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過去ログ98 2006/3/7 1:21

☆関西人
鹿島戦は観てないんだが、いきなり柳沢がハットトリックしたらしいね。イタリアで1点も取れなかった彼が、Jで格の違いを見せつける大量得点。人によっては「だからJはセリエと比べてレベルが低いということだよ」と嘲るかもしれない。それにしても、本来試合勘が鈍ってるはずの彼がキレキレだったのは、一体どういうことだろう?
私が思うに、試合勘という観点に立つならば、鈍っているのは決して柳沢だけではない。おそらくJ選手のほとんどが試合勘が鈍っている。なぜなら、この時期はJにとってはオフシーズン明けだからだ。むしろ柳沢は試合にはあまり出てなかったとはいえ、つい先日までリーグ真っただ中のセリエに籍を置いていたわけで、彼はある意味他の日本人選手よりも戦闘態勢を維持していたのかもしれない。エンジンがキッチリ温まっていた。
そういうニュアンスは、先日のボスニア戦でも少し感じたな。高原がキレのある動きを見せていた。中田英なども然り。一方、中沢などいつもならキレのある動きを見せるはずのJ選手の多くがやや精彩を欠いてた。
要は、エンジンが温まってるかどうかの差だったんじゃないかな?もちろんJ選手も1月から厳しいフィジカルトレーニングを経てるわけだから、単にコンディションの問題じゃない。むしろ、精神の問題だろう。気持ちが戦闘態勢に入ってるかどうか、だ。こういうものは所属クラブでリーグ戦に入っていくことにより、だんだんとモチベーションが高まっていくものなんじゃないかな。Jはこの時期、まだ十分に戦闘態勢に入りきれてない。これは、日程の問題なんだからしようがないんだけどね。
ところでW杯本番は6月。この時期をどう捉えるかだ。私は、J選手にとっては決して悪くないタイミングだと思う。リーグは中断してるにせよ、まだこの時期は戦闘態勢を解除してるタイミングではない。むしろ欧州リーグ選手の方がモチベーション的に難しいんじゃないかな?長いリーグを経て消耗もしてるし、そのクライマックスを乗り越えたタイミングにエンジンの調子は一体どうだろう?
いや、これは日本にとっても他人事じゃないよね。ジーコ代表は、欧州リーグ選手を中核にしてるチームだからな。
2006/3/7(火)1:21

☆菜の花
日韓戦を観て
とはいっても野球だけどね。 力的には日本が勝ってると思うんだ。 個々の選手の力量の合計ならさ。
でも試合じゃ勝てない。
やっぱり最後は気持ちなんだと思う。
スポーツって不思議なもんで、いかに強く思ってるかが最後に勝敗を分けることがよくある。
サッカーの話にうつると、W杯で当たるクロアチア・オーストラリアは恐らく日本からは勝ちを計算してくる。 相手の心に油断があれば、勝てるチャンスはある。 最後はグラウンドにいる11人の気持ちが強いほうが勝つ。
受けて立ったり、自信が揺らいだりしていたら勝てない。 自分達の力を信じて誇りをかけて走りきれた方が勝つ。
2006/3/6(月)22:34

☆流浪人
ははは(笑)
レス不要とありましたがおもしろかったからレスしちゃいました。
178さん=上島竜兵なんですね(笑)そして、おもしろいように気が利く杏さん(笑)何となく想像出来る☆

それだけです(笑)
2006/3/6(月)2:44

☆関西人
実録・関西オフ会〈後編〉
芸はまだ続く。次なる電撃は、「牛乳を鼻で飲んで眼から出す」という技だと言う。すかさず牛乳を注文する杏ちゃん。フットワークの良い子だ。やがて牛乳が運ばれてきた。178は鼻で牛乳を飲み始めた。そしてリキむ。明らかに苦しそうだった。なかなか出ない。しかし、二回目のチャレンジで左の眼からポロポロと白い涙がこぼれた。皆がその頑張りを讃えた。だが、関西は芸に厳しい土壌。左の眼からは出るが、右の眼から出ないことにクレームがついた。
「左の鼻の穴で牛乳を飲むから左眼から出る。右の穴から飲めば右眼から出るのでは?」となり、彼は今度は右の鼻の穴で飲み始めた。苦しそうな178。リキむ178。
そして、なぜか再び左眼から牛乳を出す178…。


