塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3509 2019/4/26 2:26

▼世話係
春の夜A
なんだか酔いがふかまった。
ウチ飲み、いまはいつもの芋をやっている。
不幸でも幸せでもない。そんなことはどうでもいい。
だんだん眠くなる。つづきは明晩か。

俳優座はいまも元気があって、数年まえ、『四谷怪談』をやったときには、
あんたの『四谷怪談地誌』が参考になったと、招待状までくれた。
律儀な演出家もいる。

俳優座全盛時代は、いつか、宇野重吉や栗原小巻のころか。
4/26 2:26

▼世話係
春の夜@
酒を飲むしかすることがない。
それも侘しいので、明日の夜にみんなと行く「大陸」のこと。
聞かれると答えていたので知ってる人もいますよね。

初め、いまの上海なんときかのある闇市にありました。
風林火山の向かい。
6,7人しか入れない。満州大陸から逃げ帰ってきたおやじが、
食うために開いた。満州で知った餃子を売る。
店はきたなかったが、味がよかった。

当時の新劇はみんな左翼だ。俳優座の連中が集まるようになる。
4/26 2:11

▼わかけん
インドシナ
インドとチャイナの真ん中だからインドシナ。
ふざけたネーミングですね。
でも、ラオス、カンボジア、タイ、ベトナム。
それぞれまったく違う。
その中でもベトナム人が、いろんな意味で際立っている。
アメリカとケンカして勝っただけでなく、世界中で活躍していますね。
とても気が強い人々だという印象があります。
情熱的で好戦的。
4/25 10:21

▼わかけん
ニョクマム
ブログにもコメントしましたが、ここにも書いてしまいます。
ニョクマムはちょっとばかし思い出の調味料で、
20代の半ば頃、ベトナム難民センターで働いていたとき、出会いました。
ベトナム人と同じく、パンチの強い、個性的な味。でも病みつきになる。
ニョクマム、唐辛子、香菜。これで完ぺきです。インドシナに行く必要なし。
さらに彼らは白糖をかけますが、これだけは真似できなかった。
上半身裸で、金のネックレスや指輪、腕輪を汗といっしょに光らせて、ニョクマムの香りに包まれながらの食事は、なかなかです。
色の濃い、人々でした。毎日、毎夜、事件が起きて、忙しかったなあ。
4/25 10:15

▼世話係
つづき
二次会を、大陸でやりのす。
5時に予約を入れています。
こちらだけの参加もいいです。
4/25 2:04

▼世話係
トーク小屋
4月27日、土曜、午後2時30分より2時間ほどの予定。
公開講座ですので、参加自由。
会費2000円。40人で締め切ります。
会場は、塩見鮮一郎HPにあります。あるいは、
「文藝トーク小屋」で検索してください。西武新宿駅から数分です。

内容は、塩見鮮一郎の最新長編『ジジと六人の姫』の批評会と、講演。
講話のテーマは、「小説における回想の本質的意味について」。
この参考として、上記の作品の「第12章冒頭」のマミーのトイレでの400字8枚ほどの回想をテクストにします。その内容は説明します。

長い物語で、読めなかった人も多いと思いますが、大切な話をするつもりです。
4/25 1:47

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