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過去ログ97 2006/3/2 1:49

☆パルミ
やっぱりアウェー
はいいねー(モノホンアウェーじゃないけど)

アメリカ戦といい、やっぱアウェーの経験値はでかいわ。日本がアウェーで見せるプレーの質って、目のこえた欧州のファンすら引き付ける魅力があるね

課題は散々中盤の選手にフリーで飛び込まれていたこと。

日本人ってのは、そういうマーキングを、監督やコーチから指示されなければ、できない選手が多い。ヨーロッパや南米では監督やコーチの指示よりも個々の判断力や戦術眼に任せられるケースが多い。

日本だどなぜかマーキングの指示を出さないと『戦術がない監督』というレッテルを貼られてしまう。多分こんな評価を下すのは世界でも日本くらいなもんじゃないかな

守備的なポジションで日本人がヨーロッパで活躍できない大きな理由は、そこの判断力が弱いからだろう(フィジカルの問題も大きいだろうけど)

恐らくクーペルのような指示の細かい監督のもとであれば日本人DFもヨーロッパで活躍できるかもしれない
そういや野洲の背のちっちゃいボランチ(名前忘れた)は、カバーリングのうまいボランチだったなぁ、常に首振ってどこが1番の危険地帯か把握してたし、ボランチでも流れの中でしょっちゅうCB の位置に入ってカバーリングしてたからなぁ。彼ヨーロッパ行けば大成するよきっと

話しはズレましたが、まぁカバーリングは意識の問題がデカイっちゅーことですね

その辺をジーコがもうちょっと意識づけの確認を選手たちに促さなければいかん!っても試合後にジーコは『確認しなければならない』っていってたから、その辺の事は理解してるんだろうし、あんま外野が騒ぎ立てるほどの問題ではないね
2006/3/2(木)1:49

☆菜の花
質問
まぁ 相変わらずろくに試合観てなくて、昨日も最後の10分だけなんだけどさ
日本の2トップはサイドに流れてボールをもらうことが多い。 中村も真ん中でボール貰うよりはサイドから攻めることが多いと思う。 中の人数が足りてないと思うんだけどどうかな?昨日の最後のシーンなんかだと中田があそこまであがってたから点になったけど、常にあそこのポジションを狙ってる藤田みたいな選手も必要なんじゃないかな? 
まぁ昨日俺が見だした時は大黒・柳沢の2トップだったから余計に感じたのかもしれないけどさ。
あと負けてる状態だったからなんだろうけど、繋げてなかったね。 技術的というよりは焦りすぎに見えた。 実際どうだったんだい? 
ついでに、左サイドバックのサントスはやっぱりなしだなぁ。 サントスが悪いというより使う場所の問題だ。 攻撃面ではよいプレーもあった。
2006/3/1(水)22:08

☆関西人
ボスニアヘルツェゴビナ戦考
結局、ジーコが考えたベスト布陣の善し悪しはよく分からなかった。前半は比較的バランスがとれてたような気がしたが、後半になると完全に中盤を支配されていた。その劣勢を跳ね返そうとジーコが選んだ駒が、小野と稲本。つまり、黄金の中盤の再現。意図は何だったんだろうか?小笠原と福西が調子悪かった?いやいや、そんなことは無い。中盤にフレッシュな人材を入れて運動量を増やし、プレス強化してペースを引き寄せたかったんだろうか?あるいは小野の繋ぎ技術に期待して、ポゼッションを取り戻したかっんだろうか?あるいは中田英をもう少し高い位置に上げることに狙いがあったんだろうか?あと一点欲しいタイミングでの交替だったわけだから、攻撃的な意味の交替だったのは間違いないと思う。だが、決してその交替後に攻撃色が強まったようには見えなかった。布陣は最後まで442だったしね。
中村&小笠原&中田英&福西の中盤(コンフェデ版)と、中村&中田英&小野&稲本の中盤(黄金版)を比較したなら、私はどっちも好きなんだよ。どっちも攻撃のポテンシャルは高い。でも、機能に大きな差は無い。流れを変えたい場面で黄金に切り換えたところで、案の定さほど流れは変わらなかった。
と言うか、元々攻撃性の高い442でさらに攻撃のギアを上げようとするならば、一体どうするべきだったんだろう?松井の投入?あるいは1ボランチにしてノーガードの殴り合いに持ち込む?あるいはFWの枚数を増やす?逆にFWを1枚削ってでも中盤を厚くする?あるいは3バックに切り替えて両翼の位置を上げる?
おそらく本番でもこういう展開は大いにあり得るだろう。どう対応すべきか、キチンと本番までに答えを見つけておかなきゃね。
2006/3/1(水)19:32

