塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2982 2016/11/1 0:50

▼世話係
カキなべ
白菜半切りを、100円ローソンで、100円でゲット。
で、保谷の西友でカキを買いましたが、
こちらはひどい代物。
こんなもの、売るな。

ほんとに、東京は食生活が貧相ですね。
11/1 0:50

▼世話係
佐野洋子さん
NHKで番組が流れているので、
生きているものとおもっていました。
同年齢です。元元夫とドイツに来た時、
食事しましたね。
10/31 17:10

▼世話係
まずまずの天気ですか。
片道220円で行ける
アンビートンの土地へ
散歩しましょう。
10/31 13:25

▼世話係
読書D
桐山が気づかなかったことは、著者の陣野もわかってない。

桐山が芥川賞の候補になったことをうれしそうに書いたり、当時の作家の言葉の引用もおおい。

芥川賞とか文芸賞などを操作することで「文壇」が生き延びようとあがいている姿は、見えてない。天皇制がわかっているなら、文壇の力学も見抜けるでしょう。

でも、わたしの知っている人がいっぱい出てくる「烈伝」で、過去の亡霊がまわりをさまよいだした。

なつかしいていうか、くそったれというか。
10/31 1:11

▼世話係
読書C
桐山は団塊の世代の尾っぽに生まれ、1980年代に小説を書き、1992年に癌で死んだ。
バブル期と昭和天皇の下血のニュースを聞きながら、革命に献身する人たちへの共感を忘れなかった。

それをいいこととは、わたしは思わない。
特攻隊に志願するような心性の傾きを感じる。党派とはなにかという思考を欠落したままでの論争は、少数反対派へのテロルになる。
10/31 1:05

▼世話係
読書B
もちろん、『悲の器』に比す応募はなかった。
桐山の作は受賞に至らなかったが、天皇暗殺が問題視され、これを「文芸」誌上に掲載した。街宣車が三台も押しかけてきた。これが事件の始まりで、桐山はこの事態にピン留めされ、左翼政治闘争の流れに、参加しなくても、つきあわざるを得なくなる。
陣野の評伝は、桐山かさねのこの姿勢をたかく評価する。
読んでいて、すこし哀切感をおぼえるのも、そのことにある。
10/31 0:46

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