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過去ログ575 2019/3/10 22:16

☆関西人
復活
吉田麻也が、サウサンプトンでレギュラーに返り咲いているようだ。
何となく、そうなるだろうな、と思っていた。
彼は今までも試合に出られない時期が何度となくあったけど、そのたびに巡ってきたチャンスを必ずモノにしてレギュラー奪回してきてるから。
特に今回はクラブの成績が低迷しており、「早く麻也をレギュラーに戻すべきだ」という声がサポから出ていたようだ。
しばらく、吉田のスタメンは続くだろう。

吉田は心配いらんとして、私が気になってしようがないのが柴崎である。
ヘタフェで、ず〜っとベンチ外だから。
おまけに、彼がベンチ外なのにチームの調子はすこぶるイイ。
リーグ4位だ。
これでは「勝っているチームはイジるな」の原則、おそらく柴崎は当分レギュラーになれない。

柴崎は、そんなにも使えない選手なのか?
そんなことはない。
ただ、ヘタフェというチームの戦術ニーズに合ってない。
その点は、ベティスでホサれてた乾と同じである。
その乾が今はアラベスでレギュラーとして活躍してることでお分かりのように、柴崎だって別のチームに移籍すれば、また再び輝けるだろうに。
というか、柴崎をうまいこと使えないヘタフェの監督は無能なのか?と思うところだが、このチームの監督ホセボルダラスは昨季にスペイン監督委員会から最優秀監督賞を授与されている。
決して無能ではないだろう。

本来、柴崎は今冬に移籍する予定だった。
スペイン2部デポルティボへのレンタルが決まり、柴崎はサインを済ませてたという。
サインまでして破談になるのは珍しい話だ。
なぜ破談になったのかは詳しく知らんが、ヘタフェが最後の最後で「やっぱり出さん」と翻意したらしい。
それなら、せめてベンチ入りぐらいさせろよ。

しかし、ここまで露骨に戦力外になるなら、柴崎はコパに呼べるんじゃないか?
コパはちょうど夏の移籍シーズン、もし柴崎がコパで活躍すれば市場で売りやすくなるし、日本サッカー協会とヘタフェの利害は一致する。
とはいえ、あと2ヶ月も彼がホサれっぱなしだと、さすがに劣化するだろうなぁ…。

柴崎は、日本代表には欠かせないキーパーソンである。
基本、日本代表はタテパスを入れてナンボの戦術なので、ボランチには一定以上のパス能力が要求される。
ボランチ=司令塔であり、これは今に始まった話じゃなく、昔からずっとそうである。
でも、最近は司令塔型のボランチがあまり目立たない。
まだベテランなら、いるんだよ。
ヤット、青山、柏木、高萩など。
でも中堅選手以下では、せいぜい柴崎と大島ぐらいじゃないか?
最近はドリブラーで凄いのがたくさん出てきてるけど、ゲームメイカーは昔の方がむしろ充実してたような気が。

困ったことに柴崎はクラブでホサれ、大島はいざという時に怪我をするスペ体質。
早いこと、彼ら以外の選手を手配せねばなるまい。
ヤットの後継者問題はず〜っと続いていて、今は暫定的に柴崎がそれを継いでるんだけど、その柴崎が苦しい状況。
レアルの中井くんが実はボランチらしいんだけど、15歳の彼に期待するのはさすがに早すぎる。
FC東京の平川やガンバの市丸など、逸材と聞く東京五輪組もまだブレイクしてない。
どうしたもんだかねぇ…。

良いニュースとしては、小林祐希がここ何試合かスタメン復帰してるらしい。
あと、ここにきて復活してきてるのが森岡亮太。
I番を貰いながら名門アンデルレヒトでホサれ、現在シャルルロワにレンタル中である。
しかし、このシャルルロワで司令塔として復活。
彼のポジションはボランチじゃなくトップ下にせよ、森保ジャパンのトップ下はシャドーストライカーだと思うので、もし森岡を代表で使う場合はボランチにコンバートさせるしかないでしょ。

私は、意外とこの男がキーマンになるかもしれないと思って。
ほら、コパに大迫を召集できないことは確定してるでしょ?
日本人FWで大迫みたいなキープをできる選手は他にいないので、おそらくFWはライン裏狙い系(小林悠、浅野、北川など)が入ることになる。
だとすりゃ、トップ下をシャドーストライカータイプ、南野タイプにするのは少し違うんだよね。
そういうのじゃなくてFWにライン裏を狙わせる、ラストパスを出せる司令塔がトップ下にはイイでしょ。

・・・・南野
原口・・森岡・・堂安
・・守田・遠藤航
長友・吉田-冨安・酒井
・・・・東口

私のイメージするコパ代表は、こんな感じ。
もちろん、こんなたくさん欧州組を呼べるはずないので現実は全く違う顔ぶれになるだろうが、コンセプトだけご理解いただければ。
ポイントは、ずっとホサれて実戦勘を損なった柴崎を外してみました、ってこと。

一応、3バックも想定しておこう。

・・・・浅野
・・鎌田・・堂安
長友-森岡-遠藤航-室屋
・昌子・吉田・冨安
・・・・東口
2019/3/10(日)22:16

☆関西人
モンゴロイドの強み
最近、Jリーグにスペイン人が増えてることもあり、日本人はスペインサッカーを学ぶべきだという論調が強まっている。
なぜなら、スペイン人は体が大きくなくても国際的に結果を出してるので、同様に体の大きくない日本人には最高のテキストじゃないか、というロジックさ。

確かに、スペイン人は意外と小柄だ。
イニエスタなんて、身長171cm、体重68kg、ほとんど体格が日本人と変わらない。
じゃ、日本人もスペインサッカーを学べば彼らと同じように結果を出せるのかというと、私はそれって怪しい話だと思う。
それは、彼らと我々は人種が異なり、たとえサイズが似ていても、身体能力や運動神経は微妙に異なると思うから。
サイズは似てても、中身が違うんだよ。

