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過去ログ78
2005/12/11 17:57
☆パルミ妙な会話かな?パソコンサイトでは当たり前のように行われているやり方なんで、お気に召さないようでしたら、やめますよ。
たったの2名ですか?貴重なデータありがとうございます。しかしたったの2名ならば、もっともっと増やさなければいけませんね.単なる確率論ですが、600名にすれば20名になるわけですからね
ユースと契約をするなら高校のサッカー部は辞めなければいけない、この制度をまず廃止したいのですよ。ユースと契約しても高校サッカーに出られるようにしたい。ただそれだけですよ。それを許可することにどんな大きいマイナスポイントがあるのでしょうか?僕はそれを許可したときにスター選手の流出という問題が起きるということでずっと書いてきたのですが、関西人さんはそうではない、ということですよね?では、どーいった問題が起きえるの?
2005/12/11(日)17:57
☆関西人パルミさんへ何か妙な会話だな(笑)。一応今回に限り、根気よく答えてみましょう。高校生強化指定選手でリーグ戦に出た例は、60余名中2名です。これは色々な意味での論拠です。ちなみに徳永は、国見の主将でありレギュラーでした。若手を使うクラブはJにもありますが多くはユースであり、高校生強化指定を使ったのは繰り返し言うが60余名中2名です。あと、強化指定の派遣先クラブと異なったところに進路を決めた選手の数は、60余名中40余名です。ユースとは全く違う。これも色々な意味での論拠です。まあまとめて言うなら、今の高校生強化指定の多くは単なる練習参加に過ぎない。そのことに価値が無いとは言わないよ。ただ、試合に出れる高校サッカーから足を洗ってまで、Jにスター選手が流出した例は60余名中ゼロであり、その現実はそういう意味で当然と思わないかい?こういう現状を理解した上で、それでもなお枠の大小の問題だと言い切るかい?もう別にいいけど。あと、まるでパルミさんはJと高校生が自由に行き来することを禁じられてるかのように解釈してるようだが(違ってたらゴメン)、別に誰も禁じてないよ?極端に言えば、ユースに所属してすらいない高校生がクラブと契約を結ぶことだって可能だよ。ただし、契約をするなら高校のサッカー部は辞めなければいけない(別に高校は辞めなくてもいい)。それを辞めなくてもいいように配慮したものが、強化指定なんだよ。大いに利用すればいい。ただし、高校サッカー部を辞めてまで取り組む価値は…。レベルの高い練習は魅力だが、実戦勘は鈍る(アーセナルの稲本みたいなもんだ)。この制度本来の主旨、「二足のワラジ」でいいんだよ。
2005/12/11(日)16:59
☆パルミ老婆心さん『選手権に洗脳されて、サッカーを続け、トレセンで発見されなければ、小笠原も柳沢も出てこなかったよ。ユース、高校の両方のバランスは急に崩すべきでないと思う。』
徐々に増やして行けばよいということですね。それも、一つの考えとして尊重します
ただ私がなぜ今大幅に枠を増やすべきかと思うと、数年後には生まれたときから、Jリーグがある世代が高校生になるからなんですよ。柳沢も小笠原も中学生のころにJリーグが誕生した。ユースだのJリーガーだのなんて夢見たいにしか思えなかった。今とはだいぶ環境が違う。まずサッカーが市民権を得ていなかった時代ですから。
これからも東北出身の選手は選手権が目標になる可能性は高いでしょう。それは悪くない。でもJクラブが身近にあるひとたちが、ない人達の基準にあわせて、『選手権が目標』というのは悲しくないかい?決してJクラブが近くにないひとを切り捨てろといっているわけではない。だからこそ、選手権は存続させるべきだと思う。
僕は二重登録を認めても、いきなり柳沢と小笠原が出てくる可能性が激減するとも思えない。Jクラブが近くにない人達はこれまでのように選手権で注目を集めようと努力するんじゃないかな。テレビ放映されなくてもスカウトマンたちが見にこないわけではないのだから
2005/12/11(日)16:12
☆パルミ関西人さん今日は論点がずれないように新しい書き方をしてみます
