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過去ログ82 2006/1/3 7:09

☆流浪人
移籍論
関西人さんのパラパラの話は妙に納得出来たしおもしろかったっす(笑)まさか、小力からサッカーに繋げるのはさすがです!

さて日本ではシーズンも終わり、これからは移籍期間に入る。降格した東京V、神戸、柏から主力の引き抜きが始まったり、資金の潤沢なクラブは大者移籍なんてのもあるかもしれない。現に浦和はワシントンを既に獲得した。また、代表クラスの海外進出も大黒に続き、まだあるかもしれない。特に小笠原。どうしても彼の動向が気になってしまう。聞くところによると数チームから話はあるようだ。俺としては是非挑戦してもらいたい。彼は文句無しに現在のJリーグではNo.1の選手だと思う。そのJ・No.1選手が世界のレベルでどれだけやれるか見てみたい。小笠原がどれほどの選手であり、どこまで通用するか個としても期待したいし、彼の出来で世界の中で現在のJのレベルはどれくらいなのか分かると思う。小笠原でダメなら、Jもまだまだ。通用すれば、海外にいかなくてもJもレベルは高く、成長出来るという証になるはず。そうすれば海外で出場機会に恵まれない選手が帰国を考える弊害も無くならないかなと妄想(笑)通用した、という基準がどこなのかは見る人によって違うだろうが、今までJで育ってきたともいえる彼には個としてもJ代表としても挑戦してほしいな。
2006/1/3(火)7:09

☆パルミ
パラパラ云々は
よく分からないが、日本では継続することの意味を勘違いしているひとが多い

フォーメーションやメンバーを継続することと、哲学を継続することの違いを勘違いしてるひとが多い。

フォーメーションやメンバーはどんどん変えていっても構わないが、哲学は変更しては行けない、

哲学を継続することは力だが、フォーメーションやメンバーを継続することは、力にはならないことがある、というか継続が過ぎるとマイナス要素が大きい

ジーコ監督の、3バックか4バックに定まらなかったり、ボックスかダイアモンドに定まらなかったりすることを批判するひとは、その辺をはき違いてる

そういう人には、予選と本大会で違うメンバー、違うフォーメーションで戦い結果を残したチームがたくさんあることを覚えて置いてほしい

02の大会を振り返ってみてほしい。メンバーもフォーメーションも変えたブラジルが優勝して、メンバーもフォーメーションも固定したフランスとアルゼンチンがグループリーグで敗退した

なにより期待できるのはジーコ、ファルカン、ソクラテス、セレーゾの黄金四人も、機能したのは本大会になってからが、初めてだったということ。
ジーコ監督の哲学さえ変わらなければ、日本の黄金四人も本大会では、今までみせたことのない機能を見せてくれるかもしれない
2006/1/3(火)4:09

☆パルミ
あけおめです
トゥーリオ論

この人大好きです

チームメイトからは結構嫌われたりすることが多いみたいだけど(笑)

