−市場通り−

過去ログ446 2015/11/28 0:46

>レイナス
置きレス
(過剰に反応してしまった己にも原因はあるがペースを乱されている現状に全く、と言葉を溢すも表情には穏やかな笑みが刻まれていて。どんな理由にせよ正面から信じてると告げられる事は不慣れで、今一度手にしたカップを口に付けつつ極々小さな声で返事を溢すのみ。次いで伸ばされた両手に無事ホットチョコレートが渡り、途端離れた温もりを惜しむ様に軽く指先を擦り合わせた後に晴れて赦免されれば大袈裟に頭を垂れ)ははー、痛み入ります。安い口止め料で安心した。お酒平気?ラム酒を少し入れて貰ったから、きっと温まるよ……ん、っと…何かあげた事あった、かな…(感謝の前に聞こえた言葉には瞬間相手へ贈ったものが思い出せず記憶を手繰り寄せる様に視線を夜空彩る極光に向け、暫し思案に耽るものの思い当たるのは食べ物ばかり。それが相手の遠慮を誘発しているのならばと考えが至れば)それ、俺が君の喜ぶ顔見たさに食べ物で釣ってるだけだったりして。
11/28 0:46

>メルティーナ
置きレス
必死になるところが怪しいなぁ。…なーんて、ふふっ、ごめんごめん。ちゃんと信じてるよ。(想像以上の反応を見せる相手を前に、してやったりと満足げに双眸を細めて悪戯っぽく言葉を重ね。背に現していた翼を折り畳みそのまま視認できなくなるまでしまい込みながら軽い足取りで十分に手の届く範囲まで至り、額に受けたささやかな攻撃にもただ笑みを零すばかりで懲りる様子はないものの、咳き込むほどに驚かせてしまったことを一応は申し訳なく思って軽い口調ながら謝罪を述べ決して本気にしているわけではないのだと念のため口にして。差し出されたカップは相手の善意であり見返りを求めてなどいないことはわかっているのだが、それでも少しの間思案してから敢えて偉そうな上からの口調と共にカップを受け取ろうと両手を伸ばしつつ、柔く気の抜けた笑みを浮かべて)んー…。じゃあ、さっきのを黙っとく口止め料ってことにしてあげる。レイナスからはいろんなもの、もらってばっかりだね。ありがと。
11/27 21:22

>レイナス
置きレス
ぶ、っ……まさか!引っ叩かれて悦ぶ趣味はない、から!(和やかな談笑の中、ただ景色を眺めていた一時から急に声を張り上げた為か、喉に違和感を覚え己の分であるカップに口をつけるや制裁を期待していたかという突飛な問い掛けに危なくクリーム色の液体もろとも噴射してしまう所であった。間一髪で飲み下したものの、余計な空気も一緒に吸い込んだか大きく咳き込む口許を手の甲で抑えつつも抗議の声を挙げて、近寄って来た相手の額を指で小突くくらいの反撃は許されるだろうか。そして萎らしく空手を告げるのには犯した軽犯罪への慰謝料こそ請求されても、謙虚な態度を取られるとは思わずに瞠目し、そんな彼女の姿が眩しく輝いて見えるのはきっと舞い散る雪のせい。咳き込みの余波か薄らと目尻に涙を浮かべながら緩く首を振って)メルは律儀だね。お返しなんて要らないよ。二つも飲んだら胃がおかしくなりそうだし、ちょうど誰か助けてーって思ってた所。
11/27 19:45

>メルティーナ
置きレス
最初はそれくらいの勢いだったんだけど、なーんか気が抜けちゃって。…あ、もしかして期待してた?(笑みの気配を引き摺ったまま隠し立てすることなく正直な心情の変化を吐露して大袈裟に肩を竦めた後、にいっと意地悪く口角を吊り上げ桜色の双眸をじっと覗き込むようにしながらわざとらしく首を傾げてみせるのはちょっとした仕返しのつもり。歓迎の声に続いて差し出されたカップから漂うカカオの甘い香りに鼻孔をくすぐられ、明確な言葉は返さなくとも破顔し瞳を輝かせる様は十分な答えとなるだろう。願ってもない申し出に惹かれるまま数歩の距離を埋めようと足を進ませながら、しかし思い悩むように眉尻を下げると両手を肩の辺りまで持ち上げ降参のポーズを取って)私、今日は手ぶらで…お返しできるもの、なーんにもないの。
11/27 2:38

>レイナス
置きレス
良かった。てっきり頬でも張られるのかと思ったよ。(怒りを沈める算段を立てるまでもなく声となって表れる程の笑いを聞き、愉しげな笑顔を引き出せたのであれば成功と言えよう。元より覗きを実行した時点で反省の色など見えないのだが、それでも出会い頭の雰囲気を思えば安堵から肩が脱力して冗談を混じりにも密かな溜め息をひとつ。そして羽ばたきに合わせ吹いた一陣の風に双眸を細めて相手を迎えると、行儀良く頭を下げる姿にどうぞ、と一言歓迎の言葉を添え、貰い手不在であったカップの縁を持ち上げるようにしてそれを差し出したならば、ホットチョコレートの甘い香りが相手にも届くだろうか)
甘い物はすき?これ来る途中に衝動買いしちゃってさあ…引き受けて貰えると助かる。
11/26 23:07

>メルティーナ
置きレス
……く、(これほどまでに堂々とした言葉を返されたのは初めてで、刹那時が止まったかのように瞬きすらも忘れて硬直していたかと思うと、やがて小さく零れたのは押し殺した笑い声。いっそ清々しい態度に胸を占めていた怒りや羞恥は形を潜め、代わりに堰を切ったように笑いながら可笑しくて堪らないとばかりに声を弾ませ)ふふ、あははっ、そんな風にはっきり言われたの初めて!(翼を大きく羽ばたかせて誘われるままに相手のいる建物の上、数歩分の距離を置いた位置へと爪先から静かに降り立てば片足を軽く後ろに引いて一礼を)それじゃあ遠慮なく、ご一緒させてくださいな。
11/26 21:11

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