塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3451
2019/1/7 2:12
▼世話係ブロンテ三姉妹エミリーがすごいが、
『ジェーンエア』のエンタメ神様もいいよ。人里離れた
ヒースクリッフの荒野で、三人の姉妹が妄想妄念、恋へのあこがれ、
それを語りあっている。
そのなかから、生まれた長編。
東大か早慶文学部を卒業した者が書いたわけではない。
ジジは、再読しながら、泣きたい。
主人公の運命に同情してではなく、
このような小説を書き綴らなければ、
絶対的な荒野の孤独に耐えられなかった三姉妹の心根に
いまも涙します。
小説の核という核は、ここにあります。
ゲーテでもドスでもない。
1/7 2:12
▼世話係トーク小屋前年の予定では、10日でした。
それが、1月24日に延期されたのです。
10日は、なにもありません。
まちがわないでください。
1/7 0:19
▼世話係恐れ入谷のhttps://shiomi-senichiro.blog.so-net.ne.jp/わかけんさんのブログ。久しぶりに更新、
ジジの本について、いたって懇切丁寧に論じていただけている。
恐縮。
直樹、藤村、ジジの赤い糸を指摘。それが、わたしのぶれなかった
わけだと論じた。
丸裸にされたよう。
みっともなくも恥ずかしきかな。
1/6 13:32
▼世話係葛葉訂正テレビに引っ張られて、ぼんやりしていました。
家康が八朔に江戸にきたとき、
水でびしょびしょのところも広くありましたが、
なにもなかったと言うのは、徳川によいしょした歴史家がそう書いただけ。
浅草寺界隈は遊女屋、船宿、土産屋で、東下りの旅行者でにぎわっていた。
江戸城は江戸氏が館、太田道灌の手入れ、北条支城。府中は馬市、
深大寺、一宮の大宮など。あとは板橋宿。台地には馬や牛の牧場。
1/6 3:51
▼世話係トーク小屋2019年、最初の例会は
1月24日、木曜日。6時半から。
山内さんの新作の批評会です。
以降、作品が出れば、ぞくぞくやります。
希望者は連絡ください。
ここか、さきめさんに。
1/4 23:51
▼世話係葛の葉江戸の川の話をＮがやっていた。神田上水のことか。
それに幼稚なホームドラマをくっつけた。
家康が見た江戸は、浅草をべつにすれば、荒野で、
この土地の要になるのは、
多摩川と荒川。
利根川はいまの千葉県寄りの江戸川で、
国府台の崖を削っていた。
太古、下町は遠浅の海で、川越のほうまでひろがっていた。
つまり、びしょびしょの土地。家康が見たのは。
あの海の光景はいいかげんすぎるよ。
1/4 0:24