−市場通り−

過去ログ464 2017/1/12 23:23

>リオ
置きレス
確かにあの触り心地と暑い皮からでもわかるイイ香り…あっ、これちょー美味しいヤツだ!

(爆心地という表現には今更思い出したように感触が良かった事を伝え、彼を目で追っていると席のポジションを先に取られてしまったならやっちまったと言わんばかりに絶望感溢れる皺くちゃな表情浮かべて頭を抱え)

オーッマイッガァー!
酷いよおにーさん、か弱い女の子を餌に自分だけ安全な位置取りキープするなんて、汚い!おにーさん汚い!

(失礼にも思いっ切り恐れられている男にも聞こえるような声量で言い、先に椅子へと腰を下ろしている彼へ人差し指をビッと向けて。恐る恐る、紙袋を抱えている男の機嫌を確認するべく彼の顔を見上げつつ足は椅子とテーブルの方へと向かっていき)

こーなったら別の作戦だぁ!あのこわーいお兄さんを味方につけてやれば怖いものなしよ!名付けて、虎の威を借る狐作戦!げへへ。>ギルカ


エヴァン?
じゃあリオって呼んで?ちまっこいのじゃなくて。
座る座る!今から座るよほーら!

(二人が椅子に着席したのを確認してから勧められた席へと座ろうとするが、座ることによって自身より目線が低くなると余計に恐ろしく見える彼の眼差し。一瞬ぴたっと硬直したがまだ警戒したままの様子でゆっくりとした動作で丁寧に座り、膝を揃えて己の両手は堅苦しくも己の太ももに添えて)

え?どーゆうこと?食べたら爆発するとかないよね?ないよねー!?

(果物は食えるのかどうかで問われたようだろうがあまりよろしくない頭では本当は爆弾でした〜な展開かと緊張を走らせており。テーブルに置かれた水々しい果実の一つへ恐る恐る右手人差し指を近づけて行き、つんつんと指先で小突こうと試み)>エヴァン
1/12 23:23

>エヴァン
置きレス
(言動と体を覆っている琥珀色の毛足が浮き立つ様子にこの小動物らしい少女は未だ己を警戒していると実感しつつ、軽やかに隣を抜けていった青年に先を越されながらも円卓の上で紙袋と果実を手離して。一人がなにやら早々にセッティングを済ませて陣地を確保したなら、不自然に二つ並んだ椅子の一方を大きく引いて己も腰を落とし。やや前屈み気味に、脚を肩幅に開いて簡素な椅子の窮屈さに頬杖を付いた姿勢で構え、男二人に掛けられる"おにーさん"というワードにひらりとその手を振っては)エヴァン。間怠っこしいからそう呼んでくれ。……何だ、座らねえのか。
(偶然の重なりによって奇妙な出会いを果たした三者の様相は実にちぐはぐであり、中でも幼い少女が男性陣をお兄さんと呼称する姿は、端から見てもきっとおそらく、絶対に怪しい光景として民衆の目に映るのではないだろうかと名を名乗り訂正を試みて。そして自ずと最後に席に座るであろう相手をずんと下がった目線から睨むような眼差しで見上げ、己の隣の席を盛大に勧めてからオレンジに興味を示したらしい獣人の生態を把握するべく問い掛け)
そもそも食って大丈夫なんだろうな、コレ。>リオ

……──Huh,何の話だ。つーか手前な、この俺のどこを、どう見て、そんなイメージを持ちやがる。(どうやら己の思考が伝わったらしい物言いに眉が微動し、楽の感情が欠如した口元の一端が俄に引き上がる。すぐに言葉を続けようと口を開くもののほんの数秒も無い沈黙の後、息を短く吐き出して自滅しそうな雲行きの怪しいやりとりに区切りをつけ。そして卓上に置かれる水水しい果実が溢れんばかりに盛られた購入物、きらきらと輝く朝日に澄みきった冬の香り、賑やかな人々の声と、こうも健全な条件が揃っていてなぜ拳で語り合うなどという物騒な発想が生まれるのだと不服を露に言葉を丁寧に切り質問を投げて。荷物を整理する意味でも視線は向けずに空いた手で積まれた果実をひとつづつ並べていきながら、歩む最中に見た不自然に動く椅子と視界の端に捕らえた黒く硬質そうな尾の存在を興味本意で指摘して)
そりゃどーも。手前こそ随分物騒なもん連れてんだろ。只の飾りって訳でも無さそうじゃねえか。>ギルカ
1/12 21:41

