超VIP専用掲示板
過去ログ61
2005/9/29 18:15
☆継続男性 29歳
新参者ですが皆さん、初めまして。
継続と言います。ここでのサッカー議論はいつも興味深く拝見させて貰っております。今回の欧州遠征ですがジーコと協会のスタンスが少し歪みができたのではと思ってしまいます。どれだけオールスターが大事なのかは解りませんが、来年のW杯の事を考えると今年の始めにでも後半戦の前に持ってくるという事が出来たのでは?と思ってしまう。こんな事を言うと怒る方も居られるかも知れないがW杯の前の年ぐらいオールスターはやらなくてもいいと思います。それだけこの時期は関西人さんや老婆心さんがおっしゃるように大事な時期であると思うのです。協会が何を考えているかは解りませんが日本のイベントの成功より世界のイベントの成功に全精力を注ぐべきではないでしょうか。決まってしまったからには応援しますよ。大久保や松井など新しい力が加わりどうエッセンスされるのかは楽しみでもあります。個人的には徳永を召集してもらいたかったですが。この前のホンジュラス戦を観て僕自身、ディフェンスラインに対して少なからず不安な気持ちになっているのかも知れないですね。
長々と話してしまいましたが、これからもたまに投稿させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。
何かVIP板の初投稿って面接の時の緊張感に似てますね(笑)
2005/9/29(木)18:15
☆猿=コルレオーネここ最近忙しい…うん、また今回の試合後も机上の空論ばかりが増えると思う。時間がない中ベストメンバーが組まれないからね。一番心配なのは対世界の最終ライン以外にない。人選については、なんでもないフレンドリーマッチで怪我人でも無理をさせて召集させる強引さをもち、W杯前にオールスターを優先させる柔軟さももつ。よくわからんな。協会側の方針もオールスター絶対優先ではないはず。この時期に代表召集を理解・考慮しないサポーターも少ないはず。ジーコがこのさい捨てるところは捨て、メンバー選考を楽にしたのかな。しかしこのジーコ代表、今までベンチを含めこれがベストメンバーという時期が一度もなかった。だから常に待望論や希望フォーメーションが毎日のようにサポーター間で飛び交う。妥協して二軍で最終ラインを組むのはジーコの全ファミリーへの信頼とみてはとれるんだが…。
何かの雑誌でジーコのインタビューをみたけど、中田はボランチ、小野はどこでもできる、松井大久保は途中交代があるかもしれない、遠藤をかなり信頼していて何度も彼のおかげで窮地を脱したこと、彼をリベロで使うこともありえる、ということらしい。気になったのは遠藤のこと。すこし前まで当落線上にいた彼がこのうえない信頼を取り戻したのはいつなんだろう。
2005/9/29(木)17:33
☆老婆心関西人氏の意見に加えて、国内組にとっては貴重な欧州アウエーの体感の機会でもあるんだよね。日本は勿論、アジアとも雰囲気は違う。そういうものに慣れることもまたチームとしてのレベルアップに繋がる。海外組はそれに慣れることでもレベルアップしてるんだ。
日本サッカーの父クラマーさんもアウエーの重要性を昔から説いてたし。
ジーコがJを大切にしたい気持ちはわかる。でも、この遠征は譲って欲しくなかった。コンフェデにプラスαをもたらすための機会に、鬼となって欲しかった。
http://blog.livedoor.jp/bigcare0306/2005/9/28(水)22:56
