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過去ログ85 2006/1/8 12:37

☆ウソップ輪ごーむ☆
日本の方向性
VIP板初投稿です。よろしくです。

さて、パルミさんから日本の方向性はどのようなものがよいか?という質問がありましたので、個人的な意見を書かせていただきます。
個人的にはジーコジャパンが今大会どこまで行くかで変わってくるので、今決めなくても遅くはない。と思っているのですが…敢えて今、決めるなら、国際舞台で選手としての成功をおさめていて、守備のノウハウをしっかり持っていて、尚且つリスクチャレンジに積極的な姿勢を打ち出せる監督がよろしいかと思います。
日本人のフィジカルやJリーグの審判基準を考えたときに、一番ネックになるのが球際の強さ…ここをしっかり指導できる監督でないと厳しいと思います。
逆に攻撃面はあまり注文しない人がよろしいと思います。代表はクラブほど時間はとれない、極東の選手輸出国では尚更です。
守備だけで十分。攻撃は選手のクオリティを信じればいい。ジーコが世界でやれると言ってるんだ、それを疑う気には全くなれないですね。(ドイツ後に方向性を打ち出しても遅くはないと思うのはこれが理由です。実際は本大会見ないとどこまで信じれるのか微妙です。)それに、良い守備ができていれば自ずとスペースはできる。そこをリスクを怖れず突く事ができればそんなに攻撃はいじらんでも…と思います。今だって問題なのは戦術よりも決定力だと思いますし…。
スカウティングも大切ですね…そういう意味では、守備的ポジション出身で勝負根性をもった監督がベストですね。

末筆になりますが、長くてすいません。
2006/1/8(日)12:37

☆ぶぇっかむ◆uGkZ
リンク先を張り付けたかったのですが、アドレスが長すぎて、ケータイからは無理でした(*_*)

googleから【間瀬秀一 通訳 クロアチア】
でおそらく一番最初に出てくる記事が面白かったですよ
2006/1/8(日)12:15

☆ぶぇっかむ◆uGkZ
関西人さん
モウリーニョ監督の名前を出したのは、候補っていうよりも理想だったんですよ。さすがにモウリーニョは呼べませんからね。
でも、シャムスカとルグエンは可能性はあるとおもってます。

祖母井さんのお話が出たのでひとつ。
関西人さんは、祖母井ネットワークのひとり、ジェフの通訳をしている間瀬秀一さんをご存じですか?

オシムの言葉 という本でと紹介されてますが、ネット等で調べてみると、非常に変わった経緯の方なんですよ。
こんな人を連れてくる辺りにも祖母井さんの凄さがあります
2006/1/8(日)10:50

☆関西人
ぶぇっかむさんがモウリーニョの名を出してたが、まるで現実味は無いにせよ、そういう発想って意外と大事だと私は思うんだよな。今回ベンゲルの名が挙がっててそれ自体は凄く嬉しいんだが、これは彼が元Jの監督だったからこそあり得た話でしょ?歴代日本代表外国人監督を考えてみても、オフトはJ発足以前から日本に縁のある人物だったわけだし、トルシエは元J監督ベンゲルの紹介、ジーコは言わずと知れた鹿島、という感じで、日本に縁の無い中で抜摘されたのは唯一ファルカンぐらいだろう。そしてそのファルカンこそが一年に満たない短期間でクビになるという、協会とすれば最大の失策だったわけで。
こうした協会のスカウティングと比較すれば、Jの方がよっぽど頑張ってると思う。鹿島は世界王者となったクラブの監督をセレーゾの後釜に据えることに成功した。大分は昨年シャムスカというブラジルの有望株を連れてきた。もちろんオシムを引っ張ってきた千葉は言うまでもないし、ベンゲルに最初に唾をつけたのは名古屋だ。どちらかと言えば、協会はそうしたJの頑張りの恩恵を受ける形で、代表監督のコネクションを維持してるかのようだ。もっと川淵さん達は独自のスカウティングによって監督を連れてくることは不可能なのかな?J縁故のリストアップばかりでは、バリエーションに限界があるよ。
韓国などは、何も無いところからヒディングを連れてくることに成功したじゃない?ああいう例を見ると少し羨ましい。日本は韓国より外交に劣るのだろうか?コネクションが無いのだろうか?祖母井さんを協会に、とぶぇっかむさんは書いてたが、実は本気でそういうことを今後考えてもいいんじゃないかと私も感じる。
2006/1/8(日)1:17

