−Mitten Platz−

過去ログ660 2007/9/26 22:53

>朱子
ああ、この間も酷く珍しがられた。

(まるで見せ物だ、とか。けらりと笑いながら頷く。僅かに親しみの気配が混じるのは、やはり相手の身なりが自分と似たものだからだろうか。)

何だ、酒を知らんのか? それはまた随分と人生損をしているぞ。

(酒の味を知らぬと聞けば、女は片眉を吊り上げた。飲んでみろ。そう告げるなり彼女目掛け土瓶を放って投げた。)
9/26 22:53

>レジェ=ソルダートリス
私も思った。和国の服装はあまり見かけないものな。
(相手の思うところと己の思うところが同じだと分かると、襦袢の裾を少し上げて見て話し)
あぁ、それ酒なのか。
私は呑んだことが無いが…旨いか?
(興味があるのか揺られた土瓶見て首傾げ)
9/26 22:43

>朱子
(耳に届いたのは足音。それと呼び掛ける声に歩を止めた。)

んん? ――――こんな場所で珍しいな。 ああ、そんなところだ。良い酒を見つけてな?

(声に振り返り見つけたのは和装の少女剣士。この辺りではその身なりが珍しく、零れたのは僅か関心の混ざる声。問い掛けに見せたのは肯定であり、頷きながら手元の土瓶を揺すってみせた。)

【有難う御座います。それでは宜しくお願い致します。】
9/26 22:35

>レジェ=ソルダートリス
…?
(草履の足音に気づいて後ろ振り向き、相手見付ければ己と同じような刀を持つ女性で。自分とは対照的とも言える朱色に惹かれて話しかけようと相手に近づき)
…お前。私と同じような格好だな。
買い物をしてきたのか?

【今晩和+どうぞお邪魔しちゃって下さい!】
9/26 22:29

>レジェ=ソルダートリス
結構広いな。
(辺り見渡してみて独り呟き落とし、噴水のある中央へ歩み進めれば下駄の高い音が響き)
9/26 22:24

>朱子
入室
(夜の広場、届くのは草履の柔らかな足音。現れたのは腰に刀を帯びた朱色の女。どこか上機嫌な侍風貌。その右手には、口のところに紐を括りつけた土瓶があり――――。)

いや、良い買い物をした。

(手の土瓶に視線を落とすと、そんな言葉を口にした。)

【今晩和、お邪魔しても宜しいでしょうか?】
9/26 22:22

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