人種間の格差という話は「差別」に繋がるので、あまり口にしてはいけないと言われている。
しかし、現実に格差はある。
五輪で陸上競技のメダルを黒人が独占してるのを見てりゃ、人種間に格差がないなんてことは言えないでしょ。
ネグロイド(黒人)
コーカソイド(白人)、
モンゴロイド(黄色人)
の3つに大別したとして、おそらく身体能力、運動神経では
ネグロイド>コーカソイド>モンゴロイド
だろう。

有名な話、人類の起源はネグロイドである。
太古の昔は、人類といえばネグロイドしかいなかった。
しかし、そのうちの一部がアフリカを出てしまい、その環境変化への適応からかネグロイドからコーカソイドとして分岐し、またそのうちの一部がユーラシア大陸を東に進み、コーカソイドからモンゴロイドへという新たな分岐を遂げたワケだ。
つまり、人類としてはネグロイドが初号機、コーカソイドが弐号機、モンゴロイドが三号機といったところ。
当然ながら人類オリジナルに最も近いのはネグロイドなので、彼らはそのオリジナルの身体能力を最も色濃く残している。
対して、我々モンゴロイドはオリジナルに最も遠く、オリジナルの身体能力は最も薄まっていると言ってイイかもしれない。

という書き方をすると、まるで我々が劣等民族みたいで少し悲しくなるでしょ。
いやいや、そうではないんだ。
最近ベストセラーになってる橘玲著「もっと言ってはいけない」によると、人種別の知能指数検査ではモンゴロイドがトップという結果になるらしい。
順位は、モンゴロイド→コーカソイド→ネグロイド。
つまり、三号機→弐号機→初号機の順で、新しい号機ほど知能が高い。

いやいや、黒人が知能指数低いのはあくまで環境の問題で、ちゃんとした教育環境を与えて投資さえすれば、人種間で優劣なんて生じないはず、という人もいるだろう。
正論ですな。
リベラルですな。
しかし、同じことをスポーツの分野でも語れるかい?
日本人で100m9秒台前半で走れる選手が出てこないのは、日本のトレーニング環境と投資が劣ってるから?
そんなことはないだろ。
ならば、身体能力には人種による先天的な優劣があることは事実として認めるのに、知能の先天的な優劣だけは「ない」とするのも不自然な話である。

私は、
・肉体のネグロイド
・知能のモンゴロイド
・肉体と知能を兼ねたコーカソイド
という風に解釈する。
これは「差別」じゃないから、誤解のないように。
ただ、あまり公的な場で言ってはいけないタブーかもしれない。
こういう人の目に触れる機会の少ない場所ぐらいでしか、私も遠慮して書かないことだけどね。

じゃ、なぜモンゴロイドは知能が高いとされるのか?
私が思うに、アフリカを出てからユーラシア大陸を横断し、大陸の端の極東にまでたどり着いた一族って、それだけで凄い奴らだよ。
そこにたどり着くまでに劣等な奴らは必ずや淘汰されてきたはずで、やはり知能ある奴らだけが生き残ったと思うんだ。
つまり東アジア人とは、長い旅の淘汰の末に生き残った英雄の子孫である。
むしろ、モンゴロイドは自らがモンゴロイドであることを誇りに思ってもイイぐらいさ。

上記の通り、モンゴロイドの強みが仮に知能だとして、ならば日本サッカーの向かうべき道は、知能あるサッカーじゃないだろうか。
悪いが、身体能力ではアフリカ人に敵わない。
だからこそ、知能で上回るべきなのさ。
それこそ科学分野のようにして、日本人がサッカーのテクノロジー革命を起こしてくれないかな?
バルサのモノマネなんかじゃなくて、日本オリジナルのテクノロジー革命。

日本サッカー界の平賀源内こと風間八宏あたりを見てると、そのうちトンデモないモノを発明してくれるような予感がするんだよね(笑)。
2019/3/10(日)0:47

☆関西人
サッカー人気
この板にサッカー好きが多いのは言うまでもないとして、皆さんはプロ野球って好きかい?
私は特に興味ないというか、好きとか嫌いとか意識するレベルにないほど最近は無関心になってしまった。
どのくらい無関心かというと、たとえば「巨人の四番は?」と聞かれても、全く答えられないほど。
こんな質問は、野球ファンにしてみりゃ初歩中の初歩、我々からすると「日本代表のセンターFWは?」と聞かれるようなもんだろう。
だけど申し訳ない、私は巨人の四番が誰かは知らない。
クロマティじゃないよね…?

なぜ、私がこれほど無知になってしまったかというと、最近テレビのスポーツニュースを全く見なくなってしまったからだ。
こんな私でも昔は「すぽると」など日常見てたので、サッカーニュースが始まるまで何となくプロ野球のコーナーを目にしてたのよ。
でも、地上波テレビ自体をあまり見なくなった最近では、生活の中で野球情報がほぼゼロになってしまった。
そんな生活を送ってて何か困ったことがあるかというと、これが実は全く何も困らない(笑)。
こういう私のような人間は少なくないと思うんだが、じゃ日本でプロ野球人気が落ちてるのかというと、これが落ちてはいないらしい。
むしろ観客動員は増えてるんだそうだ。
なんか、不思議だよね。

多分、逆に野球ファンの側から見ると、Jリーグも同じことだろう。
ワールドカップや五輪の時期はともかくとして、何もない時期にはサッカーを目にすることが全く日常の中にない人たちは多いと思うのよ。
そういう人たちに「昨年、Jリーグで優勝したクラブは?」と聞いても、答えられない人は結構いると思う。
じゃ、そういう人たちはサッカーに無知ゆえ不幸なのかというと、そういうことは決してない。
その人たちはその人たちでサッカーとは別の夢中になる趣味があり、それはそれで毎日楽しく、幸せにやってるワケさ。

サッカー人気が上がれば野球人気が落ち、野球人気が上がればサッカー人気が落ちる、というような相関関係は思われてるほどにはないと思う。
私は子供の頃、相撲を見てて「こんな年寄り向けのスポーツ、これから年寄りはどんどん死んでいくんだから、どんどん人気落ちていくよな?」と思ってたのに、意外と相撲は今でも根強い人気。
案外、そんなもんである。

