＃１８Ｐａｒｔ２アップです

　白状するとここで詩穂理を腐女子化させるつもりでした。
　ちょっと変化をつけようと思って。
　展開との兼ね合いもあり。

　ただ「それはやめた方が」という声があちこちであり、そしてやめてみたら逆に話が動き出したという。

　ただ貼った伏線があるので腐女子まではいかずとも、同性愛に対する偏見は消えたと。

　なんてこうしたかというと理子が優介を好きになったことに対して、味方する存在もほしくて。

　相変わらずただ遊ぶだけの展開ですが、理子の中ではいろいろと変化が起きています。
　ストーリー的にはそのあたりが見どころかと。

　冗長になるから省きましたが、美百合たちのボウリングも書いてみたかったですね（笑）
　双葉も詩穂理や美鈴よりはいいけど、かなり悲惨な運動神経で（笑）

　ちょろっと修学旅行についても布石を。

　感想お待ちしています。

ボウリング場での色々･･･スポーツでの個性が出ていてなかなかですね。
詩穂理の腐女子化未遂については確かにきわどかったかもですけど確かに結果オーライだったかもで（笑）
この辺のギリギリ感が味と言う事でしょうか。
そして理子の心理についてはやはりどんどん「本当の意味で」女性になっていると言うのがわかります。女の苦しみを知り・女であるが故の絆も知り…。
やはり「全てを知りつつも受け入れる存在」は大きいわけですね。

そしてお約束のトラブル発生・これがどう流れるのか気になります。

>>2ナナッキンさん

　いつもありがとうございます。

>･スポーツでの個性が出ていてなかなかですね。

　割とはっきりしていたのでやりやすかったですね。
　ちなみに一番ネタにしにくかったのはまりあ。
　というか下手な方がやりやすかったので。

>確かに結果オーライだったかもで（笑）

　そんな感じですね。

>女の苦しみを知り・女であるが故の絆も知り…。

　これが元々から女子であれば、こんな風に悩まないんじゃないかと。
　本来男なのに少年を好きになってしまい、しかも女子の肉体を有しているから自分がどちらなのかと。

>やはり「全てを知りつつも受け入れる存在」は大きいわけですね。

　書いといてなんですけど、割と不思議な心理じゃないかなと。
　普通なら排除される存在でしょうからね。理子は。
　事実ここまではすべて。

>そしてお約束のトラブル発生

　まさに（笑）

　感想ありがとうございます。