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過去ログ155 2010/6/12 3:12

>メルティーナ
嬉しくないっ(自身も一度口にした言葉とはいえ断言されてしまえばやはり不本意でむっと頬を膨らませるも、次ぐ問いにそれがわざと行われたことだとわかりすっかり不貞腐れた様子で僅かに声を荒げ)…なんかちょっと違うような。えっと、名前だけは知ってたから、かな(何処か腑に落ちず緩やかに首を捻ってぽつりと呟き、軽く握った拳を口許に添え目線は上に向けつつ特に深い理由はないと自分でも納得するように小さく頷き)
6/12 3:12

>闇夜桜
子供っぽい。…と言われた方が嬉しいですか?
(恥ずかしそうでも未だ納得していない風な相手に悪戯心で一度ハッキリと断言するが、笑みを深めて質問し。次いでお伽話のヒロインと姿重ねるのに、頬杖をついてない方の片手で己の胸元を軽く掴んでみせ)
あはは、刄で心臓を抉られる思いです。…メルちゃんは偶然この本を手に取ったんですか?
(笑いを上げ冗談めいた口調で人魚姫の話にあるもので例えるも、その言葉はどこかずれていて。机の上の本を再び見やれば、意図せずその童話を選んだのかと不思議そうにし)
6/12 2:58

>メルティーナ
でも、やっぱり子供っぽいってことでしょ?(告げられた言葉に顔へと熱が集まるのを自覚し片手で扇いで無駄な抵抗を試みつつ、些か不服そうに声を上げては肩から垂らした髪を弄り)私も絶対できないだろうなぁ。愛する人に限らず、大切な人を傷付けるくらいなら。…だよねぇ、普通はどこかで聞いたりするよねぇ(己がヒロインの立場でも結末は変わらないだろうと軽く肩を竦めると遠くに思いを馳せるかの如く双眸を細め、有名との言葉には大袈裟なまでに項垂れて今日初めて内容を知った己に対して溜め息を吐き)
6/12 2:43

>闇夜桜
恥ずかしい事はないでしょう。純粋で、可愛らしいと私は思いますよ
(机に頬杖を着きつつ捲られていくページを眺めれば、思う印象をさらりと伝え。想い巡らせ紡ぐ言葉を薄く笑んで聞き)
愛する人を手に掛けることが出来ずに命を落とす…なんというか、ね…。ん?本は読んだことが無いです。しかし有名なお話ですから、どこかで耳にしたのか識ってはいますよ
(ふ…と短く息をついて小さく呟いて、問い掛けられ肯定すれば、いつどこで覚えたかはもう忘れてしまったものの聞いた事はあるのだと説明して)
6/12 2:23

>メルティーナ
だって、恥ずかしいんだもん。この歳で一生懸命読んでるのが童話だなんて、格好つかない(ふいと視線を逸らし子供染みた口調で小さく早口に言い捨てれば適当に本の頁を捲り、良くある小説に比べればルビが多く文字も幾分か大きいそれに嘆息して再び閉じ)ひとりの人を想い続けた姿勢は―…って、読んだことないの?(睫毛を伏せ物語を脳裏に描きながら紡ぎ始めるも続く台詞を聞けば言葉半ばで止めて相手へと視線を上げ不思議そうに首を傾け)
6/12 2:05

>闇夜桜
勿論。ただ、どんな話をしたかなどは流石に記憶していないのですが…。忘れていた方が良かった…んでしょうねぇ…
(満面の笑みで頷いてから顎に手を当て悩む仕草で視線を横にやり、しかし会話の内容までは思い出せずに諦めて。相手の妙な声色になにか不都合だったろうかと視線やり問うも、その表情から返答を待たず納得してしまい。肯定の言葉を聞けばゆっくりと隣の椅子に手を掛け、体の向きを相手に向けた状態で腰を掛け)
まぁ…当の人魚姫本人は悲しかったか…と問われれば、微妙な所なのでしょう。なーんて、一丁前な事を言ってもお話の内容が曖昧なんですけどね?
6/12 1:52

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