いつだったかな。
私が「ワイドナショー」を見てたら、某コメンテーターがこういう話をしてたんだ。

「最近は、サッカーも野球も競技人口が落ちている。なぜなら少子化により、学校の部活において団体競技の維持が難しく、だんだんと個人競技に人気がシフトしてきてるから」

なるほど、と思ったね。
確かスポーツ選手の年収においても、日本一はサッカー選手でも野球選手でもなく、錦織圭、テニス選手である。
サッカーの競技人口の減少は、おそらく止められない。
だからと言ってサッカー人気が低迷するかというと、それはまた別の話さ。

まず、個人競技は団体競技以上に飯を食っていくのが難しいことを理解してほしい。
↑に錦織圭の名前を挙げたが、日本テニス界に錦織レベルの選手なんて、それほど多くはいないのさ。
そもそも、テニスで飯を食っていけるレベルのプロは、全世界に数百人ほどしかいないらしいんだから。
日本では、数十名ほど。
そんな狭き門、誰しもがそこに向かっていくとは思えないんだよね。
その点、サッカーではJリーガーの数が国内に1500人ほど。
それも多くはないにせよ、でもテニスに比べりゃ、全然就職口としてマシな規模ですよ。
ちなみに、プロ野球選手は日本で約800名ほど。
意外にも、サッカーより遥かに狭き門なんだな?

ただ、同じ球技でも個人競技が羨ましいなと思うのは、やたら個人ランキングがハッキリしてること。
テニス選手でも卓球選手でも、個人レベルで公式な世界ランキングが明示されている。
錦織圭は、現在世界7位。
大坂なおみは、現在世界1位。
張本智和は、現在世界4位。
石川佳純は、現在世界4位。
こういうランキングを見ると、そりゃ心が動きますよ。
サッカーの場合、FIFAランキングはあっても個人の世界ランキングはないよな?
仮にあったとしても、日本人は世界のトップ10に入ってないだろ。
あ、女子は別ね。

しかし世界ランキングはともかくとして、サッカーでも個人の国内ランキングぐらいは敢えて作ってみてもイイかもしれない、と思ってさ。
FW、攻撃的MF、守備的MF、CB、SB、GKの6カテゴリーに分け、個人レベルでポイントを計算し、総合ランキングを定期的に発表してみる。
サッカーの個人ランキングって、公式には得点の分野ぐらいしかないでしょ?
それじゃあまりにも面白くないし、みんなランキングって大好きなんだ。
そういうのがあるだけで、みんなモチベが変わってくるんじゃないかな?
2019/3/8(金)8:31

☆関西人
結果を出す監督
ツネ様のガンバ。
まだ未知数である。
ただ、昨年降格免れないところまで行ったガンバが、監督交代を機にまさかの9連勝で残留。
ひょっとして、ツネ様は有能なのか?

というか、前任のクルピこそ名将だと思っていた。
クルピとツネ様を比較すれば、その経験の差は計り知れない。
なのに、クルピは全然ダメだった。
これが私には予想外。
セレッソで、香川、乾、家長、清武らを躍動させたクルピである。
当然、ガンバでも同じように若い才能を躍動させるもんだとばかり思っていた。

ところが、彼がガンバを去ってから選手たちの話を聞くと、
「練習はゲーム形式ばかり」
「約束事がほとんどない」
という実情だったらしい。
つまり、自由だったんだ。
なんかジーコを思い出すね。
トルシエのガチガチに管理されたサッカーに嫌気がさし、その反省に立って次はジーコに任せたら、「君たちが思うようにやりなさい」と放任されて機能低下したのが日本代表。
それと似てるというか、長谷川健太のガチガチなサッカーに嫌気がさし、その反省に立ってクルピに任せたら、ガンバはかえってダメになってしまったワケよ。
で、そのクルピの後を継いだツネ様がやるべき仕事は、ネジの締め直しということになるんだろう。

ガンバサポの多くは、西野時代の全盛期にノスタルジーを抱いている。
健太の三冠時代以上にね。
あの時代、ガンバは攻撃的といいながら絶妙な攻守バランスがあったと思う。
明神がいて、橋本英がいて。
もちろん、ヤットがいて。
一方、扱いは難しいけど「トップフォームはメッシ以上」という天才肌もいたりして、ギリギリのバランスの中でうまくチームが機能していたと思う。
ところが西野さんが退任してからは、今野が入り、ユースから井手口が出てきて、倉田もハードワーカーとして覚醒し、以前より明らかに筋肉質の逞しいチームになっていった。
サポは嬉しい反面、ちょっと複雑だったかもしれない。
敢えて健太の後にクルピを迎えたのは、「あの頃の華麗なガンバをもう一度」というフロントの思いがあったんじゃないかな。
で、ツネ様はどっち側の人なのか、いまだよく分からない。
西野さん側の人なのか、健太側の人なのか。
クルピ側の人じゃないことだけは、間違いないようだ。

それにしても、セレッソでうまくいったクルピが、ガンバでうまくいかなかったのはなぜだろうか。
約束事がないと揶揄されたクルピにせよ、セレッソでもそれはおそらく同じで、それでいて結果を出していた。
ある記事で読んだが、ガンバでクルピは「セレッソの時のような才能がガンバにいない」と親しい人に悩みを打ち明けていたそうだ。
そりゃまぁ、香川、乾、清武、家長、柿谷などは特別な才能ですよ。
ああいうのは、どこのクラブにも数多くいるワケじゃない。
それに突出した天才じゃなくとも及第点以上の秀才はガンバにも数多くいたワケで、それをうまく調合して良いチームを作るのが監督の手腕だろうに。

監督にも、色々いるもんだね。
Aというチームで最高だった監督が、Bというチームでダメダメということもある。
だから、とにかくやってみないと分からない。
西野さんはレイソルとガンバで結果を出したが、グランパスとヴィッセルではイマイチだった。
ネルシーニョはヴェルディとレイソルで結果を出したが、グランパスとヴィッセルではイマイチだった。
今は、アントラーズで結果を出したオリヴェイラがレッズに。
そして、フロンターレで結果を出した風間さんがグランパスに。
あと、サンフレッチェとレッズを経由したペトロがコンサドーレに。
みんな、そこそこ頑張ってるような気がする。
そして森保さん。
サンフレッチェで結果を出した彼が、代表でも結果出せることを切に願う。
2019/3/7(木)21:19

