塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2925 2016/6/30 9:26

▼世話係
おはようございます。
武蔵野に森なし田もなし、
カエルなし。

えっ、8月6日、よくご存じで。
会場は神田のつもりです。
6/30 9:26

▼長野のせんせ
8月6日楽しみにしています。
田植えから10日たち、日々田まわりです。
「文学者だというだけで」他を見下す。この構図は世間にあふれていますね。
6/30 4:52

▼世話係
半分か
2016はもう半分か。
という、どうでもいい感想です。

雑務に追われています。
6/30 2:37

▼世話係
読書B
作品中、作家は女に腹を立てると、穢多じゃないかとつぶやく。

泡鳴は若いとき、藤村と張り合うように、琵琶湖周辺の被差別部落を探訪した。明治40年に、部落をテーマにした『斧の福松』という戯曲を書いた。そして、死の前年『部落の女』という小説を書いた。

講談社の文庫本についている「年譜」には、
前者の戯曲か載せられていない。

ま、因習にとらわれた暗鬱な時代を、
文学者だというだけで、
女や芸人や商売人をみくだして生きている
おのれを恥じらいもしないで、
これが小説だという。
天地が逆になっている。
6/29 0:45

▼世話係
読書A
こんな作家でも、川上徹太郎は曰、最高の作家と言い、解説家もほめあげる。
ちょうど、語学教師が自分の訳した作品を
ほめたたえるのと似ている。

交友関係を中心にした文壇がどれほど批評の目をくもらせたことか
6/29 0:44

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