『まず、枠を増やせば高校生がJの試合に出られるほど甘いもんでもない。』そうは思いません。人数が増えれば可能性もあがるので、確実にプレーできる高校生は増えます
『60余名の高校生のうち、実際リーグ戦に出れた奴は何人いたと思う?』何人かはわかりません。関西人さんはわかるのですか?知ってたら是非教えてください。ただ私は結構の数の選手が試合に出たと思います
『徳永のような大学生は別として、高校生レベルで常時試合に出れるもんじゃない。』おっしゃる通りで徳永はきわめて稀な例であり、徳永は高校生のときはレギュラーではなかったと記憶する。問題なのはレギュラーをとることではなく、Jのレベルを体感することに有る。練習に参加するだけでも全然違ったものを学べるはずです。たっと十分の試合経験がもの凄くだいじだったりするわけであります。
『クラブ側とすれば、ひとつの試合も負けたくはないわけで、強化の為にリスクを張ってアマチュア高校生をリーグ戦に出す必要性を本当に感じてるだろうか?』若手育成のために使うクラブは必ずあります。世界中のクラブがそのようにして若い選手をトップリーグでつかっていて、日本でだけその可能性がないという論拠を示してください。確かに自分のクラブと契約してくれる可能性はないかもしれません。でもそんな選手はほとんど存在しない。まず自分が参加した、慣れたクラブで契約したいと思うのが若い選手の考え方だと思います。セスク・ファブレガスなどの例は、きわめて稀
『私はたとえ自由化しても、高校生がウジャウジャJの試合に出るような事態にならないと予測するんだよ。』間違いなくならないでしょう。そんなにJのレベルは低くありません
『だからこそ、数の話をするパルミさんに少しガッカリしたわけさ。数なんて全く読めないんだよ。』なぜそこから『だからこそ』につながるのか良くわからないのですが。。。あと読めないというのも何が読めないのでしょうか?何人になるかわからないということですか?
『伸び盛りの年代の子に、少しでもレベルの高い環境を提供しようという親心は悪くないと思う。強化指定のキーワードは「二足のワラジ」。強化指定枠云々よりも、「二足のワラジ」としてまずは高校とユースの二重登録を認めることから始めるのはどうかな?』僕が散々言ってる自由化とはこのことです。それとも関西人さんの場合はユースと高校に所属するだけで、Jの試合には出場しないということでしょうか?それなら私とは違うプランですね
『このままユースに上がるのも悪くないが、高校選手権も魅力だなあ、と悩む。高校サッカーはユースから漏れた才能の受け皿と言われてるが、逆に意思を持ってユース昇格を辞退する子も結構多いらしいね』それは本人の価値観ですし、環境の問題もあるのでしょう。
2005/12/11(日)15:02
☆関西人老婆心さんへなるほど。Jクラブが無い地域を考えれば、確かに高校とトレセンの役割はまだまだ大きいね。日本全国津々浦々の各都市までJクラブが網羅される日は来るんだろうか?数を考えれば、J3の設置が必要になるだろうね。期待したいな。Jクラブの数が増えれば、必然的にJ関連の仕事の需要は増えてくる。近年、平山や兵藤らが大学進学を決断したことに対して批判が多いが、人生設計という観点で彼らを擁護できなくはない。もし彼らが近い将来リタイア(負傷とか)し再就職の道を進まなければならないことまで想定するなら、確かに大卒という保障はあった方が良いだろう。彼らクラスならサッカー関連の職に困らないとも思われるが、でも実際高校時代のスター選手でもプロで芽が出ず引退し、再就職に苦労してるという話も現実としてあるらしいね。確かにプロスポーツ選手というのはリスクがデカい。しかしその一方で、私たちは平山や兵藤には進学でなくJで揉まれてほしかった、というのも本音としてある。先述のJ3の話も含めて、もし日本のJ関連産業がもっと巨大化し雇用のニーズが大きく目に見えているならば、ひょっとしたら平山や兵藤は進学でなくJの道を選択したかもしれん。そういうことも含めて、私はJクラブはもっともっと増えてほしいと思う。ただし、急激な拡大路線を強引に進めれば弱小クラブの連鎖倒産が起きて、かえってJ不況に陥る。地道にやらなくてはいかん。だからこその「百年」構想。Jが真に成熟する日まで、高校大学・強化指定・トレセンなど、まだまだ必要なモノは多いんだろうな。
2005/12/11(日)14:13