☆関西人
躍動する若手
フロンターレが、ACL黒星発進。
Jリーグといい、フロンターレはあまり調子良くない。
シーズン前、最も多く優勝予想されたのがこのチームだったし、戦力はレアンドロダミアンが加わって磐石だと思っていた。
しかし、ダミアンも完全フィットにもう少し時間がかかるみたいだね。

もともと、このチームはあまり負けない。
昨年のリーグ戦を見ると、負けた試合は7つのみ。
残り21回が勝ち、6回引き分け。
ところが昨年のACLでは、3つも負けている。
あと3つ引き分けて、勝ちはゼロ。
国内リーグではあそこまで磐石なのに、何で国外ではああなったのかいまだに不思議である。
そういや、フロンターレは今季リーグ立ち上がりに失敗したとはいえ、引き分け2つ、まだ実は負けていない。
負けは、今回が初めて。

一方、レッズは白星発進したみたいだね。
橋岡が2ゴール。
リーグ戦にまだ出てない橋岡が活躍したあたり、今季レッズの層の厚さが伺える。
レッズサポにとっては、橋岡は特別思い入れがある選手らしい。
ユース上がりだからね。
宇賀神の後継者みたいな扱いだろう。
東京五輪、おそらく右サイドは彼で確定だろうな。

仮にレッズの層の厚さをユースが支えてるとして、フロンターレだってユースから優れた人材は輩出している。
たとえば、三好康児。
たとえば、板倉滉。
どっちも今チームにいないけどね(笑)。
マンチェスターシティに完全買い取りされてしまった板倉はしようがないとして、マリノスにレンタルしてる三好はさすがにモッタイナイと思うんだが。
彼、どう見ても家長の後継者だろ。
それを敵のマリノスに渡して活躍させるとは、昨年はコンサドーレ躍進の原動力にもなった三好だけに、なぜ戻さなかったのかが私には解せん。
あぁ、そういや久保くんもフロンターレU12出身だったね。

アントラーズもACLは白星発進したが、その試合にはユース生え抜きの町田宏樹を先発させた。
身長190cm、しかも左利きというJリーグでは稀有な逸材である。
個人的には、この町田が東京五輪で冨安の相棒になればイイと思っている。
中山雄太は?板倉は?と思うだろうが、彼らは中盤で使えばイイ。

・・・・堂安
安部・・三好・・久保
・・中山・・板倉
杉岡・町田-冨安・橋岡
・・・・GK

後ろに大型の選手を揃えた堅守のチームである。
センターバックには立田も捨てがたい。
代わりに、前は小さいけどスピードあってテクニックある選手を揃えてみた。
現実的には小川か田川が1TOPに入るだろうけど、コイツらリーグで出場機会に恵まれるかはかなり怪しいし。
堂安はチームでたまに1TOPをやったりしてるので、そこに期待してみる。

いや、やはりボランチがヤバいかな。
板倉も中山も、まだ欧州で試合に出てない。
朽ちなければイイんだが…。
あぁ、そういえば最近ガンバで高宇洋という中国系ハーフの若いボランチが出てるよね。
宮本監督もヤットも高く評価してるみたいだし、彼を五輪代表ボランチで使えないんだろうか?
聞けば、彼もフロンターレJr.ユース出身らしい。
やはりフロンターレ、逸材をたくさん手放してるんだな(笑)。
2019/3/7(木)12:10

☆関西人
ピボーテ
サンペールが良いか悪いかは別にして、ヴィッセルが中盤底の選手を獲得したいのは分からんでもない。
このチームはスペイン式がベースだろうし、ダブルボランチじゃなくて1ボランチ、いわゆるピボーテを置くのが理想である。

ヨハンクライフはダブルボランチを否定し、ピボーテは1枚でなければならない、と繰り返し言っていた。
そして、ピボーテが最も重要なポジションとも言っていた。
今のヴィッセルは前の方に人材が集まりすぎてて、その肝心のピボーテへの投資は後回しにされてる印象。
リージョ監督も、ここには絶対手を入れたいはずなんだ。

で、なぜピボーテは1枚でなければならないのか?
守備の安定度では、2枚にした方が落ち着くのに。
このへんはクライフ理論の難解なところなので、話が長くなりそうだからまた別の機会にでも。
日本でメジャーなブラジル式のダブルボランチにせよ、その2枚はプリメイロとセグンダに機能が分かれており、どちらかというとプリメイロがピボーテの機能に近い。
分かりやすく言うと、柴崎がセグンダで遠藤航がプリメイロ。
日本では、セグンダの方を司令塔で考えるでしょ?
でもクライフ理論では、プリメイロの方が司令塔である。

〇・・・〇・・・〇
・・〇・・・〇
・・・・〇
〇・〇・・・〇・〇
・・・・〇

ヴィッセルがバルサ化し、ここまで日本サッカーがスペインとの距離を縮めたことを思うと、これは近い将来、日本にも↑の形が根付くんじゃないかと思う。
代表では、一時期この形をやってた時があるよね。
アギーレ代表だ。

乾・・・岡崎・・本田
・・香川・・ヤット
・・・・長谷部
長友・森重-吉田・高徳
・・・・川島

このフォーメーション、私は結構好きだった。
もしアギーレに例のスキャンダルさえ起きなければ、日本のスペイン化はさらに加速してただろう。
日本サッカー協会が、スペインとのパートナーシップを結んだのが2010年。
原博実が技術委員長に就任して間もない頃である。
原さんのスペイン贔屓、かなりのものだったから。

で、その原さんが田嶋さんとの一騎討ちに敗れてJリーグ副理事長に転身したのが2016年。
イニエスタやトーレスが来たのが2018年として、それ以前からジワジワとJリーグにはスペイン人助っ人が増えてきていた。
選手も、監督も。
タイミング的に、これは原さんのJリーグ副理事長就任に無関係とは思えない。
Jリーグはスペイン化、それと対をなして協会、代表は外国人を排斥してオールジャパン化。
この二極化、なかなか面白いよな。

