「後天性ツインズ」最終話アップです。

実に三年半ぶりの続きで。
本当にお待たせしました。

後書きにも書きましたが、二人が融合して元には戻らず別の存在になるというのは最初から決めていて。
元ネタのウデスパー兄弟から読める展開だったので、ネタを暴露すという悪質なネタつぶしが来ないかひやひやしてました。
まぁ元ネタもだいぶ古いですし、知っている人の方が少ないかと（笑）

翔子と撫子は単に女としての友人というだけのつもりで出しましたが、うまい具合に亜留葉を刺激する存在に。
これは後付けもいいところで。

「破廉恥」という言葉で締めくくるのも最初から決めていました。

これにて完結です。
お読みいただいたこと、そしてお待ちいただいたことに感謝です。

女の子になったから。はい。男の子(時代)とお別れ………なんて、やっぱり悲しいです。この作品が、このようなラストを迎えて。正直、ホッとしました。

様々なキャラに影響され。また、複雑に、絡み合い。
やはり。第1話から読み直してみても。城弾さんは。キャラから
物語を紡ぎだし。キャラからラストへ動いてゆく。キャラクターを大事にされているんだな、と。改めて感じました。

ありがとうございました。

>>4
まいこ♪さん

「女として」も『男として』も自分には違いなく。
　そう簡単には切り捨てられなくて。

　この作品も他のも男で生きてきた時代を大切にしつつ、女として生きていくと。
（例外でもともと女だったことになってしまった作品も）

　やはり生きているので完全にもとに戻ったりはしないんですね。
　女の子としての日々も大切で。

『ＰａｎｉｃＰａｎｉｃ』の最終話の時も書いたのですが、キャラに対する愛情だけはプロにも負けない自信があります。

　感想ありがとうございます。

　感想遅くなりました。
　なんか、忘れ物を届けてもらったような気持ちになりながら楽しく読ませていただきました。
　小ネタがてんこ盛りなのに、お話が破綻せずに展開していったのはさすがうまいなと思いました。ラストは��あるべき�≠ﾆころに落ち着いた感があってよかったです。ベータくんのキャラが結構好きだったので、消えなくてほっとしていたり。（＾＾）
　新作等の感想は、また後日に。ではでは。

>>6
ＭＯＮＤＯさん

>忘れ物を届けてもらったような気持ちになりながら

　五話まで毎回コメントあったのが、三年半のインターバルゆえかこれにはつかなかったのでつい…

>��あるべき�≠ﾆころに落ち着いた感があってよかったです。

　このオチは最初から決めていたので「つくべきところ」に落ち着いた感じですね。
　もちろん平太のそれも。

　感想ありがとうございました。