塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3426 2018/11/15 3:05

▼世話係
すこし反省か
おおきな反省か。
「金の卵」について書いたのは、
そのことと関係する。
あのとき、明治以来の「悪スローガン」である
「富国」がよみがえった。
わたしは金ではないが、「銅の卵」にされていた。
いまごろ気がついている。
11/15 3:05

▼世話係
金の卵か、くそっ
なんて、つぶやいています。
あのとき、在方の共同体が破壊され、
その糸のほころびの始まりか。
そして、いま、どこも過疎。
消える農村。
貴重な歴史のデータがなくなる。
もう、ない。

消滅した部落の地名ぐらいは運動体が記録してますか。
この問いに答えはない。
なにも考えてない。
11/14 1:43

▼世話係
トーク小屋
15日、例会。
「懺悔の海」と『伊勢物語』百十一段からです。
11/12 0:03

▼世話係
読書A
「もうひとつの戦後文学」について、
きちんと論じたらよかったですね。
獅子文六、丹羽文雄、舟橋聖一、石坂洋次郎、
また、歴史小説、時代小説、江戸川乱歩などなど、
新聞や週刊誌に、膨大な数の作品を書きなぐった作家たちを、
どう捉えるのか。狭義の左翼知識人の戦後文学ばかり論じてきたのを
反省すべきだろう。
その「もうひとつの戦後文学」の延長に、司馬や松本や黒岩重吾が
出てきたと考える。
その流れが、すなおに「現代のエンタメ」に引きつがれている。
11/11 1:23

▼世話係
読書@
古風な文庫だ。本文紙もいいとはいえない。
心なしか黄ばんでいる。
黒岩重吾『西成 山王ホテル』
1970年代の本か。
え、この夏に筑摩から刊行。
へえ、アナクロニズムだね。
釜ヶ崎、飛田など、貧民闇市ブームに便乗しますか。
そんなことはない、黒岩再評価で。

でも、これはおもしろく読めても、
大衆小説ですよ。同工異曲、一篇に一回は濡れ場か。
男の背に爪を立ててのけぞりますのか、昭和の女は。
11/11 1:05

▼世話係
トーク小屋
12月22日(土)は、
特別公開講座で、2時半から。およそ2時間。
常設の教室で。
参加費2000円
テキスト『最後の弾左衛門』
慰労会が忘年会。
奮ってご参加をお願い申し上げます。
11/9 16:50

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