日本でスペインサッカーを展開しようというなら、一番日本人に少ない人材、ピボーテをスペインから補強すべきだと思うよ。
日本人のピボーテ、誰か思いつく?
↑では長谷部がやってたけど、長谷部は日本にいないからね。
基本、ピボーテはパスを巧くなければならず、ポジショニングが巧くなければならず、時にセンターバックをこなすなど一定以上の守備能力がなければならず、何より布陣のど真ん中で全体をコントロールする役割なので卓越した戦術勘がなければならない。

そうだな、適性でいうと日本人選手なら以下の通りだろうか。

・長谷部
・遠藤航
・三竿
・青木拓
・守田
・今野
・小林祐
・板倉
・中山雄

こんな感じ?
かなり海外組が多くなったけど。
山口蛍もありかなと思ったけど、リージョ監督は彼をピボーテじゃなく、インサイドで使ってるので除外。
私は、板倉や中山あたりに期待してるんだけど、まだ欧州で試合に出てないらしい。
欧州でピボーテの経験あるのは、小林祐希。
彼、今夏でヘーレンフェーンとの契約が切れるらしいんだけど、契約延長か否か、まだ分からないらしい。
彼はいつも移籍の噂が出るのに、毎回話が消えている。
なぜか代表にも召集されないし、玄人目線では評価できない選手なのかな?
彼がハリル代表に召集された時、なかなか良いプレーしてたように見えたんだけど。
クライフ理論の基礎はアヤックスシステム、すなわちオランダサッカーの理論であり、そのオランダでピボーテの経験がある小林は貴重な存在だと思うけどなぁ。
もし今夏に欧州で小林の買い手が出てこなければ、どこかJクラブが獲得に動くべきだと思うよ。
2019/3/6(水)11:43

☆関西人
止まらないヴィッセルの補強
驚いたことに、ヴィッセルはまだ補強するみたいだね。
しかも今回のターゲットはピークを過ぎたベテランでなく、ピチピチの24歳である。
サンペールというMFらしい。
すまん、勉強不足で知らんわ。
でも、報道によると彼はバルサのカンテラ上がりで、ブスケツの後継者と目された逸材らしい。
いやいや、マジでブスケツの後継者なら、バルサが手放すワケないって(笑)。

でも、逸材は逸材で間違いないと思う。
年代別のスペイン代表には常に入っていて、しかも主将もやってたみたいだし、そもそもバルサでカンテラからトップチームに上がった時点で非凡なのは間違いないさ。
しかし、ひとつ解せないのは、今回の話が「日本で修行してこい」というレベルではなく、わざわざバルサが契約解除をしたという点だよ。
なぜ、契約解除?
どうも話がキナ臭い。

聞けば、彼とバルサとの契約は今年6月までだという。
夏にバルサが契約更新はしないのは別にイイとして、それをなぜ今契約解除の発表をするんだ?
サンペール的には、6月まで待てば移籍金はゼロになるので、そうなればスペイン国内のクラブから幾つかオファーがくることも予想できる。
でも、この時期に契約解除というのは、どこかが契約解除金を支払うことが決まったということである(カネはバルサに入らないとの説も聞いたが)。
そりゃまぁ、その相手はヴィッセルでしょうよ。

バルサ的に、ホントは今冬の市場でどこかにサンペールを売りたかったんだろう。
でも、売れなかった。
いわば、サンペールは売れ残りである。
そこで、バルサは考えた。
おぉ、そうだ。日本にミキタニというカモがいるじゃん。
アイツに契約解除金を支払わせて、今のうちに売却を決めてしまおう、在庫処分してしまおう、と。

なぜバルサは、そんなことをするのか。
思うに、サンペールはキズモノなんだろう。
彼は昨年に左足首の内側側副靱帯断裂と腓骨骨折の重傷を負ったらしく、だからこそ今冬には買い手がつかなかった。
いくら才能があろうとも、スペイン国内ではキズモノをわざわざ買うアホはおらんワケよ。
しかし、ミキタニは別だ。
ミキタニなら、「ブスケツの後継者」というタグが付いてるだけで「よし、買った!」と言うに違いない(笑)。

一応は、三木谷さんも一流のビジネスマン。
このへんのバルサの思惑は、もちろん分かってると思うよ。
分かった上でサンペールを引き取るなら、それはそれでイイと思う。
キズモノであっても、その才能が巨大なら使えるかもしれない。
たとえば小野伸二はある時期からキズモノだったが、それでも時にスーパープレーをできた。
清武だってほとんどキズモノだが、まだまだやれる感触はある。
サンペールだって、まだまだやれるかもしれない。

普通、契約をする前に選手はメディカルチェックを受ける。
契約寸前、メディカルチェックで破談になるケースもなくはない。
もちろん、ヴィッセルもメディカルチェックはやるだろう。
しかし、全然走れなかったらどうする?
中盤は山口蛍が走るからイイ?
いやいや…。

・・ビジャ・ポドルスキ
・・・・イニエスタ
・・三田・・・・山口
・・・・サンペール
初瀬・大崎・ダンクレー・西
・・・・・キム

外国人枠、普通にオーバーするよね。
となると、やはり サンペールは要らない?
うん、無理してまで要らんと思う。
外国人も登録だけは無制限にせよ、試合には5人までなら必ず誰かをベンチ外にしなきゃならなくなる。
ただでさえ、ウェリントンがいるのに…。
あ、ポドルスキはそろそろ契約切れだっけ?
2019/3/5(火)9:51

☆関西人
序盤は手探り状態
Jリーグも2試合を終え、首位がグランパス、2位がマリノス、3位がFC東京となっている。
大都市圏クラブが上位にきたね。

まぁ、2試合終わったぐらいで順位を語るのは尚早か。
それにしても、この2試合で2連勝したのはグランパスとマリノスだけ。
2連敗したのは鳥栖だけ。
全体を見ると意外に引き分けが多い。
序盤は、こんなもんかな。
まだチームが始動間もなくて本調子ではなく、決定機を決めきれない。
それに対戦相手を研究しきれてない分、どうしても戦い方が手探りになる。
そりゃ、引き分けも増えるわな。