そこから先は、どういう展開だったかは私もよく覚えていない。しかし、なぜかテーブルには二杯目のピッチャーが運ばれてきた。杏ちゃんが注文したのだろうか。
「関西は恐ろしい…」とウワ言のように繰り返す178。しかし、目つきは相変わらず上島竜兵だ。彼は自らピッチャーを手に取り、再び一気飲みを始めた。
今から思えば、この時点で私たちはストップをかけるべきだったんだ…。しかし、止められなかった。だって、目つきが竜兵だから。
178は「殺す気か!」と言うこともなく、トイレに行った。そして、長時間にわたって帰ってこなかった。
178が言うに、ピッチャー飲みもタバコ呑みも牛乳鼻飲みも、五年間封印してたコンパ芸らしい。五年前といえば178も20代半ば。肉体的に絶頂の時だろう。今や彼も30歳。衰えは隠せない。


178は結局、その夜復活することは無かった。
しかし、私たちは決して彼の勇姿を忘れることは無いだろう。彼のチャレンジ精神・サービス精神・実行力・執念…。様々な部分を垣間見ることが出来た。この「超サッカー情報」がここまでの巨大サイトに成り得たことも、178という人物を見てると本当に納得できる。
178さん、本当にありがとう。そして、本当にごめんなさい。次は、もう少し普通に飲もうね。


※尚、この書き込みは管理人の了承を得ずに独断で書いています。不適切と判断されるようなら、遠慮なく削除をお願いします。
2006/3/5(日)23:34

☆関西人
実録・関西オフ会〈前編〉
このサイトやメルマガで公式に告知されてたのでご存じの方も多いと思いますが、去る3月3日に大阪梅田にて「関西オフ会」が開催されました。私も参加させていただきました。この会のことについて、私としては書こうか書くまいか悩んだのですが、悩んだ末の結論として書こうと思います。この会については、語れば語るほどサッカーの話題とは大いにかけ離れてしまうわけで、それについては最初にお断りをしておきます。よって、この書き込みに対するレスは一切不要です。関西人の独り言として、くれぐれもスルーして下さい。オフ会の内容などには興味ない人が大多数だと思いますので。


話は約一か月前に溯る。「関西オフ会は5対5にまでもっていきますよ!」と、178は横浜にて私に宣言した。盛況に終わった第三回横浜オフ会だったが、178は明らかに不満そうだった。それはもちろん、女性の参加者が少ないことに対して、だ。
「何としても次は女性を増やさねば」…178は焦っていたのだろう。その焦りが、やがて形となって表れた。
「関西オフ会女性参加者募集!」…露骨だった。読者はドン引きだった。でも、その執念は最終的に実る。スコアは4対4。男4名vs女4名。178が望むイーブンに舞台は持ちこまれた。


私は20分くらい遅刻して会場に着いた。居酒屋だった。男女が交互に席についてるその構図は、明らかに「合コン」だった。178の合コン魂に火が点いていたのは言うまでもない。
座が盛り上がってくると、彼は自分の特技が「早飲み」だと語った。「ビールのピッチャーなら五秒で飲み干す」と豪語した。すかさずピッチャーを注文する杏ちゃん。
やがて数リットルは入っているであろうピッチャーが運ばれてきた。
「え〜、マジ?」と言う178の表情は、熱湯風呂を目の前にした上島竜兵そのものだった。
「コイツはヤル気だ」 皆が感じた。そしてピッチャーの数リットルのビールは、あっという間に178の胃袋に流れ込んでいった。


そのビールの一気飲みが、178のコンパ魂をさらに燃え上がらせた。彼が次に繰り出したコンパ芸は、「タバコ呑み」である。火の点いたタバコを二本用意し、それを口の中に放り込んだ。そしてゴクリと呑み込んだ。さらに驚くべきは、その呑んだタバコを喉から逆流させて意図的に吐き出したことだ。
私の目には、178の顔が少しずつ電撃ネットワークのダンナ小柳に見えてきた。
2006/3/5(日)23:29

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