―紅海―
過去ログ295
2007/9/17 2:01
＞李 朱姫うー……魔物は森に出る、って思い込んでたアルから…（自分の無知さに少々呆れるとヒールをさかさまにして中に入った砂を出し）
……ま、いいアル。襲われても大丈夫なくらい場数は踏んだつもりアルヨ。それに、素足のが戦いやすいアル（ヒールの中を確認し自分の横に置きながら言うが最後にはニヤリと口元を吊り上げて微笑み）
9/17 2:01
＞メルティーナ…知らずにここに来たの？（聞こえたその内容に思わず瞠目してから敢えて言葉にはしないものの肯定を示すように一度頷き、慌てる相手へと心底意外そうに問い掛け）
ううん、今は"まだ"大丈夫。…あー、でもそろそろ退散する時間かな？（気配には割と敏感な方だと自負しているためあくまで余裕を崩さず、ミュールを離した事で漸く空いた両手で海水を掬い上げながらあっけらかんと言い放ち）
9/17 1:54
＞李 朱姫……ここって、魔物…出るアルか…（相手が紡いだ“魔物”という言葉に反応すると、自分達を見定めている異様な気配になどまったく気づかず慌てたように何もない辺りを見回し）
ワ、ワタシ…気配読むの苦手アル…魔物、近いアルか…？（いかにも楽しそうに海と戯れる相手とは反対に不安そうな表情を浮かべれば恐る恐る尋ね）
9/17 1:44
＞メルティーナうんうん。波の音とか、潮風とか、心地いい…。魔物がいなかったらもっとたくさん来るのになぁ（瞳を細め口許を弛ませてしみじみと噛み締めるように言葉を紡ぎ、次いで溜め息混じりに口を開くと大袈裟に肩を竦めてみせ）
せっかく夏の海に来たんだもん、入らなきゃ損！（子供っぽく声を弾ませながら手にしていたミュールを波の掛からない場所へと放り投げ置き、相変わらず海に浸かっているため少し足を動かす度に海面が揺れパシャリと小さく音を鳴らし）
9/17 1:38
＞李 朱姫ふふ、女の子は自然が…特に海が好きアル！なんか、小波の音を聞くだけで落ち着くし癒されるアルな……（顔だけを海に向けていたがゆっくりと身体全体を海に向けて眼前に広がる海を眺め）
ん？…そうアルな…中に砂入るし、脱ぐアルー（相手に提案されれば自分と相手の足を見比べて少し考えると倒れそうになりながらもヒールを脱ぎ）
9/17 1:24
＞メルティーナいいよねぇ、紅い海。私ここ大好きなの！（相手が自分と同じ目的だと解ると本来ならば警戒すべき場所での出会いであるにもかかわらずその様子は微塵も見せずに破顔して）
…ヒール、辛くない？海水そんなに冷たくないし、脱いじゃった方が楽かもよ？（相手の足許に視線を落として呟くと続けて己の足へと視線を移し、最後に相手のを見据えると首を傾げて提案し）
9/17 1:15