―虚実の街―
過去ログ194
2007/1/12 22:34
＞エスペラント生涯の別れか…悪いが、俺はこんな所で倒れる訳にはいかないからな？桜が死んだら…火葬でいいか？(冗談で返してきた相手には、より冗談を交えたように己の能力からそう告げていき)
そうだろ？結構別嬪さんだよな…本当に惜しい事だ。その殺るのは俺なんだけどな…手元が狂って桜に攻撃が行ったらごめんな？可愛いミスと許してくれ(これからやるような素振りで冗談を紡ぎながらも、肩を気にする様子もなく再び攻撃を繰り広げてきた魔物に視線を合わせつつ、相手を見やれば首を傾がせて高めの建物の屋上に降り立ち)桜の武器か…初めて見たな。と、言うか桜が戦うのを見るのも初めてなんだが…。っと、話に花を咲かせてる暇はなかったな…五芳星・炎斬(レクイエムを一度横の地面に突き刺すと同時に、左腕を掲げれば上空に炎が舞いそれが５つに離れれば、見る見るうちに剣へと変化していき、腕を魔物へと下ろせばそれが魔物に向けて放たれて、水体に突き刺されば叫び声のような悲鳴をあげて魔物の動きを止めた所で炎が舞い上がり渦となれば魔物を消滅させようと炎が上に上がり)
1/12 22:34
＞闇夜桜さぁ？どうでしょうね？此処で生涯の別れになるかもしれませんし｡(降り注いだ雨は敵を貫き死滅させて､からかいには乗っかって気楽に冗談で返し､刀の柄に手を掛けてやっとゆっくりと二体の魔物に向けて歩きだし)
私とした事が…確かにあちらの魔物は手に掛けるには惜しいですね…しかし､殺る時は殺る｡致仕方ありません｡(蛾ではないと言われ素でボケていたのか額に手を当てて肩を落とし､今度は人型の魔物を見れば納得して敵であることを残念に思いながら刀を抜くと､硝子の様に透明に透き通った刀身が現れ)
…お久しぶりですね､水月｡(話すように呟けば､刀を構える事無く蛾の方へと歩み寄り跳躍して､頭を切り落とそうと斬り上げるが敵は旋回し羽根に当たり光の燐粉が散り)
1/12 22:10
＞エスペラント桜と一緒はやだな…。今後か…どうだろう？(相手をからかうような口調でクスッと笑いながらそう告げていきつつ、戻った所で一息ついてから相手の戦いぶりを眺め)蛾は可愛くないだろ…ほら、俺が相手にしてる奴だよ。姿は、少女と言えなくもない…。カッコイイな？(少々相手の技を褒めるような言葉を発しつつ、拍手するようにまだ余裕な表情をして)そうだな〜レクイエムじゃ、ちょっと歯が立たないらしい…。水は嫌いだ全く…(愚痴るように呟き、敵も自分を相手と選んだように冷気の攻撃を続けてくれば、その場から離れてレクイエムを前に出せば、呪文を唱えるように右手から現れた炎をレクイエムの真ん中の玉に吸い込ませ紅を帯びたレクイエムで相手の肩を切りつければ、魔物は歪む表情をみせ)
1/12 21:51
＞闇夜桜似たもの同士､ですね｡今後も仲良くやっていけそうです｡(片手に持ったままだった煙草を地面に落とし足で火を消し､相手に返答しながら上級の魔物へ向かうのが分かれば目を瞑り雑魚敵のみに標準を合わせ)
可愛い物は好きですが…あれは頂けません｡…ふむ…即席でどこまで行けるか…黒き雨に撃たれなさい…『ブラッディーレイン』!!(苦笑混じりに否定をして､上空の赤黒い球体にかざしていた手を強く握り魔力を解けば破裂し､外気に触れた水は針の様に鋭く凍って魔物の群れに降り注ぎ､手を降ろし目を開けると隣に戻った相手にクスリとし)
…さすがの貴方も苦戦しているようですねぇ？
1/12 21:41
＞エスペラントそうか。ふむ…まぁ、俺も見返りは求めないかな？冗談では言うが(返ってきた言葉には頷きながら、己も今度の相手に対しては真面目に取り組まないとやばいなと感じ、レクイエムの姿を第三形態の剣へと変えて持ち直し)
害虫ね…と、言うか姿は可愛らしい感じだよな？あぁ、了解…そっちは任せるよ桜君(にんまりとした表情を浮かばせれば、表情普通に戻して真剣な眼差しで人型の魔物を見つめ、魔物が口から冷気を吐けばそれを身軽となった体で交わしながら懐へと入り斬りつけようとすれば相手が手に持つ水の珠の力で竜巻が巻き起これば、げっとした表情浮かばせながら時空転化で相手の元まで戻り)
1/12 21:27
＞闇夜桜お返しなんていりません｡見返りは求めぬ性分でして｡(楽しげなのは相変わらずに緩く首を振り､魔力の質を変えて水を保てる限界まで水温を下げれば､先程と同じように地面に手をかざし)
大丈夫です｡エスペくんにはあの不快な害虫を駆除して頂かなくてはいけませんから｡…そろそろ余興は終わらせましょう｡頭上に注意して下さいね？
(蛾の様な魔物を一瞥してから球体を放てば､先程と同じように雪と今度は地面の土を巻き込み巨大な赤黒い色になり､手を空に向けて上げれば球体は群れの上空へと浮上し)
1/12 21:08