塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2952 2016/8/16 15:50

▼SYUPO
スイマセン
台風がヤバそうなので、大事をとって明日帰ることにしました。
18日は必ず参ります。
8/16 15:50

▼SYUPO
今は
実家にもどっております。
今日、父親に食事を作ったあと、嵐をついて「えいっ」と東京に帰ります。
当日、ヘボな作品のせいで合評会まで嵐にならなければよいのですが。
8/16 7:39

▼世話係
やはりそうですか。
「文学史制度」の評価にあらがうときは、
えいっという感じですね。
お帰りですか、東京に。
いよいよ、山の廃校のアドベンチャー
です。
8/16 1:37

▼SYUPO
「夜行巡査」を
代表作にしてしまった、ひと昔前の文学史はいったい何だったのかと思います。
いまだ、高校などで習う文学史は旧態依然の無味乾燥なもので、鏡花は「観念小説作家」の域を出ていないようです。
『被差別小説全集』で取り上げられた「蛇くひ」もそうですが、危険な挑発性にみちあふれた表現が、他の初期作品にも、宝の山のようにゴロゴロしていると思います。
8/16 1:25

▼世話係
ま、時代の相かも
オバマがヒロシマで
核廃絶を言う。自分が統治している国が
いちばん持っているのではないですか。
アヘが千鳥ヶ淵に花束を置いて平和を誓う。
この前、海外派遣を強引に言い張り、武器商人にもなったくせに。

言葉より軽い羽毛なし。
8/16 0:36

▼世話係
読書
泉鏡花『夜行巡査』
作者の代表作のような顔をしていて、
15歳のころ読んだ。

こんど読んで、これはなんですか、
ほかに、これよりすぐれたものが、
いっぱいあるじゃないですか。

人情噺と維新後に生まれた巡査。
時計の針のように番町、イギリス大使館
の夜回りをしている。
偶然に婚約者と鉢合わせ。女は死んだ父の兄(叔父)の偏愛にからめとられている。
叔父が堀に落ち、機械仕掛けの警官は泳げないのに救済に飛び込む。
8/16 0:20

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