セーラ番外編

　十周年記念シリーズの第三弾。セーラ番外編です。
　主役はジャンス。
　それというのもこの闘い自体の最初を描きたかったから。

　辻褄あわせに手こずって。
　自分かで言うのもなんですが結構苦労したので「ＰＬＳ」みたいにスルーは勘弁してください。
（けっこう根持っている）
「武士の情け」で。

　これで通常に戻ります。

　情けではないですけど感想をば。

　実に正当な番外編ですねえ。実に真っ当におもしろい。
　というか真っ当すぎて突っ込み所がない。

　それだけしっかりした出来なわけですが。

　これは記念とは別にブレイザ覚醒編もみたいですね。
　セーラは本編でやってますし、彼女……もとい、彼だけ無しではかわいそうです。

　……本編で出てなかったよな、確か。一応この間全部読んだかぎりでは。

　セーラは基本、真っ当におもしろくかつ満足感が高いから、『おもしろかったよ〜。満腹〜』で感想が終わっちゃうんですよね。よけいなことを語りたくなくなる作品というか。
　わりと語りたくなったパニパニとはちょっと違って。

　とりあえず、ごちそうさまでした。

>>2
ゴールドアームさん

>というか真っ当すぎて突っ込み所がない。

　なるほど。そういうこともあるのか。
　ＰＬＳもそうだったと解釈しておきましょう。
　何事もポジティブに。

>それだけしっかりした出来なわけですが。

　実は後半のバトルは２５日の午前中くらいで書き上げて。
　勢いが出ると短時間でも意外とまともになるみたいです。
　逆に時間がかかりすぎているときは手こずってて労力の割には面白くないというか。

>これは記念とは別にブレイザ覚醒編もみたいですね。
　
　この後は特に時間を取られることもないのでいつかぜひ。
　ただやはり辻褄を（笑）

>とりあえず、ごちそうさまでした。

　お粗末さまでした（笑）
　それはさておき、感想ありがとうございます。

　ジャンスのステージ1…

　岡本と順の出会い、純情硬派と小悪魔的キャラの相性と言うか、改めて相性を感じますね。
　しかも岡本の勘違い一目ぼれで順が吹っ切れたとは…まさに罪作り。
　順も順で「変身→元の姿に」と言う解釈はこちらも意外と盲点でした。
　弓は不利…ガンカタと言う特例を除けば＆弓の作り方しだいですけど結構立ち回りもできますし、かの「13の男」も弓矢を使って衛星軌道上のミッションを行ったくらいですけど…やはりこれも相性でしょうか。

　と言うよりもファルコン戦以降で見せた策士な面よりも隠れマニアな面が強かったとは…やはり戦いの中で得ざるを得なかったのか否か。
　あるいは覚醒する事無く世を去った先代のジャンス後継の影響なのでしょうか？

　それはともかくとして、PLSのコンビでは哀しきかな叶わなかった（？）性別を越えた絆が生まれた流れはいいですね。
　下手に語るのは「贅沢な悩み」かもなくらいに。

　改めて次回を楽しみにしています。

>>4
カギヤッコさん

>岡本と順の出会い、純情硬派と小悪魔的キャラの相性と言うか、改めて相性を感じますね。
　
　さすがにこれは後付の組み合わせなのですが、しっくりとあったようで。

>と言うよりもファルコン戦以降で見せた策士な面よりも隠れマニアな面が強かったとは…やはり戦いの中で得ざるを得なかったのか否か。
　
　これは意識してです。
　やはり初陣ですから。
　段々と手馴れていろいろと余裕も出てきて。

>改めて次回を楽しみにしています。

　ありがとうございます。

　なお文庫さんバージョンが近々掲載予定。
　それを待ってから「とらぶる☆すぴりっつ」の新作を。
　どうせ三年も開いたので、今更慌てずじっくりと思って。