮影前に約半年の猛特訓を積んだらしい。
改めて子供の可能性というか、吸収の速さと適応能力にビビらされるわ。
早く日本の子役も、このレベルにまで進化しないものだろうか?
ここさえクリアできれば、「キャプテン翼」実写版を第一章から制作することが可能なんだから。
言うまでもなく「キャプ翼」第一章は小学校のサッカー部が舞台であり、当然キャストは子役でなきゃならん。
最近は瑛太や水嶋ヒロなどサッカーの上手い役者は増えてきてるものの、いくら彼らに演技力があろうと小学生役は多分無理だろう。
瑛太が翼くん役として、水嶋ヒロが岬くん役として、二人がランドセル背負ってる姿を想像してみてほしい。
…萌えるわ。
2011/9/27(火)18:15
☆関西人児童論続きね。
仮にプラチナ世代が一種の「名子役」だったとして、彼らがメディアに多く取り上げなかったことのポジティブ要素の方を今回は書いておきたい。
まず、サッカー界って児童のメディア露出については、比較的慎重なスタンスだと思うのね。
例えば森本が中学生の時にトップリーグに出てきた際、マスコミは当然食いついたんだがクラブ側は頑として取材規制を緩めなかった。だからデビュー時の森本って、意外と誰も肉声を聞いたことがなかったと思う。
あと最近では、「やべっち」でも紹介されてた7歳の天才サッカー少年中井君。メッシ級のボールテクがYouTubeなどで露出し話題になったんだが、意外とマスコミは彼に直接取材をしてなかったと思う。これも、何らかの取材規制があったんじゃないかな?
まあ確かに、芸能人のような事務所の後ろ楯がない普通の児童を無防備にメディアに晒したりすりゃ、良くないことだって起きるかもしれないもんね。
マネージャーが付いてる子役タレントですら、幼少期にスポットライト浴びてると変な成長をすることがあるんだし。
例えば「ホームアローン」のマコーレーカルキン、彼は後にドラッグに溺れた。
あとハリウッド子役出身の最高峰ジョディフォスター、彼女は大人になるとレズビアンになってた。
あとジャクソン5で幼少の頃からスターだったマイケルジャクソン、彼は大人になると子供好きになってた。
あと日本では安達祐実、彼女はお母さんがヘアヌード写真集を出版し、なぜかAVにも出演した。
…つまり子供の頃からオトナの世界で生きていくのって、実は大変なことなんだよ。
だから、ある程度は周囲の大人達が彼らを守ってあげることこそ大事。
思えば、「キャプテン翼」の翼くんだって小学生の時から世間の脚光を過剰に浴びた存在だったと思う。
彼だって一歩間違えれば、マコーレーカルキンの二の舞になってた可能性すらあるんだ。
【キャプテン翼〈堕落編〉】
翼「岬くん、今度の日曜に若林くんの家でパーティーやるんだけど、来る?」
岬「わあ、行きたいな。
またドラッグパーティーなの?」
翼「もちろんだよ。今回はコカインを300g用意してるよ」
岬「へえ、コカインなんてどうやって入手したの?」
翼「僕のお父さんは船長だから、密輸なんて簡単だよ」
岬「わあ、さすが翼くん。じゃ、僕はお父さんがヌードデッサン用に雇ってるモデルを4〜5人見つくろって連れてくね」
翼「わあ、楽しみだな〜」
岬「うん、僕達には南葛小学校最後の思い出になりそうだね」
2011/9/26(月)21:41