>ギルカ・アルグール
置きレス
頼めないって…随分慎重に扱うんだな、オレンジってのは。…あー…甘酸っぱいってよりは、拳で語り合う青春してそう。(果実を建前にしてはいるが何かの隠語のように使っているのは明らかな口ぶりで、曖昧にしたまま冗談の延長として会話を続け。小休憩への誘いには言葉で返事こそしなかったが屈めていた体勢を戻しテーブルの方へと歩き出すことでその案に賛成していて、少女と共に後に位置取り長身の背中を改めて眺めると、甘酸っぱいという言葉より先に浮かんだ言葉を告げ。そう言って笑ったのも束の間、少女へと語りかけた内緒話は耳に届いていたらしく威圧的な一言が戻ってくると、駆け足未満の跳ねるような足取りで歩みを早めて相手の横を抜き、相手と同着かやや早いかといった程度でテーブルへ到着すれば、いち早く椅子のひとつに腰掛けてテーブル上をコンと指でつつく。そのまま相手へ顔を向けると、円卓に着いたことで既に話し合いの場に突入したことを主張し)どっちかなって思っただけだよ。いやー穏便に話せる人で良かった。安心した。>エヴァン

それを言うならキミは手の中が爆心地だっただろ。俺より自分の心配を―…(と気遣うような言葉を言いかけるが、次いで少女の口からあっさりと囮に使う発言が飛び出ると言うまでもなく心配をしていたことが直球で伝わってきて、どこか遠くを見つめる表情でしみじみと無常な何かを感じつつ言葉の続きをひっこめ。一足先に円テーブルの一席に深く腰かけた体勢のまま残りの簡易チェアのひとつへと尾を伸ばし針先で引っかけるようにしてズリズリと横へ移動させれば残りの椅子同士を隣接させてしまい、自分以外の二人が並んで座るよう雑な手口で仕向け。椅子の移動が終わると軽いじゃれあいとわかるような悪者じみた口調で言葉を紡いで未だ不安げな少女へと大人げなく対抗してみせ)……残念だがその作戦は成功しない。何故なら俺が椅子の位置を工作しておいたからだ。作戦を口にしたのが仇となったな…先に逃げるのは俺だ。>リオ
1/12 11:44

>リオ
置きレス
うんうん、ほんと爆弾じゃなくてよかったよ。もし爆弾だったらおにーさんも巻き添えだったし!

(拾ったオレンジは既に元の主の手の内に移り、空いた手は曲げたままの己の膝へ。間も無く膝へと軽く体重をかけながら立ち上がり、さらりと恐ろしい言葉を口にして両手を後頭部に組んだなら感謝を述べているのだろうが眉間に皺を寄せている男の顔を見るなり情けない声を漏らした)

…ひぃっ!穏便には済まない気がするよう!いざとなったらおにーさんを置いて逃げる囮作戦がいいと思うの!>ギルカ


(彼の口から放たれた言葉は、いかにも自身の第一声をしっかり聞いていたと出張するかのようなもので、ラッキーを強調されると同時に足元から頭まで順に毛を逆立て滑らかな波を作って。立ち上がってから見た彼の険しい顔を見てから、機嫌を損ねぬよう慎重に言葉を選ばなくては取って食われるだろう等と考え、大人しく流れに乗って従う道を選び)

も、勿論!時間ならたっぷーりあるよ!お付き合いするよおにーさん!

(元気を乗せたその一言は震えており、それでも何かご馳走になれるのではと欲を含めて)

そのオレンジ美味しそうだよね!>エヴァン
1/11 22:27

>ギルカ・アルグール
置きレス
(世間一般的に、大の男二人がしゃがみ込む女の子の前後に立ちはだかる光景がどう映るのかは、避けるように通り過ぎる歩行者の視線から察することができるかもしれなかったが、己の視界は正面の男性を見据えたままで周囲を気にすることはなく。ふたりの会話を黙って聞き、次いで指差された先の少女との関係性を問われると、返答に迷って間をあけるのを誤魔化すように少女の右横に一歩踏み出して、手の内に握られた爆弾ではないという“それ”を覗き見て答えを決め。再び男性へと視線を上げると表情は愉快そうな笑みに変わっていて、関係について正直に告げて相手へ同じ問いかけを返すとオマケに冗談を付けたし)…いや、知らない子。そっちこそ知り合いじゃないのか?その…街中でこっそりオレンジの受け渡しをするような。>エヴァン

俺はなんともないよ。結構な慌てようだったから何事かと思ったけど…大したことじゃなかったみたいだな。(少女の右隣に踏み出して手の中のオレンジを確認すると、事の中心であろうアイテムが想像よりほんわかしたものだったことに笑みを浮かべていて。少女がつい先ほどとは違い明るく対応しはじめたこともあり安堵して軽い語調で返事をしながら背を屈めて少し距離を縮めると、つい今しがた男性と対峙して受けた印象から少女が慌てていた理由を邪推して)…まあ、穏便な話し合いができる相手か迷うのはわからないでもない。(小声で一言同意し、当の本人にも漏れ聞こえそうな距離ではあったが目の前の男性には言わないでくれと人差し指を口許に添えて暗黙のサインを送り)>リオ


【私の発言だけ残ると何のことだか分からないですが、紅煉様GJと残しておきますね!紅煉様は初めまして。うさ様のリオちゃんは当方も初めましてです。自分も結構な遅レスなため負担をかけてしまうかもしれませんが、せっかくの機会なので乱入させていただきました。無理のない範囲でお付き合いいただけると嬉しいです+それでは、お二方とも明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。/レス不要です】
1/11 2:19

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