☆パルミ
やはりみなさんと同じように鹿島、ガンバ、浦和の3強かなと。

菊地芳樹さんのコラムで今までJは『27〜28才』の年齢の選手を多く抱えたチームが有利だったってのは、かなり納得したなぁ

今年の27〜28はゴールデンエイジですからね、確かに浦和と鹿島とガンバはゴールデンエイジが多いから強そうだ

優勝予想は『鹿島!』で。
本命のレッズは六月以降に小野、アレックス、長谷部らの戦力放出が待っている気がする

鹿島は六月以降に、中田浩二、鈴木と大幅な戦力アップを行えると勝手に予想、柳沢の復帰も心強い。中田浩二復帰以降に青木が右SBで定着出来れば鹿島に穴はない。

G大阪は大黒が復帰してくれれば可能性があるといったところか。ばん戸とマグノアウベスも強力だが、アラウージョと大黒の活躍までにはいたらないと見た。ベンチを温める機会が多少あるだろう宮本が、よくもわるくもカギを握ってるんじゃないかな

んで頼まれてもないけど、降格争いにも注目。やはり監督の変わったF東京と新潟が厳しそうだ。選手たちからこよなく愛されていた監督が身を引いたことにより、プロフェッショナリズムが浸透仕切っていないJリーグでは所属選手のモチベーション低下が懸念される。

特に開幕戦で大分と当たるチームは必ず降格するジンクスがあるのでF東京は厳しいといわざるえない。

そして応援するジェフだが5〜10位の間と見た。なにしろ世間の目は『ナビスコ杯チャンピオン』だ。結構警戒される心配がある。

守備は長年の連携により、より強固になると思われるが、攻撃陣の層が薄いので、マンネリ化が心配だ。昨季と同じハースと巻の2トップ以外にオプションがないとなると、かなり苦戦を強いられるだろう。若手の青木と28才の要田の奮起に期待。

気になるチームは、あまり警戒されてないだろう川崎フロンターレ。ジュニーニョの残留は最高の補強。今季はJ1になれたジュニーニョが昨季のアラウージョのように爆発する予感。個人的には中村ケンゴウが好きなタイプの選手なので注目!以上
2006/2/28(火)19:55

☆関西人
これを言うのはツラいが、おそらくガンバの連覇は厳しい。補強によって昨年以上に選手層が厚くなったのは確かなんだが、層が厚ければ優勝できるというほど簡単なもんじゃない。今のチームならターンオーバー制をとることも不可能じゃないが、そこそこのレベルのチームを2つ3つ作れたとしてもしようがないんだ。「そこそこのレベル」で優勝を狙えるほど甘いもんじゃないからね。
やはり私としては層が厚かろうが薄かろうが、ここ一番の時に戦闘力がMAX値を示す、最も信頼のおけるベストメンバー・ベスト布陣をまずハッキリさせるべきだと思う。今のガンバは層が厚くなったことと引き換えに、ベスト布陣が何なのかハッキリしなくなった。まずそれをハッキリさせない限り、アラウージョ&大黒率いる昨年のガンバを上回ることは難しいんじゃないかな?昨年の自チームを上回らない限り、今年の浦和を上回ることはさらに難しいんじゃないかな?
さて、ジーコは今日の大事なボスニア戦を、コンフェデ・ブラジル戦の布陣をベースにして臨むようだ。これが現時点で彼が考える「ベストメンバー・ベスト布陣」なんだろうな。しかし、信頼とは積み重ねによってこそ培われるもの。中田英を心臓に据えた442は、実はさほど多く場数を踏んでるわけじゃない。ブラジルと互角に渡り合ったインパクトが強烈だったからついついこれを最強と捉えてしまいがちだが、本当に最強なのかどうかは幾つもの検証を経ないと信憑性に欠ける。だからこそ、今日の試合は大事な検証の場となる。
最近、長谷部や巻など新戦力の台頭があったのは喜ばしいことだが、下からの底上げによる選手層の充実に満足していてはいかんな。冒頭にも言ったように、そこそこのレベルのチームが2つ3つ作れてもしようがないんだ。大事なのは、強豪に対して勝てるチームをたとえ1つでも作れるか、だぞ。
2006/2/28(火)19:10

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