−Mitten Platz−

白を基調とした、中央に大きな噴水がある広場
ベンチ・ファーストフード店在り(サンドウィッチ・チキン・ホットドッグ・アイス・飲物 etc..)
セリシアーシャ
退室
(ぼんやりと噴水の水の流れを見つめていたものの、広場の入り口から己を呼ぶ声に気づくとそちらに向かって身を翻し。来たとき同様の落ち着いた足取りにて、この場をあとにして…。)
セリシアーシャ
入室
(まだ5月ではあるものの少しばかり熱を帯びた夜。半袖の白いブラウスにくるぶし丈の朱色のロングカーディガン、濃い色のデニムに白いパンプスを履き、宝石の散りばめられたバレッタでハーフアップにした髪型で。
仕事が終わったあとのようで私服で現れると噴水の近くで立ち止まり、水の流れを見つめて。)
エスペラント
退室
(一人何かを思い出したように微笑むと口元に手を添えて周りから視線を感じて、誤魔化すように1つ咳払いした後、何事もなかったように半分程食べ進め、無人で佇む近くのベンチに視線を移すとゆっくりと歩き出し徐に腰を下ろし)危ない、危ない……変態と誤解されかねないな。よしっ、小腹も満たされたし、帰りますか(肉のなくなった棒を指と指で挟んで転がしつつ立ち上がると、来た時よりも暗い夜空に辺りを照らすように煌々とする灯りに再び柔らかい笑みを含めると近くのゴミ箱にそれを捨てて闇の中へ消えて行き)
エスペラント
(物色すると小腹を満たしてくれそうなフランクフルトの香ばしい匂いに釣られるように立ち止まった屋台で一本頼むと、歩きながら一口食べ、噴水の前で足を止めてぼんやりと何かを考えるように溢れる水を眺めながら)……ん、美味しい。こう、まったりってのも悪くないよな。でも、ちょっと刺激が……なんて。
エスペラント
入室
(普段とは違い、くすんだ青色のローブに白いシャツに黒いパンツ姿で、雲の無い夜空を見上げながら、この時間でも賑わいを見せる街の風景に視線を戻すと行き交う人の間をすり抜けて1つの屋台前に足を止め)……うーん。久しぶりに来ても賑わってるなぁ。遅いけど、屋台で何か食べるか。

【PL:暫く、待機します。久しぶりのため、遅レスですみません;】
セリシアーシャ
退室
(水飛沫の美しさにひととき目を奪われていたが、ふと我に返ったように一歩足を動かすと小さく息を吐きだして。いくら春の陽気になってきたとはいえまだまだ夜は肌寒く、ホットコーヒーを1つオーダーしバッグからお金を取り出して店主へと支払って。コーヒーが出来上がるまでの数分、辺りを見回すとこの暖かさ故かこの時間でも人通りが多く感じられる。出来上がったコーヒーをバッグを持たぬ手で持つと一言礼を述べ、身を翻して来たとき同様に柔和な足取りで広場を後にして…。)