チームメイトの胸倉掴むのは当たり前だし、ときにはどついたりするらしい

ちょっと日本ではアクの強すぎるタイプかも

でもロイキーンもおんなじような感じだし、こういうやつがいるのは悪いことだとは思わない

去年のJリーグで気になったのは後方からの持ち上がりを、しっかり行えるチームは強いって感じた

レッズのトゥーリオ、長谷部、ジェフの阿部、ストヤノフ、結城、F東京の今野、C大阪のブルーノクアドロス、G大阪のシジクレイなどらが目だっていた

面白いことにトゥーリオ、阿部、今野はチーム得点王になっている。

後方からの攻め上がりがサッカーにおいて有効的なのは当たり前だが、チーム得点王というのは珍しい、そのなかでもトゥーリオは最終ラインの選手。決定力が非常に高い。

FWが点をとれない日本ならトゥーリオみたいな選手に点を取らせる戦術もいーじゃないか

ひょっとしないかな〜
2006/1/3(火)3:22

☆老婆心
炎の夜
そのパラパラなんだが、本家ブラジルはサンバだよね。この二つのダンスに面白い違いがある。パラパラはいわゆるユーロビートだから曲のテンポが速い、しかしサンバはそれほど速くない。ただ、逆にリズムの刻みはパラパラは少なく、サンバはかなり多い。実際のダンスを見ると、パラパラはダンス自体は穏やかでそれほど速くなく、サンバはものすごく速い。
これをサッカーに置き換えたとき、カズの言葉が思い出される。「ブラジルだと外から見るとゆっくりに見えるんだけど、実は中(実際の試合)でやってると速い。イタリアだと外から見ると速いけど、中に入るとそれ程でもない。」
となると、本家の模倣がリズムの刻みになるけど、これは足元にも及ばない。となると、スピード、テンポってことになる。
やはり、パラパラだ。
サッカー的に言えば、プレスからショートカウンターだろうね。
2006/1/3(火)0:32

☆関西人
↓の老婆心さんの話を受けて、いざ「闘莉王論」。と思わせておいて、あえて意表をつき「キレてないっすよ」の方を拾ってみる。
つまり、「長州小力論」。
05年は長州小力がヒットした。聞くところによると、彼は小学生とか子供にかなり人気あるらしい。これ、変だと思うんだよね。だってさ、今の子供たちって長州力のことなんかあまり知らないはずだろ?世代がズレてる。なのに長州のモノマネを大喜びしてるから不思議なんだ。多分、彼らにとっては長州力という本物の存在なんてどうでもいいんだろう。もう小力のキャラは、本物ヌキで確立しちゃってるんだよな。
さて、サッカーの話。ジーコジャパンも最初は「黄金のカルテット」の模倣からスタートしたよね。ジーコ→中村、ソクラテス→中田、小野→ファルカン、稲本→セレーゾ、というモノマネ。結果は、「そのモノマネ似てねー」という感じ。よって中盤は変遷を遂げ、最近はジーコ→中村、ソクラテス→小笠原、ファルカン→中田、セレーゾ→福西、という形で落ち着いた。ちょっと似てきた。しかし、模倣は模倣。当然のことながら、本家の足下にも及ばない。ならば、どうすればいいのか?その答えは小力が示してくれてる。プラスαを出していくしかないんだよ。
長州小力はパラパラを踊る。あのプラスαが、彼のキャラ確立の真骨頂だ。あれがあるから子供にもウケる。日本版「黄金のカルテット」に今一番必要なのは、ああいうモノなんじゃないかな?
結論として言うなら、これからの半年間日本がやるべきことは、ジーコ代表における「パラパラ」の発見、および確立。
もしパラパラを踊らなければ、間違いなく小力はあそこまで売れてなかったはずだ。私の眼に今の日本代表は、パラパラを踊る以前の長州小力に見える。
2006/1/2(月)22:44

☆老婆心
みなさん あけおめーっす
いよいよ、W杯イヤーの2006なんだが、年明け早々の天皇杯は期待していたわりに内容は今ひとつだった。浦和の選手は何か体が重そうだし、清水は活きはいいんだけど、まだまだツメが甘い。期待の長谷部もあんまり画面に出てこない。
スタジアムの雰囲気はよかったし、元旦ってこともあるから、もうちょっと景気のいい攻撃サッカーが見たかったな。
色んな意味で千両役者のトゥーリオがいないのが残念だった。
手詰まりの打開への強引な攻めあがり、セットプレーでのゴール前への勇気ある飛び込み、強ヘッドでの空中戦での安定感。
結構トゥーリオが浦和のダイナミズムを生み出してるんだよね。
確かに無茶な上がりで、カウンターを喰らったりの危ない場面を作ったりしてるから、サポにとっては賛否両論だろうけど、ニュートラルに試合を見ている分にはトゥーリオのプレーは楽しい。
そして、キレキャラとしても楽しい。
まあ本人は「キレてないっすよ」と口ごもるかもしれないが。
2006/1/2(月)21:04

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