−Parfum 宮殿−

過去ログ150 2009/8/15 1:51

>万寿
退室
ローラ…?寝てしまったのか(反応が無いことに首を傾け手を伸ばし相手の頬に触れると何の動きも無いことを確認してから暫し考え込み袖の中から一枚の木の葉を取り出して煙に巻くと上質な絹の織物を相手に掛けてやり)すまぬな、本当は送ってやりたいのじゃが…我慢しておくれ(鶫を呼び寄せ木の枝に放し立ち上がって裾を払えば謝罪の言葉を最後に唐傘を手に立ち去り)

【30分以上返事が無かったので寝落ちとさせていただきます。お相手感謝でした!】
8/15 1:51

>万寿
良いではないか、人を救える職業なのじゃぞ?謙遜する必要などあるまい(自分とは違って胸の張れるものだと断言すれば小さく鳴く鶫の声に満足気な表情をし)…二児の母とは驚いたのう。そうか、ならその子等は今は元気にしておるのかや?(黄金色の瞳を瞬かせて驚けば興味津々に地面に片手をついて前のめりに尋ね)
8/15 1:14

>ロリエル
いいえ、そんなことはありませんよ。ただそんなに尊敬されるようなものではありませんから。(冗談めかすように眉を下げて笑いながら、飛び移ってきた鶫の頭を指先で優しく撫でてやり)
娘と息子はこの国の生まれですが私は違います。もっとも、もと住んでいた場所も国からは離れていたのですけれどね。
8/15 1:04

>万寿
ローラか…それもそうじゃな、初対面で根掘り葉掘り聞く必要も理由も無い。少し不躾じゃった(自分の掌から相手の手の甲へと移動した手応えに手を下ろせば少し頭を下げて謝罪し)ほぅ…遠い国とな?それではお主は元々この国の出生ではないのか。妾も同じようなものじゃが(興味有り気な声を漏らすと薄く双眸を開けて焦点の定まらぬ瞳孔を彷徨わせ)
8/15 0:55

>ロリエル
今は非番なので。しがない町医者ということにしておいてください。(ふふふと少女のように小さく笑いながら、差し出された手に乗った鶫に向かい自分もそっと手の甲を近づけてみた)
私はロリエル・シェリーハーツ…街の人々には、ローラ先生と呼ばれています。ここからずっと遠い国から来ました。(彼女の開かない両目にしっかりと視線を合わせ、告げるともう一度ふわりと微笑を浮かべて)
8/15 0:46

>万寿
じゃが…普通の医者でもあるまい。薬品に交じって清い良い匂いもする(肩に留まっていた鶫を掌に乗せ相手の前に差し出すと後頭部から垂れている尾を揺らし)妾は九尾の万寿と申す。お主の名は?(紅色の唇で緩い弧を描き名を名乗ると首を傾げ)
8/15 0:40

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