長野のせんせ
続 前記事
鶴見太郎さんの紹介する『ホロコーストとジェノサイド ガリツァの記憶からパレスチナの語りへ』と若くして何者かに爆殺されたパレスチナ作家ガッサーン・カナファーニーの短編集河出文庫を手に入れこれから読み進めます。河出文庫のにある単行本解説の末尾に「最後にアラブ現代文学に深い関心を持たれている河出書房新社の塩見鮮一郎氏の長期に渡るご尽力に対し心から謝意を表したい」とありました。1978年版単行本より
鶴見太郎さんの紹介する『ホロコーストとジェノサイド ガリツァの記憶からパレスチナの語りへ』と若くして何者かに爆殺されたパレスチナ作家ガッサーン・カナファーニーの短編集河出文庫を手に入れこれから読み進めます。河出文庫のにある単行本解説の末尾に「最後にアラブ現代文学に深い関心を持たれている河出書房新社の塩見鮮一郎氏の長期に渡るご尽力に対し心から謝意を表したい」とありました。1978年版単行本より
長野のせんせ
大正の米騒動は
大正七年第一次大戦の余波を受け、政府によるシベリア出兵によるコメの買い占めが一因と思われます。五年後1922年水平社の結成と宣言に多大の影響があったようです。
今日本の報道はトランプ一色。世界もふりまわされているやに思われますが朝日新聞5/17の「ガザに至る苦悩の歴史」東大歴史社会学准教授鶴見太郎の「翻訳が伝える当事者の多様な声」の記事には考えさせられます。
大正七年第一次大戦の余波を受け、政府によるシベリア出兵によるコメの買い占めが一因と思われます。五年後1922年水平社の結成と宣言に多大の影響があったようです。
今日本の報道はトランプ一色。世界もふりまわされているやに思われますが朝日新聞5/17の「ガザに至る苦悩の歴史」東大歴史社会学准教授鶴見太郎の「翻訳が伝える当事者の多様な声」の記事には考えさせられます。