☆パルミ
とにもかくにも
日本の方向性を決めなくては次の監督が誰がいいかわわからない

ワールドカップの成績を見てから決めるんじゃ遅い。
その方向性をこういう板で話しあうのは非常に有益だと思う。人も増えてきたことだし。

方向性さえ決まれば、五輪との兼任にこだわる必要もない。

折角、方向性の一致した監督が見つかったのに、A代表だけしか引き受けてくれなかったら、どうする?そこで諦めるのは勿体ない。
五輪は五輪で方向性にそった監督を連れてくればいいだけじゃないか

今の協会ってその方向性を決めないで、次に就任してくれる監督に丸投げしようという魂胆が見え隠れする。

ジーコのようにテクニックをベースにした低い位置から組み立てるサッカーなのか、それともオートマティズムで攻撃の約束事を理詰めでつめていくのか?はたまた全く違うすたいるなのか?

方向性はどれがよいでしょうか?
2006/1/7(土)17:22

☆ブルーズ
関西人さん
五輪のコーチが08年の五輪の終わった後、A代表のコーチに就任することによって、繋がりを作るべきだと言うことは関西人さんの意見に賛成です。
そもそも、ベンゲルの08年日本代表監督就任計画は、なんとなく商業的な感じが否めないんですよ、僕としては。
本当に協会が日本代表を強くさせることを考えてるんだったら、ユースの世代と今の代表の融合が一つの課題であることは間違いないだろうし、だからこそ一貫性を持たしてほしいと思います。
僕は、この計画はあまり同意はできません。
四年契約できる監督が就任してほしいですね。
2006/1/7(土)16:08

☆ユヴェンティーノ◆9999
男性 21歳
初めまして
今年から参加させていただく事になりましたユヴェンティーノです。
ヨロシクお願いします!
2006/1/7(土)15:08

☆関西人
ブルーズさんへ
まあ、確かに私が書いたのは弱さがあるかもしれないね。なぜ弱いのかと言えば、2010年大会に向けての4年間という強化スパンにおいて、折り返し地点の08年にベンゲル就任、というのを前提にしてるからだろう。すると、06年〜08年→五輪を中心とした若手強化、08年〜10年→若手とベテラン(海外組など)の融合、という段階を経た強化プランとならざるを得ない。
トルシエも五輪を兼任してたが、彼の場合も98年〜00年までの期間は五輪やユースの若手指導にウェイトが置かれてた。その若手を昇格させるまでは、正直A代表の出来はひどいものだった。まあ、でも彼の場合は最初から五輪・ユース組をいずれA代表の軸にすることを想定した上で動いてたんだろうし、序盤の若手指導優先は全然OKだった。
さて、06年以降の話はどうだろうな。そもそも2010年のチームは五輪世代の若手を軸とするのか、それとも黄金世代のベテランを軸とするのか、あるいはフィフティフィフティか、まずそこからして分からない。一人の監督に五輪を兼任させるならば、08年までは間違いなく五輪優先になる。しかし08年に監督が交替したとして、その人があくまで黄金世代のベテラン中心のチームを志向し始めたとしたら、今まで前任者が2年間積み上げたモノは何だったんだ?となる。
私の個人的思いを言うなら、4年間という強化プランに一貫性をもたせる為には、監督の途中交替を最初から刷り込んでるのは良くないと思う。つまり、08年のベンゲルを白紙に戻すのも選択肢のひとつじゃないかな。
2006/1/7(土)11:47

☆猿轡
適当に思いついたこと
俺が人を使うとき考えるのは、自分で考えさせて責任感を持たせることって、昨日書いたんだけど、まぁ人ってやらされてる仕事だと適当になるし、そいつの成長を考えると、自分の発想で動くことが、大切なことだったりするからなのね。
ジーコも同じような発想かな?と考えてみた。
特にブラジル人ってのは、気ままな性格の選手が多そうだし、一人一人が前向きにプレーするには、監督の指示を遂行することを第一の仕事とさせちゃダメなのかなと。
で、そこまで考えると、逆に日本人ってブラジル人とは気質が違って、けっこう与えられた仕事でも、黙々とこなしたりするよ、って思った。
ジーコって気を使いすぎてるんとちゃうかな?
最近の日本人の気質を考えると、『なぜ、そうするのか?』って、ところさえちゃんと伝えればいい仕事をする気がする。
2006/1/7(土)7:40

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