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過去ログ58
2005/9/16 0:01
☆関西人極端な話をしよう。もし仮に川渕さんが強権発動し、今のA代表選手20〜30名を各所属クラブから隔離させることを認め(海外リーグ選手は無理だろうが)、代表チームを「クラブ・ジーコ」として長期に渡って海外遠征させ、強豪クラブや代表との強化試合を毎週のようにセッティングできたとしたならば、ハッキリ言って日本代表はムチャクチャ強くなるはずだよ。それこそクラブチーム並みの連携の熟成がなされるし、経験を積むことで組織も個も飛躍的な成長を遂げるだろう。W杯での上位進出も夢ではなくなるかもしれん。でもね、問題はそれが長期的に見て日本サッカー界にとって良いことなのか、ということだよ。特殊な施しによって強化されたエリート達が引退してしまえば、あとに何が残る?また新たに若手を特殊な施しによって強化するのかい?最悪だよ。私はそもそも官(協会)主導で育成・強化する考えは好きじゃない。やはりその基盤は民(クラブ)が担うべきでしょ。理想論だがね。現実論とすれば、官主導のトレセンなどに価値はあったのは事実。しかし前にも書いたが、日本のサッカー文化が成熟すれば、いずれそういうものも必要なくなると思う。聞けば、日本協会は仏協会と提携して中高一貫エリート育成機関ーを創るらしい。あのアンリらを輩出したアカデミーを日本で再現しようということだ。悪い話じゃないよね。でもさ、最近の仏を見てると官主導の限界も感じる。ジダンを復帰させざるを得なかった。それよりも民主導のブラジルの方が、よほど凄い才能を続々と輩出してるよ。
2005/9/16(金)0:01
☆老婆心コリアンテイラー成熟した社会ってのは多様性を持つ。で、多様性というのは要するに選択肢の多さということ。もう、日本も韓国も多様性な社会だよ。
そして、サッカーはその国の社会を反映するスポーツ。なら、挙国一致のスタイルは両国とも、もう窮屈なんだよね。そういう意味では日本は仕立はまだまだだが、似合った服を着ようとしてる。でも、韓国は苦しくなると上等な制服を着せたがる。
確かに韓国はそれで何度も蘇ってきた。でも、今回はさすがに正念場だよ。さて、韓国はアドフォカードにどんな服をデザインさせるかな。
http://blog.livedoor.jp/bigcare0306/2005/9/15(木)22:21
☆パルミKリーグの生温さを考えれば、自国開催のW杯のために動いたのは妥当な考えかた。Jリーグほどリーグが活性していると、02の韓国のやり方など、クラブサポーターへの侮辱に値する
アドフォカートほど残した実績とマスコミの評価が掛け離れている人もいないんではないかな
でも結構結果残す人だからちと恐いですね
2005/9/15(木)20:58
☆関西人韓国代表監督論韓国の代表監督にアドフォカートが就任らしいね。またもオランダか。韓国はヒディングの呪縛から未だ逃れられない様子。ヒディングは確かに素晴らしい指導者だった。しかし、あれだけの結果を残せた理由はオランダ式サッカー云々では無いはずだよ。コエリョやボンフレールの辞任の際のコメントを聞くと、両者とも「時間が無かった」「協会の支援が無かった」という恨み言ばかりである。対して、ヒディングの場合は全然違う。そもそも、彼は就任する前から監督を引き受ける条件として、協会の全面的支援の確約を得ている。それによって協会は異例とも思える強権発動をし、代表選手をKリーグから完全に隔離し、長期合宿を敢行してチームを抜本的に造り直すということが出来た。だからこそ、あれほどの短期間でチームが強化されたわけで。条件が全く異なることを思えば、コエリョもボンフレールも可哀相な気さえするよ。ヒディングの時に出来たことが、今は出来てないんだからね。あの時はW杯の為ならKリーグを犠牲にする覚悟が協会にはあった。でも今は少し状況は違うようだ。と言いながらも、切羽詰まってきて再び強権発動はあり得るかもしれん。さて、日本はどうだろう?間違いなく、日本の場合はそういうの無いね。オールスターの為の代表離脱を容認してるくらいだもん(笑)。まあオールスターの件はともかくとして、実は私はW杯の為に自国リーグを犠牲にしてしまうようなやり方は嫌いだな(つまりヒディング時代の韓国のやり方は嫌い)。甘いかな?