まだ1勝もしてないチームは8チームあって、その中にはフロンターレ、サンフレッチェ、レッズ、アントラーズというACL出場の4チームが入っている。
…どうしたもんだか(笑)。
おそらく強豪が本領を発揮してくるのは、あと何試合かをこなしてからだろう。
そこでようやく順位表も落ち着いてくる。
しかし、そうなる前に強豪との試合を終えてるチームはラッキーだわ。
ホーム&アウェーの総当たり戦は全てのチームに平等に見えて、実は日程の決まり方によりラッキーとアンラッキーが生じる。
そこは「日程くん」次第。

一応、Jリーグは年間スケジュールが事前に発表されてるので、計画をもって準備をすることができる。
その点は、相撲よりマシ。
相撲なんて、勝ち星を見ながら明日の取組を前日に決めるやり方で、こうなると事前準備も対策もないわ。
どんな相手がこようとも、ただ自分のベストの相撲を取る、と開き直るしかないだろう。
相手によってやり方を変えるのでなく、ブレずに自分のベストを追求する。
策を弄するでなく、道を極める。
これ、一種の武士道精神か?

サッカーでは、相手によって陣形や人選を変える監督もいるだろうし、全く変えずに自分たちのベストスタイルを貫く監督もいるだろう。
後者は横綱相撲。
対して、前者は金星狙いの弱者かも。
しかしリーグの前半戦では、相手の研究データが乏しいので後者の戦い方をとらざるを得ない。
よって、本来なら地力が勝るところほど前半に強いはずだし、そう考えると今回の立ち上がりでフロンターレやレッズやアントラーズがコケてるのは一体何なんだろうね。
新戦力の誤算か?

いっそ、前半戦は新戦力に期待せず、既存戦力、既存コンビネーションでやった方が安全かもね。
つまり前年度の熟成の貯金で前半を乗り切り、夏に大型補強を入れてチームをバージョンアップ、後半に勝負をかける。
そうすりゃ、敵も前半戦の研究データをリセットせざるを得ず、おそらく攻略しづらくなるだろう。
昨年はサンフレッチェが先行逃げ切りを図ったけど、やはり研究されたのか、終盤はビックリするほど失速した。
思うに、夏の補強ってメチャクチャ大事なんじゃないかな。

夏の補強スケールが現段階で全く見えない以上、今Jリーグの順位予想をしたところで、ほとんど無意味である。
今春、補強が小規模だったところが意外と夏用に資金を貯めていて、そこから一気に秋以降逆転することもあり得なくはない。
「多分おカネはあるだろうに、なぜかあまり春に補強をしなかったクラブ」
こういうチームが、今季の逆転優勝クラブになりそうな気がしますよ。
2019/3/4(月)23:44

☆関西人
長谷川健太
風間さんは、田嶋さんの筑波大学の後輩に当たるワケね。
よく日本サッカー界に学閥があると言われてるが、たとえば早稲田閥には、川淵さん、小倉さん、岡田さん、西野さん、原さん、関塚さんがいるんだ。
一方、筑波閥には田嶋さん、風間さん、長谷川健太、井原正巳、ゴン、藤田俊哉、大岩剛などがいる。
重鎮っぽさでは早稲田に及ばんまでも、これから筑波は伸びていきそうな感じ。

今後、特に筑波のキーマンになるのは長谷川健太じゃないかな。
私が思うに、もし森保ジャパンが危機に陥った場合、緊急登坂させられるのは健太である。
彼が今FC東京にいるのは、多分そういう意味を含んでると思うんだ。
他のクラブと違って、FC東京は協会のツルの一声で動かせるクラブのはずだから。

長谷川健太は、日本人指導者の中でも森保さんと並んで優秀な人である。
三冠を獲るなどして、ちゃんと結果を出してるし。
西野監督の退任以降、瓦解して降格までしたガンバをマッチョなチームとして再生に成功。
ハリルはそんな健太の作ったチームを高く評価したのか、井手口、倉田、今野など、ガンバの選手たちを代表でよく使っていた。
ハリルもまた、マッチョなサッカーを志向してたからね。

健太は、レイモンドフェルハイエンの「ピリオダイゼーション理論」とやらを信奉してるらしく、フィジカルトレーニングでチームを強化する人だった。
バス主体のガンバの土壌に、走りを植え付けたワケね。
風間さんとは、かなり違うアプローチだと思う。
風間さんは、どちらかというと「ボールは汗をかかない」的な人でしょ。
同じ静岡県の清水出身、ともに筑波大学サッカー部という同じルートを辿りつつ、指導者として同じタイプにはならなかったワケね。

代表に話を移す。
A代表と五輪代表の監督は森保さんが兼任してるとして、その下のカテゴリーにあるU20代表監督は影山さん、さらにその下のU17代表監督は森山さん、彼らもまた健太や風間さんと同じ、筑波大学サッカー部出身である。
着実に、筑波閥は根を広げてる感じ。
ちなみに、健太が筑波大4年の時のサッカー部コーチが田嶋さんだったらしいので、ここの田嶋コネクションはかなり太い。
基本、日本サッカーは今後田嶋さんを軸にして動いていくので、必ずや健太も何かをさせられていくワケです。

で、FC東京の今季布陣を見てみよう。

・・永井・ディエゴ
東・・・・・・・・久保
・・高萩・・橋本拳
小川・森重-チャン・室屋
・・・・・林

ここは、なかなかの逸材が揃ってるクラブだ。
話題を集めてる久保くんのみならず、スタメンではないが平川玲(稀代の天才ゲームメイカー)、波多野豪(198cmGK)、田川亨介(小川航基を凌駕しつつあるFW)など、東京五輪世代の至宝をFC東京は数多く預かっている。
若手を健太のところに預けとけば、その「ピリオダイゼーション理論」とやらで鍛えられるかも、と協会も期待してるのかもしれない。
育成という意味で、もう健太は東京五輪に片足突っ込んでるんですよ。
2019/3/4(月)9:12

