−市場通り−
過去ログ356
2009/3/20 0:56
＞オヴェリア＝ローザレジーナ退室あ、あら…！此処だわ…！見付かって良かった…。
(時間は大分経ちそろそろ約束の時間が来ようとしている最中、ふと視界の端に映った店の看板にはnymphとシンプルに書かれており余程慌てていたのかドレスということも忘れその店の方へ駆け寄って行けば店の入口前で一つ深呼吸をして身体を落ち着かせ)
…大丈夫、間に合ったわ。
(普段と然程変わらぬ営業用の笑顔を湛えて扉を開ければ薔薇の籠を見せて店奥に居た店主に声を掛け、そのまま店の中へと姿を消し)
夜分遅くにごめんなさい、此方の常連客さんから貴女へお届け物ですわ。
3/20 0:56
＞オヴェリア＝ローザレジーナ約束まではまだ時間があるけれど…それまでには見付けないと、お代なんて貰えないわ。また今月寂しいことになるのに…。
(探せど探せどそれらしい店は見付からず半ば苛立ちを見せながらも探すこと続け、ふと立ち止まり細い銀造りの腕時計を見てみれば約束の時間は刻々と近付いており。先程までの苛立ちを優に越える不安を抱き眉知り下げるも籠の中に収まる薔薇を見下ろすとその寿命の長い内にと今一度奮起して辺りを探し直し)
3/19 23:48
＞オヴェリア＝ローザレジーナ入室(アイリス色のＡラインドレスに身を包みピンクゴールドの編み籠に真紅の薔薇を大量に入れたものを片手に市場通りへと姿現せば、季節柄未だに冷たい風に薔薇の花弁を散りばめた長い漆黒の髪を拐われながら辺りを見渡し)
…nymph…そんなお店この付近にあったかしら、覚えが無いわね…。
(ぽつりと零された英名の店名は薔薇の届け先のようで、依頼人から場所を教えられたにも関わらずやはりよく分からない様子で何度も行ったり来たりを繰り返し)
3/19 22:21
＞グレイアーツ退出闇夜…桜ですか。んー…なんだか此処数日でいろんなお方に出会いましたね。（去ってゆく相手を背が見えなくなるまで見送った後軽く後頭部に手をあて苦笑すると相手が去った方向とは逆方向に踵を返し）では私もそろそろ帰るといたしましょう。ちゃっちゃと新作チョコレートつくらないと。（靴に収納されていたローラーを引き出すと今だ女性たちで賑わう通りを縫うように滑ってゆく）
【此方こそお相手していただいて楽しかったです。こんな娘で良ければどうぞまたかまってやってくださいまし。】
2/7 3:32
＞闇夜桜退室ふふ､残念ながら恋愛云々とは余り縁のない人間でしてね？しかし…チョコレートを渡すというだけで普段は言えない感謝や好意を伝えられるのは､何だか不思議な魔法の様で素敵だと思います…なんて｡
(何か言いたげな様子に小さく笑みをもらし小首を傾げ､他人事ながら最後にフォローを付け加え人差し指を一本立て｡渡された名刺を受け取り)
グレイアーツ…グレイちゃんですね？私の名は闇夜桜と申します｡…と､私もそろそろ行かなければ…良い夜をお過ごし下さい｡
(相手の呼び方を決め己も名乗り｡別れを告げ紳士に深く頭を下げてからその場を立ち去り)
【では、予告どおり失礼いたします〜｡けっきょく長居してしまいましたがたのしかったです+またお願いしますね^^失礼致します(礼】
2/7 3:20
＞グレイアーツそれはまたちょっと違う気がしますけど…（チョコを買い込んで嬉しそうな表情をする相手に何とも言えない微妙な表情を向けるもののその幸せそうな表情に何も言えず苦笑し）まぁ喜んでもらえたならば私も嬉しいです。あぁ、えっと。目的も果たせたようですし、私はそろそろ失礼しますね。（別れの言葉を紡ぎながらも自身の服の胸ポケットから一枚の名刺を取り出すと相手に差し出す）
2/7 2:57