2005/9/15(木)20:27
☆パルミ今回のチェアマンの決断は支持してますよ。愛媛のスタジアム改修の完成が十三年後ってちょっとずさん過ぎですよね。群馬もスタジアムはきまってないし。
もっとしっかりとした市や町の協力体制をもったクラブがでてくればいいんだけどな
2005/9/15(木)0:51
☆関西人パルミさんへJ2とJFLの間には意外と厚い壁があるよな。プロとアマチュアだからね。J2→J1においては強い者が昇格し、弱い者が降格するという分かりやすい原則になってるが、JFL→J2においてはその原則だけでは成り立たないでしょ?プロってのは企業だからね。その活動によって営業利益を生み出さなければクラブの存続は無理なんだ。強いだけでは無理。もちろん弱ければ論外。まあ、そういうニュアンスをふまえて鈴木さんの発言を受け止めようよ。本音を言ってしまえば、彼としてはJ2のチーム数を本当はもっと増やしたいと思ってるはずだよ。なぜなら、Jを2ステージから1ステージに変革した彼の判断も、J1のチーム数を増やした彼の判断も、サッカーの「世界規格」を意識してのものでしょ?ならば、2部リーグが1部リーグと比較して極端にチーム数が少ないという今のJの現状は、どう考えても「世界規格」から外れてるよ。本当は絶対にここを何とかしたいはずなんだ。それなのに彼はああ言ってるんだ。それはつまり、アマがプロになるのは、言うほど甘くないってことだよ。あ、でもよく考えたら「世界」の下部リーグには、プロ・アマ混合してる国も多いような気が。うーん、それはそれで面白いかもしれないな。天皇杯なんかで、高校生チームが大人のチームに勝ってしまう下克上があったりするよね。ああいうのは非常に面白いし盛り上がる。J2とJFLが交流するのは意外と悪くないかもしれないな、と思ったりもして。
2005/9/14(水)23:27
☆パルミうーん考え方と定義ってのもだいたい同じようなもんじゃない?って俺は思っちゃってるからなぁ。まぁこの辺で話題をきりかえて、鈴木チェアマンがホリコシと愛媛のJ参加を認めずということですが、どうなんでしょうねぇ
大分とかの経営状態や、草津がJ2でついていけてない状況みても、参加拒否は致し方ないのかな
2005/9/14(水)0:34
☆苔口スペシャルパルミさん考え方というか定義の違いだよね。補足すると、俺が「強さ」をこういう意味で使ってるのは、田中誠の一対一での「巧さ」は、対応する相手のレベルが上がれば上がるほど通用しなくなるものだと思ってるから。相手の懐や、取るべき間合いが広ければ、先手を取るのが難しくなるからね。そこで必要になるのが「巧さ」よりも「強さ」。だから、相手のレベルが高くなると通用しなくなるものを強さと言えるのか?って疑問があったわけ。理由は、まあ、こんな感じです。要点が上手く捉えられてないわかりにくい説明でごめんね。また相変わらず意味論になってたし…(苦笑)
2005/9/13(火)12:47
☆パルミミランを例に挙げてみる老婆心さんの書き方は相変わらずわかりやすいなぁ
僕も老婆心さんが書いたことが前提なんだけどスタムとネスタどっちもうまいし強いけど、この二人はわかりやすい。ネスタはうまいしスタムは強い。
結局は苔スペさんとは考え方の違いなんだけど、僕は相手にかわされることが多い中田浩二は一対一に弱いって評価になってしまうんですよんね(田中誠より)。中田浩二のポテンシャルが高いってところは苔スペさんに激しく同意です
今日は酔っ払ってて時間もあるし誰か話題を振ってくれないかな(笑)
2005/9/13(火)0:16