☆若葉
アジア人欧州リーグ得点ランク
ラリーガ

10得点 アロイージ 豪州(欧州移民)
8得点 ネクナム イラン
5得点 乾 日本
3得点 ショジャエイ イラン
3得点 パク・チュヨン 韓国
3得点 大久保 日本
2得点 家長 日本
今季
1得点 武磊 現役中国代表
1得点 乾 日本
0得点 柴崎 日本

プレミアリーグ

20得点 ビドゥカ 豪州(欧州移民)
14得点 ソン・フンミン 現役韓国代表
14得点 キューウェル 豪州(欧州移民)
11得点 ケーヒル 豪州(欧州移民)
8得点 キ・ソンヨン 韓国
6得点 岡崎 日本
6得点 香川 日本
5得点 デジャガ 現役イラン代表
今季
11得点 ソン・フンミン 現役韓国代表
2得点 アーロン・ムーイ 現役オーストラリア代表
1得点 武藤 日本
ジャハンバフシュ 現役イラン代表
マシュー・ライアン豪州(欧州移民)プレミア正GK
ニール・エザリッチ フィリピン(欧州移民)プレミア正GK

セリエA

10得点(4PK) 中田 日本
8得点 ブレシアーノ 豪州(欧州移民)
7得点(2PK) 俊輔 日本
7得点 森本 日本
6得点 本田 日本
5得点 長友 日本
今期
1得点 アリ・アドナン 現役イラク代表

ブンデスリーガ

17得点 チャ・ブンクン 韓国
16得点 ハシェミアン イラン
15得点 岡崎 日本
13得点 香川 日本
12得点 ソン・フンミン 韓国
11得点 高原 日本
今季
3得点 大迫
2得点 マシュー・レッキー 現役オーストラリア代表
1得点 宇佐美
原口
浅野
長谷部
2部
宮市亮 3得点
イ・ジェソン 3得点 現役韓国代表
アオスマン 3得点 現役シリア代表
ファン・ヒチャン 2得点 現役韓国代表
井手口陽介 1得点
奥川雅也 1得点
伊藤達哉
酒井高徳

リーグアン

12得点(4PK)パク・チュヨン 韓国
11得点 クォン・チャンフン 現役韓国代表
6得点 ソク・ヒョンジュン 現役韓国代表
5得点 松井大輔 日本
3得点 サマン・ゴドス 現役イラン代表
今季
3得点 サマン・ゴドス 現役イラン代表
2得点 ソク・ヒョンジュン 現役韓国代表
酒井宏樹
昌子源
2部
澤井直人 1得点

ポルトガルリーガノス

10得点 中島翔哉 日本
10得点 ソク・ヒョンジュン 現役韓国代表
6得点 張呈棟 現役中国代表
5得点 オサマ・ラシド 現役イラク代表
5得点 田中順也 日本
今期
5得点 オサマ・ラシド 現役イラク代表
5得点 中島翔哉
0得点 深堀隼平
0得点 安西海斗
0得点 大堀亮之助

ロシアプレミアリーグ

13得点 アバコフ タジキスタン
11得点 カシモフ ウズベキスタン
9得点 サルダル・アズムン 現役イラン代表
8得点 本田 日本
6得点 マミノフ ウズベキスタン
4得点 アフメドフ 現役ウズベキスタン代表
今期
4得点 サルダル・アズムン 現役イラン代表
0得点 西村拓真

ウクライナプレミアリーグ

22得点 シャッキフ ウズベキスタン 得点王
21得点 アバコフ タジキスタン 得点王
5得点 トゥルスノフ ウズベキスタン
1得点 デニソフ ウズベキスタン

トルコスュペルリグ

10得点 トロイージ 豪州(欧州移民)
9得点 キューウェル 豪州(欧州移民)
6得点 サンハリブ・マルキ シリア
5得点 ベヒッチ 現役豪州代表(欧州移民)
5得点 ジェディナク オーストラリア
2得点 香川 日本
今季
2得点 香川
1得点 ヴァヒド・アミリ 現役イラン代表
0得点 長友

ベルギージュピラープロリーグ

16得点 カヴェフ・レザエー 現役イラン代表
16得点 サンハリブ・マルキ シリア
13得点 森岡亮太 日本
12得点 ソル・ギヒョン 韓国
11得点 グーチャンネジャド現役イラン代表
今季
11得点 鎌田大地
7得点 豊川雄太
4得点 カヴェフ・レザエー 現役イラン代表
2得点 遠藤航
1得点 木下康介
1得点 冨安健洋
1得点 森岡亮太
0得点 伊東純也
0得点 関根貴大
0得点 小池裕太
0得点 植田直通

エールディビジ

25得点 サンハリブ・マルキ シリア
21得点 ジャハンバフシュ 現役イラン代表 得点王
19得点 グーチャンネジャドイラン
16得点 ハーフナー 日本
10得点 アマド シンガポール
今季
4得点 モハメド・オスマン 現役シリア代表
4得点 堂安律 日本
0得点 小林祐希 日本
0得点 中山雄太 日本
0得点 板倉滉 日本

スイススーパーリーグ

13得点 チッパーフィールド豪州(欧州移民)
9得点 久保裕也 日本
8得点 ユリッチ オーストラリア
6得点 ビドシッチ オーストラリア
4得点 パク・グァンリョン 現役北朝鮮代表
3得点 柿谷曜一朗 日本

ギリシャスーパーリーグ

17得点 アンサリファルド 現役イラン代表
13得点 ギアンヌ 現役豪州代表(欧州移民)
3得点 ショジャエイ イラン
2得点 エル・ヒルウィー 現役レバノン代表
1得点 ハジサフィ 現役イラン代表

オーストリアブンデスリーガ

12得点 ファン・ヒチャン 現役韓国代表
11得点 南野拓実 日本
5得点 奥川雅也 日本
4得点 パク・グァンリョン 現役北朝鮮代表
1得点 ジェッゴ オーストラリア
今期
4得点 南野拓実
4得点 パク・グァンリョン 現役北朝鮮代表

