−Mitten Platz−

過去ログ779 2010/6/19 3:30

>セリシアーシャ
ファル……いいや、そんなことはない。ありがとう。
(己を想っての言葉だと、彼の口調から直ぐに分かり、立場だとかそんなものよりも、身を案じてくれたことの方が余程嬉しくて、隣へと腰掛ければ笑顔浮かべて。)
時にファル。一つ確認があるのだが、……黒帝殿を召喚する際、何を取引にしたのだ?
(以前の彼との取引に支払った対価を考えれば、彼が払った対価はかなりのものであると考えられ、答えを待つようにジッと見つめて。)
6/19 3:30

>ファル・イデア・フォン・グレン
…いや、精神的に徹えただろ…キツい仕事だ…。だが、もう大丈夫…‥
(相手の表情が曇るのを見上げていれば思いを察し、現状を目の当たりにしながら指揮をするのは精神的に大変で辛い仕事をさせたと。静かに紡いでいたが、不意に己の言葉を意識すると俯いてこめかみを押さえ)
……今の俺が言う事じゃねぇ、よな…
(命じたのは皇帝で、今は皇帝ではない己が偉そうに発言するのは変だと…公私を一瞬忘れた己に自嘲じみた笑みを浮かべ)
6/19 3:21

>セリシアーシャ
(いつもは、あまりこの国のことを自らの口では語らない彼だが、安堵する姿にそれでもこの国の帝はやはりこのヒトなのだと見上げた先、こぼされた言葉に仕方ない奴だと微笑浮かべて。)
見ての通り、私も問題はない。私よりも、医師や他の貴族たちのが忙しかっただろう。それに比べれば……私は楽な方だったろうな。
(己ができたのは監督だけ。直接医療に携わることはできず、歯がゆい思いをしていたのか、その表情は曇り。)
6/19 2:57

>ファル・イデア・フォン・グレン
………良かった
(ずっと現場を見ていたわけではないが、大変であった事は容易に解る。本当に安堵したように小さく漏らすと、こちらに向けられた視線に一度相手を見るが問われた途端に目を閉じ)
…問題ねぇよ。そういうお前は、どうなんだ?
(淡々と答えれば再びベンチに腰を下ろし、相手を見上げれば現場を仕切っていて多忙だっただろうと問いを返して)
6/19 2:47

>セリシアーシャ
そうだな。…やっと、ここまでできた。
(彼の言葉を聞けば感慨深げに同意して、本部をジッと目を細めて見つめて。昼夜問わず明かりがつき、医師が在中し続けた。後は、このウィルスが二次感染さえしなければ、このまま沈静化できるだろう。)
そちらは、変わりないだろうか?
(彼こそ公私共に忙しい日々を送っていたのだろうと、本部から彼へと視線を移せば身を案じ。)
6/19 2:26

>ファル・イデア・フォン・グレン
(ただ立ち上がっただけなのは対策本部へ近寄る気がないからで、相手が寄って来てくれるのをサングラスを外しながら待ち)
よぉ。あぁ…ワクチンが出来てから、少しずつ落ち着いてきたな…
(サングラスをポケットへ入れて、挨拶には簡単に返すと問いに本部へ視線を向けて肯定の言葉を返し)
6/19 2:17

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