塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3342
2018/5/9 4:47
▼茶利続宇津巡査が好きだったのは、「悪党」に対して先生の同情が見えたからです。それほどの「悪党」に思っていらしゃらなかったのかな？
私はお能が好きなのも、しろ・くろがないからです。現代文学よりずっとヒュマニスト。
先生の新作ですが、先生がもっていらしゃる豊富な同情を、先生が想う弱者だけではなく、すべての人間を対象に、働きかけていけば、生きてくるのでは。
もう書いてくださいよ。
先生が大好きな、弟子より。
5/9 4:47
▼茶利今日は、時間を売って、カネをもらう方の仕事を、いいかげんにやっていないので、やったらと早起き。先生のおいしそうな投稿を読んで尚更ですが、お腹がぐうぐうする、このヒンヤリした空気の時間帯、雨のしゃーしゃー、が結構好きです。アラーム前に目覚めたら、頭の中で先生にメッセージを書いていたので、おかげさまで、間に合いそう。書きますね。
5/9 4:40
▼世話係 おお、わがディナー1000円の鯛の刺身も食べますが、
日々は、一人前、300円ほど。
それでも、そこらの一銭食堂よりうまいよ。
500円で厚切り鮭3枚。
その一枚を、炊飯器のコメの上にほうりこむ。
ま、隠し味で、酒と薄口醤油をつかいますが、
煮あがると、鮭が白いご飯の上に、なまめかしくピンク色。
うまくほぐして、大葉を細く刻みこむ。
うまい。
ジジが、
食い散らす、いやし春の宵。
5/9 2:42
▼世話係 ポジションこの言葉への執着は30年ほどかな。
いまになって、いいたい。
現代日本のシステムを規定しているのは、
上級のポジションを得た者たちだ。
連中は無自覚だから、自分や、嫁の社会的な評価にげんなりしているが、
でも、一族の経歴などはだれも関心がない。
さらに、東大卒か慶応か、そんなこともどうでもいいので、
いま、貴君貴女がどの役所、どの企業の、どのポジションにいるのかが、きみの評価になる。
そんな、つまんない社会だとも言えますが。
5/8 2:06
▼世話係 読書、トーク小屋鏡花「蛇食い」と、
子規「曼殊沙華」了。
前に読んだ時よりも、感心。
若きふたりの作家は、自分がなにを書いたか、
分かってなかったのではないか。
もちろん、世間は知らない。
10日、「文体論」で取り上げます。
セミ公開です、どうぞご自由に聞きに来てください。。
5/7 2:27
▼世話係 つぎの小説が、やって来ればいいのだが。
足音も聞こえないや。
『ジジと六人の姫』で終わりなのか。
陽気なのが楽しいが、
老いてジャンガラワイワイを書いた人は、
だいたい失敗している。
懐旧ものも陳腐だし、枯山水は最低の芸術だね。
5/6 1:21