塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2916 2016/6/6 9:40

▼咲
黄色い国の本に
書いていらっしゃったとおりです。
6/6 9:40

▼世話係

わたしはウソつきだ。

意味が反転する言葉がいくつかあるのに気がついています。
それが、差別語もまたそこに含まれるのではないかという怖い認識に至りそう。

差別され者が差別する。

差別語は社会的な支配のうちで
容易に反転する。

差別する人が差別される。
6/6 2:14

▼世話係

わたしは決してウソをつきません。
6/6 1:40

▼わかけん
作家の
ウソを暴くことも、どうでもいいといえばどうでもいい。
どうせ作家は嘘つきだ、しかも超一流の。
埴谷雄高も映画の中で言ってます。
6/5 12:08

▼わかけん
全身小説家
というタイトルを、どの時点で考案したのだろう。などと愚考します。
「製作ノート・シナリオ」を読むと、「関係性の変革」や「虚構と現実」といったことに興味を持って井上に近づいていった初期の様子が書かれています。
出会ってみると、あれま!?
全身小説家というほかない作家だったわけですね。
このタイトルはなかなかよくできていて、嘘つきやモテ男女たらしも含みます。
まさに全身で小説家してるわけです。
不満があるとすれば、作家が書いてきた昭和の日本に、もうちょとフォーカスしても良いのでは。ガンのことがなければ、そうなっていたかもしれません。
6/5 12:08

▼世話係
ミッちやんのドキュメント
ああいうこともあるのですね。
原監督、もうすこし、まとまりのあるのを
作るつもりでカメラをまわし始めた。
全共闘運動の盛んなとき、労働者出の書き手はもてはやされた。光晴先生も、五誌ぐらい連載していた。
会話ばかりのだらだらした小説になった。

監督の予定外のひとつは、作家が経歴を
詐称していたのがわかったこと、
癌で死亡してしまったことだろう。
かたわらで見ていて、あれあれという感じだった。
6/5 1:00

29172915

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