☆関西人来年はW杯本番まで国際Aマッチデーが1日しかないことについては先日書いたが、要は本番まで時間があるようで実はあまり無いわけだよ。そんな状況の中、オールスターなどJの日程を考慮して国内組の主軸を何人か召集してないわけだが、そんな余裕かましてて大丈夫なのか少し不安になる。協会側は、てっきり2戦目には宮本中沢らを召集するものとばかり思ってたようだね。ところがジーコは召集しなかった。何か温度差があるのかな?正直私はオールスターを多少犠牲にしても、この遠征にはベストメンバーで臨むべきだったと思う。それが無理なら次は協会が想定してた案、オールスター終了後に強行日程にはなるが2戦目から国内組主軸が合流、というのもありだったと思うんだ。なのに肝心のジーコが呼ぶ気がなければどうしようもない。たかだか1試合の為に弾丸ツアーを強いることの必然性を彼は感じなかったんだろうが、本当にこの遠征で試すべきは、宮本や中沢ら主力守備陣のはず。世界最高レベルのFWを彼らは食い止められるか、日本の守備力を測る絶好のチャンスなんだよ。仮に茂庭と坪井がチンチンにされたとして、彼らなら控えDFだからしようがない、という話で終わっちゃうよ。100%の戦力で負けることと、70%の戦力で負けることの価値は全然違う。今回は70%で負けたが100%なら勝てたかも、みたいな議論は何の根拠も無い空想でしかないからね。あれ?なぜか私は負けることを前提に話をしてるな(笑)。
2005/9/28(水)21:36
☆パルミメンバー発表会見でラトビア戦の中盤はホンジュラス戦んのメンバーで行くって発言してたんだが、中田浩二と稲本にもう一度チャンスを与えるらしい
この二人はチームでの状況がかなり厳しいので、今回の欧州遠征で活躍を見せなければかなりW杯は厳しいんではないか
特に稲本はクラブでは監督に嫌われ、ポジションも複数こなせるわけではないので、ほとんど浮上のチャンスがなくなってしまう
かなりJに帰ってくる可能性は高くなってしまうのではないか?
さらにガンバに帰ってきたとしてもポジション争いは相当厳しいものになる
稲本は今ターニングポイントだ、奮起を期待したい
2005/9/28(水)20:21
☆関西人じゃ、日本はこれからドンドン攻撃的になっていけばいい。というような簡単な話ではないから厄介だ。先程「リスクチャレンジのリーグ」と「堅守カウンターのトーナメント」の話をしたが、最終的に日本がW杯で結果を出すには、実は両方が必要なんだよ。なぜなら、この大会はリーグとトーナメントの両方の形式を備えているからね。結局はバランスが必要、という当たり前な結論に行き着くのだろう。当たり前過ぎてつまらないなあ。攻撃・守備、どっちも強豪クラスとは言い難い日本がバランスを重視してしまえば、結局どっちつかずになってしまう気がする。それを覚悟しつつバランスのチームを造るか、リアリズムの欠如を覚悟しつつ攻撃のチームを造るか、ダイナミズムの欠如を覚悟しつつ守備のチームを造るか。どれが正解かなんて、現時点誰にも分からないよ。これは監督の考え方次第。ちょっと噂で聞いたんだが、川渕さんはポストジーコを日本人で考えてるらしいね?普通に考えれば実績ある岡田さんか、あるいは今季Jで優勝するなら西野さん、の二者択一だろう。西野さんについてだが、彼ってアトランタの時は典型的な「リアリズム」監督だったよね。それで中田英と決裂したりもした。そんな彼が、今はどうだ?あのリスクチャレンジぶり。二川と家長を両翼に起用してしまうような、またリベロ型CBを最終ラインに3人並べてしまうような、無茶苦茶な吹っ切れ方。彼がもし次期代表監督になったなら、今ならどんな選択をするのかが非常に興味深いな。あ、別に西野待望派ってわけじゃないよ。
2005/9/26(月)23:58
☆老婆心サッカーのリーグ戦って、「赦し」(ゆるし)があるんだよね。何試合かやって運を慣らす、或は総当たりにするなどの公平さで戦い、年間の勝利者は決める。その内の1試合では、双方死力を尽くしての引き分けを認め、負けを認める。そこからまた頑張れば王者の可能性はゼロでない。そんな人間の弱さや不運を認める寛容さがサッカーを育んで来たんだよね。
対極がアメリカ的厳格さ。勝負をつけさせる。
日本はようやくその呪縛から逃れつつあり、逆に欧州トップはそこに足を踏み込んで来てる。Jの最近の魅力増は、サッカーの原風景を持ちかけてることかもしれない。
2005/9/26(月)21:24