−Neuwelt港−

過去ログ498 2016/7/14 19:35

>闇夜桜
置きレス
…虐め、ですか………それは妬けるな…(死神という種の特徴を理解し頷いたのも束の間、続いた意外な過去の出来事には思わず復唱をし眉根を寄せ険しい表情を浮かべる。それが幼少期に同情するものでは無いという事が無意識に落としてしまった言葉にまざまざと現れているが、微かな呟きは催事の賑わいを潜り抜け相手の耳に届いただろうか。繋がりが強まればはぐれる懸念も無くなり瞳は真っ直ぐに夜空を染める光を映し、どこかぼんやりとした調子で己の身に纏う民族衣装について考え)んー…魔術や遠距離武器であれば多少は…と、考えるのは無粋ですね。きっと浴衣は、争いの無い平和な地で生まれた装いなのでしょう。(この世の理であるように氷と炎が反発はすれど融合させる事など出来るのだろうかと首を捻っていたが不意に話が互いの関係性に移れば、はたと思考をうつつに引き戻して揶揄うよう疑問をそのまま声に乗せて)…それ、体の相性も含まれてます?
7/14 19:35

>エスペラント
置きレス
珍しい、か…考えてなかったな。死神では、居ないな…基本的に色が黒以外だと暗めと言うか、目立たない色だな。今思い出したら、そう言えばいじめ受けてたなー。神族かみたいな?でも、親代わりだった長老のお陰で最初だけだったし(相手に言われて過去を思い出したとばかりに納得した様子で頷いては、基本服装から闇に紛れるような格好をしている身としても常時フードを被った方が良いかと顎に手を当てて低く唸り、平然とした口振りで迫害を受けていた事も口にして。不意に握った手を合図のように叩かれると隣に視線のみ流しては、相手の意図が分からず言葉を発しようとして繋がれた手の結びかたが変わると目を丸くして自然と視線は下に向き、巷で聞いた恋人繋ぎだと分かるや気恥ずかしそうに空いている手で頭を掻いて)
まぁ、そうだな?冥界には似合わない鮮やかさだし。この浴衣も、こんな薄い布で何を守れるのか…この格好で戦いに行ったら負傷しまくりだな。走れないし…。はは、水蒸気爆発か…言えてる。氷でも駄目かな?爆発させたら綺麗な氷が降るとか…全部消えちゃうか(自分と違って読書をしていそうな秀才さも理解出来ると小さく頷いては、問いかけに返された言葉を聞くと思わず笑ってしまい考えてみるも駄目かと項垂れて)それなのに、相性良いって凄いよなー。性格かな?
7/13 20:24

>闇夜桜
置きレス
目立つもそうですが珍しい…と言った方が正しいかもしれません。それとも死神という種族は皆、貴方の様に派手な見た目をしている、とか?(神魔種族様々となれば髪色を含めた容姿も様々であるも、相手と同じ色調を有する人物を己は未だ知らない。長らくこの地で生活をする自身がそう思うのなら珍しいとの判断も的外れではないだろうと推考し、隣で一時の安らぎを得ているらしい相手にふとした疑問を投げ掛けて。そして察した通り己の手中に相手の温もりが納まったなら、密事に及んでいるような感覚にクスクスと小さく笑みが零れ。指で触れている相手の手の甲を軽く二度小突いてから、叶うならばその繋がりを五指を絡めた親密なものへと変化させようか)
物識りでは無いですよ。冥界に花火というモノは存在しませんでしたし…これは異界の種族を受け入れ、日々成長する帝都の知識の賜物、ですねえ。……ふむ、私と貴方の魔力で……水蒸気爆発くらいしか生まれそうにありませんけれど…(何かに対して興味を持ち、図書館に保管された膨大な知識の中から探し出しただけに過ぎないのだと謙遜し俄に眉尻を落としてみせ。次いだ問い掛けには炎と水、相対する力を引き合わせてもかなり実戦向きの物騒な事象しか想像出来ず真面目に答えて)
7/13 19:17

>エスペラント
置きレス
髪と顔って…ああ、でも髪は隠せるな。この格好じゃ怪しすぎだけど…フード被れば。この髪の色は目立つのか…(辺りに視線を巡らせて見ては自分の髪の色が目立つ存在だと分かり、黒髪の相手と比べても明らかに目立つと言うことに納得しては、普段も雨の日以外では気にせずいたなと思い立ち気配を消せば、普通の人間に自分の存在を視覚から消す事とも可能ではあるもの、性格がら興味のない者を気にしないため目を丸くして。不意に全員の視線が空に注目するのに気付くと自然と目線は空に戻り、騒ぐ程ではないもの平和な町並みに普段戦いに身を投じている者として休息に目を細め。拒まれなかった手は軽く握り締め、わざとらしく隠すような素振りと人混みの多さに紛れ相手との密着率を高め)なっ…誉め殺しとか、意図が分かってても恥ずかしくて暫く目を合わせられなくなりそうだ…。炎色反応って…桜、物知りだな?俺じゃ一色しか出せないし…綺麗な花火は打ち上げられそうにない。桜ちゃんと二人で造り上げたら別な綺麗なモノが作れるかな?
7/13 15:14

>闇夜桜
置きレス
いっそ髪を隠して顔を隠せば…ああでも、それだと今度は別の意味で目立ちますか。(似通った身形が増えればその中で目立つ存在が生まれるものだろうという持論の下、解決策を提案してみるものの想像が辿り着いたのはいかにも怪しい不審者の姿で。たわい無い言葉を紡ぐ最中、ちらほらと顔を出し始めた星空へ向けて一筋の光が走り、人々がざわめく。そして周囲の歓声と共に打ち上がった花火が視界を青色に染め、遅れて大気を震わす音が届くまで惹き付けられた様に見入っていたが、ふと相手の指先が手元を掠めれば密かにそれを迎い入れよう。次々に空を彩っていく光を眺めたまま和傘を持つ手を上げ潮風によって落ちた髪を指先で掬い耳元へ流しつつ戯れ言混じりに)本当に何も出ないのか誉め殺しにして確かめてみようか、なんて…炎色反応の集合体が人の心を掴むとは少々不服ではありますが…確かに綺麗、ですね…
7/13 2:10

>エスペラント
置きレス
そうか?人目を避けてたけどなー(意表を突いたことを喜んでいる様子には眉を寄せるも、自分について問われるも、至って普通と思っているため首を傾げては思い付いた言葉を口にしては、間近に来て相手を上から下まで眺め、背後から聞こえてくる大きな音で己も視線をそちらに向け、女性の注目を集められていたか定かではなくナンパはしてないと聞かれていない事も口にしてしまい。急に言われた事には理解出来ずに顎に手を当てるも、先程の失態に結び付くと言い訳を早口で口走り)あ、あれは…石に躓いて、と言うか…大丈夫だ、女性が隣にいたら、あんな真似軽く受け流すし。でも、そんな褒めても何も出ないぞー?それにしても、花火も綺麗だよな…晴れて良かった(再び空を彩る光に視線を向けると自然と表情は緩み、人混みのため気付かれないだろうかと恋人の手を掴もうかと手を伸ばし)
7/12 23:24

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