− 私室 −

過去ログ17 2020/5/27 15:35

>セリシアーシャ
置きレス
分かった。では使わせてもらおう。
(ドレスを手に着替えのための場所を教えてもらうと一つ頷けば、ワンピースの裾を翻してそちらの方へと向い。ドアノブを捻って扉を開き、中に入ると後ろ手に締めて、ドレスへと着替えを開始して。左右を自分でも確認して問題なさそうだと思えば着ていたものをたたんで邪魔にならないよう隅に置き。彼のいる方から物音が聞こえれば、何かしている様子にまだ時間はありそうかと思えば折角ラインの美しいドレスを邪魔しないよう髪を手早くまとめて、ギブソンタックをアレンジしたヘアスタイルにして。)
待たせただろうか?
(できるだけ時間はかけないように気をつけたものの、女性と男性では準備にかかる時間は違うもので。こちら側から扉を2度ほどノックしてからカチャリと小さな音を立てて扉を開き顔を覗かせて。)
5/27 15:35

>ファル・イデア
置きレス
(このドレスをあまり着ていなかった理由を聞くと、好みの問題ではなかったことに安心して。更に有事の際の動きやすさを考えると、このドレスは不向きであるので確かにと納得して小さく頷き)
…そうか…なら良かった。着替えるならあっちにシャワールームがあるから、そこを使うといい。
(快くドレスを受け取って貰えるとクローゼットの反対側にベッドがあり、その右手側に扉があるのだがそちらを指差して着替えるならそこを使えと伝えて。するとふと気付いたように、再びクローゼットへ視線を向けると己も着替えた方が良いかと考えジャケットなどの服を物色しはじめて)
5/26 21:03

>セリシアーシャ
置きレス
ふふふ、本当か?…このデザインも嫌いではないのだ。だが外交による食事会や帝都を散策するならば有事の事を考えて裾が広がっている方がいい。故に、なかなか着る機会がなくてな…似合うと思ってもらえるならば、嬉しいに決まっている。
(似合うと言われればあまり着る機会がないため新鮮ではあるものの、そこには理由があり。公爵の正装も一見華やかではあるが、その実かなり機能性を重視しており、足元が一度萎んだマーメイドドレスはそういった事情から選ぶことが少ないだけで。胸元やくびれ、ヒップのラインも如実に出る、女性らしい美しさを際立たせるようなデザインを選んでもらえるのは、素直に嬉しく差し出されたドレスを快く受け取って。)
5/26 19:25

>ファル・イデア
置きレス
(色は本人もよく身に付けているから納得して貰えたが、ドレスのデザインとしてはあまり選ばないと聞くと好みではないのだろうかと改めてドレスを見直して。だが素材やオフショルダーは気に入ったようで口調から視線を向けると満足そうな笑みを浮かべる相手に、良かったと安堵して小さく息を吐き)
晩餐会とかであれば違うドレスを選ぶが…。二人での食事だし、シンプルでいいと思ったんだ。それに…お前に似合うとも思ったからな…。
(華やかな晩餐会などでは状況に見合った裾の広がっているようなドレスを選んだが、二人きりの食事だし嵩張るドレスよりは座ったりするならこういうドレスの方が向いているだろうと。それに何より、スタイルの良い相手ならば似合うだろうと選んだのだが、気に入らなければ他のでも構わないと思いつつドレスを差し出し言い訳じみたことを述べてみて)
5/26 5:48

>セリシアーシャ
置きレス
(少しの間、己に視線を合わせ何かを考えている様子を見守り、その視線が再びクローゼットへと移されると同じようにクローゼットにある洋服へと自らも体ごと向き。一着ずつ見ることになると改めて好みを理解されている様子に食なども把握されているのだろうとかの執事の行動を心中で称賛し。イメージが決まっているとの言葉と共に取り出されたドレスに、確かにその色はよく身につけるものであったがデザインがあまり選ぶものではなく。)
確かによく身につける色だが……マーメイドドレスは自分ではあまり選ばないものだな。素材も良いレースを使っているし、オフショルダーは好きなデザインだ。
(自分でも新鮮だとドレスの裾の方に腕を通して持ち上げて。赤と言っても鮮やかなものではなく、落ち着いたワインレッドはディナーにうってつけで上質な素材感に満足そうな笑みを浮かべて目を通して。)
5/25 21:04

>ファル・イデア
置きレス
(ドレスと聞いてどうしようかと服を眺めていると、少しでも気を楽にしてくれようとしているのか気軽に好みの服を選ぶように言葉を紡いでくれる相手へと視線を向けて。こちらを見上げる姿を見ていれば何となくイメージが湧いてきて、再びクローゼットへ視線を戻すと一着一着ドレスを見て選んでいき)
………どれがいいか……。好きな色と言っても、俺の中でのセリアのイメージはこの色なんだが……。
(ドレスを見ていくとこの中から選ぶなら、それに加え己の中で相手の色は決まっているようで一着のドレスをハンガーを掴み手に取って。それはワインレッドのマーメイドドレス。オフショルダーの袖無しで、全てレースで仕立てられており胸元には暗色の宝石が散りばめられている)
5/25 20:00

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