塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2987 2016/11/11 10:08

▼わかけん
ゆーちゅーぶ
音は復活しましたか。
ミュートを押してしまったとか、そんなことではないですよね。。
フライはもうすぐ1300です。
よくわからん、なんだこれは?
とも言われています。
11/11 10:08

▼世話係
教えてください
ユーチューブ、
「消音」になって、
なにも聞こえません。
11/10 15:35

▼咲
とても興味深いです
「京都」はかっぱこじきの私でも、恐れ多い、踏み込みかねる、はねつけられる場所です。読んでみます。
昨日、古今和歌集におさめられている、伊勢の歌二十二首を書き写しました。
11/10 7:50

▼世話係
読書3
100枚未満の短編が4篇、収録されている。
ひとつは在日の中卒の男が、短大卒の日本人と結婚するが、それが壊れて行く過程。
つぎは京大近くの米屋の話。家庭はこわれている。
みっつめはテキヤの話。そして最後が柳町部落。

いずれも書き方が素直で、咲姫はなんと思いますか。
あなたの連作のためにも、おすすめです。
11/10 0:41

▼世話係
読書2
京都の本はべらぼうに多いが、いずれも観光地が出てくる。

本書のいいとこは、市井の日々が、だれも知らない小学校の名や、町内の喫茶店、履物店、スナックなどの住所までが記されることだ。

作者は京都の人で50代、
回想も1970年台が多くなる。
経済成長と電化製品の普及が
庶民の生活と生き方を変えて行く。
こまかくこまかく書いている。
11/10 0:32

▼世話係
読書1
黒川創『京都』
下の「うまくいうね」の言葉を冒頭に振って
京都駅東側の崇仁地区の思い出になる。
作風はいかにも「新潮」好みの生活雑記で、
車長吉ふうでもある。
つまり、雑多な身辺にいる人物、血縁や友人が登場し、
時間も幼児期や成人の今とが自由に交錯する。
それらが、ばらばらにならないように綴じているのが、この作者の場合は、
京都の地名だ。
11/10 0:17

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