超VIP専用掲示板
過去ログ69
2005/10/29 5:29
☆パルミ東京カンプノウきたぁーーー!http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051028it06.htmこの読売のニュース(形態のかたは見れないと思います)
国立をサッカー専用スタジアムにして十万人収容のスタジアムにつくりかえる案が勃発だそうです
以前から僕が希望していたものが早くも、動きだしたことは非常にうれしいし、期待したい
2005/10/29(土)5:29
☆関西人ジーコの選手選考論確か先日の日刊スポーツだったと思うが、興味深い記事があったね。宮本がリタイヤした今、新たなDF召集の可能性が出てきたわけで闘莉王が張り切ってるらしいんだ。彼はJアウォーズでベスト11にも選ばれた逸材だが(宮本は一度も選ばれてない)、なぜか一向にジーコから声がかからない。で、その真相を明かす意味かどうかは知らんが、ある代表スタッフがこんな証言をしてるんだ。五輪の代表戦を観てたジーコが、味方のミスから失点した際に怒ってる闘莉王を見て大きな不快感を示した、と。どうやらジーコの哲学ではDFのミスは「連帯責任」であって、味方を叱責するのは許せない行為らしい。なるほど、これで謎が解けたね。闘莉王が召集されないことのみならず、松田が冷遇されてることも。「怒りキャラ」は不利なんだよ。言われてみれば宮本や坪井や茶野など、良い人っぽい奴が生き残ってるね。そして「ユニット」に固執する部分も「連帯責任」っていうのが拠り所かもしれない。秋田・森岡・服部・名良橋は「連帯責任」によって全員が代表落ちした。しかしこの考え方、ちょっと矛盾あるよね。「怒りキャラ」の中田英には絶大な信頼を置いてるのに、最終ラインにはそれを良しとしない。中盤や前線には「連帯責任」を問わない。そこは「ユニット」でなく「個」で見てるんだろう。しかし最終ラインは傑出した「個」であっても、良しとされるとは限らないんだ。人格がカギになる。ジーコって、何か昔にそういう考えに至らせる経緯があったんだろうな。
2005/10/28(金)19:50
☆関西人なるほど、トーナメントなど短期決戦にはリーグにはない独特の緊張感があって盛り上がるよね。しかし実力を正当に反映するのはリーグの方だろう。W杯はリーグとトーナメントを組み合わせた方式だが、近年韓国がベスト4に進出するようなことはあったにせよ、優勝することにおいてはブラジルを始めとするほんの一握りの古豪しか頂点に立てないジンクスが今だ続いてる。ある意味これは意外だよね。ユーロにせよCLにせよリベルタドーレスにせよ五輪にせよ、他の大会にはサプライズはあるのに。ところで阪神の話に戻るが、某新聞が阪神岡田監督を評して、あの「動かない」彼の戦い方はリーグ向きであって短期決戦には向かない、と分析してた。彼は打順も継投パターンもほとんど変えなかった。日本シリーズではそれではダメなんだ、と。なるほど、短期決戦では監督は「動く」必要があるのか。さて、ジーコってそういう意味ではどうだろう?采配がワンテンポ遅いという指摘もあるが、一応「動いてる」。3バックから4バックにしたり、前線の枚数を変えたり、中盤の形を変えたり、試合中に色々やってる。選手の方が状況に対応することもある。そういう意味では、前任のトルシエの方がよほど「動かない」監督だったように思う。服部を左に入れて守備固めとか、森島を入れてスペース狙いとか、パターンが大体決まりきってたし、想定外ならフリーズしてた。しかし敢えて「動いた」トルコ戦、西澤・三都主の先発という奇策に出て負けた。「動く」ってのも難しいもんだな。
2005/10/27(木)23:47
☆老婆心チーム球技において、優勝の決め方は二つある。リーグとトーナメントだよね。
これ、どちらも長所と短所が当然ある。
それを、組合せの仕方で、いかにシーズンを面白くするかが統括者のセンスだよね。
アメリカンスポーツは、リーグ→トーナメントと連続させる。欧州はリーグとトーナメントを別にする。
で、これは日常と非日常(エンターテイメント)の価値観でもあると思う。
W杯やCLは非日常だけど、アメリカンスポーツも非日常を演出してる。その共通点が大会方式を似させているかもしれないよ。
となると、アメリカには見るスポーツに日常がないことになる。
そこがサッカーとの熱狂ぶりの差になってると思う。
2005/10/27(木)22:40
☆関西人阪神惨敗を嘆く。昨夜から関西では阪神ファンの負け惜しみ議論が延々と続いてる。私の周囲では「阪神はロッテに負けたのではなく、プロ野球の現行制度に負けたんだ」という論調ばかりである。パリーグのプレーオフ期間、約三週間ほど実戦から離れていたことによる試合勘の鈍り、およびコンディション調整の難しさ。対するロッテはその間、西武・ソフトバンクとの連戦で戦闘のテンションを常にキープしてた。さらにつけ加えるなら、ロッテは西武に勝てば次はソフトバンク、次は阪神というように最初から対戦相手が決定してたのに対し、阪神側は直前まで相手がどこになるか分からない立場。すると敵の分析・対策・準備の観点からしてロッテが有利になる(それはソフトバンクにも阪神と同じことが言えた)。2年続けてパリーグ2位のチームが日本一になったのは偶然ではないだろう。地力からしてロッテが日本一かどうかは実は怪しいもんだよ。しかしルールはルール。負け犬の遠吠えだよ。ところで、なぜこんなややこしいプレーオフなんてものがあるのかと言えば、興行的にオイシイからなんだろうな。赤字傾向の球界を思えば、いたしかたない部分もある。しかし、Jの発想は全く逆だよね。1st覇者と2nd覇者とのプレーオフを廃止して、1季1リーグの覇者を日本一とするシステムにわざわざ改革をした。私としては、このJの発想の方が好きだね。チーム総当たりの長期リーグを制したチームが一番強い→その一番強いチームこそが日本王者、という理屈が一番納得いくよ。
2005/10/27(木)18:47
☆ブルーノ男性
関西人さんが何より凄いのは、ほぼ毎日書き続ける事!
おいらなんて、少し仕事が忙しくなると、サッカーの事は考えられなくなる。
関西人さんも、忙しいだろうに、それを続けられる。
やはり、自分とはサッカーに対する情熱や姿勢が違うのでしょう!
だから、あれだけ、いろいろな角度からサッカーが見られるのでしょうね。
でも、意見の交流も面白いけど、なかなか時間がない。
よって、ある意味一方的な流れになっても、しかたないんじゃないかな!
それぞれ、スタンスが違うから。
一方、議論を楽しみたい人たちもいる。これもまた、素晴らしい人達!
両方の最高なんだし、正解!
サッカーにおける意見の違いを楽しみ
掲示板におけるスタンスの違いも楽しみましょう♪
おいらのスタンスは、基本的に傍観!暇な時に、議論にならないような議論。忙しい時は板も見ず。
こんな感じで超サカライフを満喫しております。
2005/10/27(木)0:30
☆パルミ代表サッカーのありかたもしかしたら今本当にこの問題を真剣に取り上げる時期なのかもしれない
日本では全く話題にもなってないが欧州では第二のボスマン判決と呼ばれている裁判が始まっていることをご存知だろうか?
ベルギーのクラブが起こした裁判で、G14はベルギーのクラブを全面後押しすることになったのだ
ベルギーのシャルロワに所属するエースでモロッコ代表のオルマという選手が、代表戦で全治七ヶ月の怪我をしてチームに帰ってきた。シャルロワはモロッコ代表を訴えた。もちろんFIFA規約によって簡単にしりぞけられたのだが、ボスマンの時と同じように欧州裁判所に上告することになった。
シャルロワはG14から資金援助を受けて法廷にたつのである。
もしかしたらこの裁判はボスマン以上の波紋を呼ぶかもしれない。大げさかもしれないが可能性として最悪のじたいとではワールドカップの消滅までありえる
ヨーロッパの弁護士たちはシャルロワの訴えが認められる可能性が高いとの発言が多い
そして、おとといボスマンの時の弁護士デュポンがこう発言した
『FIFAは優位な市場情勢を乱用している。これはEU競争法の不履行だ。FIFAは選手に金を一銭も払わずにW杯で三千億円もの利益をあげているのだから』
合理的に言えばデュポンの考えは正しい。でも国に対する誇りとお金を天秤にかけるのなんともせつないではないか。お金だけではない部分がW杯のいいところであるのに、サッカービジネスが大きくなりすぎ、どうやらそうもいかなくなってきている
シャルロワの訴えが認められれば国代表から高給なスーパースターが消えていく。なにせ代表試合で怪我をしたら、クラブ側に給料を保証しなければならないのだから。チームのスターの給料全てを保障できる協会なんてないですから、自然と協会は給料の安い選手を代表に選出することになる、そうなるとワールドカップはもはやワールドカップとよべなくなる
この事件の今回の山場は来年の一月にあるアフリカ選手権で、すでにG14ではないチェルシーもドログバ、エッシェン、ジェレミの三人が一ヶ月にもわたる離脱を避けるためにG14への協力体制に入ったとも報じられている
この事件一体どういうおさまりをみせるのか?サッカー界の歴史を大きく変える事件なのですが、日本ではあまりにも情報が少なすぎます
2005/10/26(水)16:51