ポーランドエクストラクラサ

7得点 森岡亮太 日本
7得点 赤星貴文 日本
4得点 松井大輔 日本
1得点 加藤恒平 日本
0得点 泉澤 仁 日本

欧州チャンピオンズリーグ通算

23点 シャッキフ ウズベキスタン ディナモキエフ
13点 ソン・フンミン 韓国 レバークーゼン トッテナム
5点 パク・チソン 韓国 psv マンチェスターU
4点 香川 日本 ドルトムント
4点 アリ・ダエイ イラン ヘルタ
3点 本田 日本 CSKAモスクワ
2点 俊輔 日本 セルティック
2点 小野伸二 フェイエノールト
2点 南野拓実 ザルツブルク
2点 久保裕也 ヤングボーイズ
2点 マハダビキア イラン ハンブルガーsv
1点 岡崎 日本 レスター
1点 稲本 ガラタサライ

ラリーガ
プレミアリーグ
セリエA
ブンデスリーガ
リーグアンで
10得点 又は欧州CLで得点する
日本人選手出現を期待してます。
2019/3/4(月)0:37

☆関西人
風間八宏
風間さんのサッカーは、いまやすっかりブランドになってきたね。

風間さんって何者?と思ってる人は多いだろう。
長くフジテレビで解説者をやってたから顔はよく知られてるけど、現役時代を知らない人は多いかと。
代表で名を馳せた人でもないし。
もともとは、サンフレッチェの選手である。
Jリーグにおける日本人ゴール第1号は彼なんだそうだ。
ポジションはボランチ。
彼とダブルボランチでコンビを組んでいたのが、森保一。
森保さんは、生涯で最も影響を受けた人物として風間さんの名前を挙げている。

風間さんといえば、フロンターレの指導者としてのイメージが強いだろう。
プロチームの指導は、フロンターレが最初。
しかしそれ以前から、なぜか協会の理事をずっと務めていた。
何でプロ指導経験のない人が、いきなり協会理事になれたのか?
多分、これはコネだろう。
というのは、風間さんは田嶋さんと兄弟分の深い間柄らしい。
昔に風間さんはドイツでプレーをしてたんだが、その時は田嶋さんがドイツでコーチ研修をしており、どうやら彼を頼っての渡欧だったようなんだ。
その頃から風間さんの人となりを知る田嶋さんは、どうしても彼を技術委員会に引き込みたかったんだろうね。

よって、フロンターレで初めてJリーグの監督をやった時から風間さんは鳴り物入りの指導者だった。
それは「すぽると」の解説者だから鳴り物入りという意味でなく、協会の理事、そしてJリーグの理事をやってる人が野に下ってきたという意味で。
新人監督ながら、実は最初から大物である。

彼には名将と迷将という両方の評価があるんだが、選手からの評価は絶大である。
「風間さんの指導を受けて目からウロコ」
「風間さんの指導を受けてると自分が巧くなれる気がする」
など、ベテラン選手ですらそう言ってるからね。
一方、サポからは案外ディスられてる。
なんせ、守備練習をあまりしないらしいから。
よって、攻撃力はあるけど時に脆い。
それでも頑固にメソッドを貫いてると、いつの間にか、それが風間ブランドになってしまった。

イメージは、ややヨハンクライフに近いのかと。
3点取られても4点取る、みたいなサッカー。
なんか独自の理論があるんだろうけど、言語化が難しいのか、いまひとつ本質が分かりにくい。
風間さんの理論は、かなりプレーヤー目線である。
マークの外し方、パスのタイミングなど、かなりこれはプレーヤーとしての極意、奥義みたいなモノで構成されてるようだ。
戦術ボードで駒を動かしてどうこう言う机上の理論ではなく、実際にボールを使って実践しないと理解できない類いの理論。
この理論は欧州から学んだというよりは、風間さんがプレーヤーとして会得したノウハウがルーツだと思う。

田嶋さんは、風間さんがそういうメソッドを持ってることを知ってたからこそ、早くから協会に引き込んだんだろう。
技術委員会、トレセン、Jアカデミー、そういうところで育成の仕事をさせたかったんじゃないかな。
個人的には、風間さんは全体をバランス良く取り仕切るジェネラルな監督という立場じゃなく、もっとスペシャリストというか、攻撃分野に特化したコーチみたいな立場の方がイイんじゃないかな、と思って。
野球でいうなら、バッティングコーチ、ピッチングコーチみたいなやつ。
たとえばポゼッションコーチというのがあるのかは分からないけど、そういうのを風間さんがやって、一方で攻守切り替えコーチみたいのを森保さんがやって、往年のダブルボランチの両頭体制でひとつのチームを作れたら面白いよな。

いや、風間さんみたいな頑固っぽい人、コーチというNo2の立場で使うのはトップの監督がしんどいか…。
監督は、風間さんや森保さんの恩師、今西和男ぐらいの大物じゃないと。
2019/3/3(日)15:07

☆関西人
グランパス
グランパスが、意外と調子の良いスタートを切っている。
昨年は残留ギリギリだったのにね。
まだ2試合終わっただけだからどうこう言う段階にはないが、昨年より何らかの進歩はあるのかもしれない。

いや、実をいうとグランパスは昨年から一部で評価されていた。
それは、観客動員が伸びてきてるという点で。
リーグ最下位をさまよってるクラブの観客動員が伸びるのは不思議な話で、これはクラブ運営サイドの経営努力だろう。
レッズのように、あるいは阪神タイガースのように、たとえチームが弱くともサポが毎回スタジアムに来てくれるような文化土壌があるところならまだしも、どう考えてもグランパスの地元はそういう土壌じゃないでしょ。
あそこはサッカーより、ドラゴンズ、もしくはフィギュアスケートの土壌。
風間サッカーは脆くとも魅力的だから客を呼べた?
いやいや、そこまで甘くはないと思う。

聞けばここ最近のグランパスは、集客イベントなど販促活動をかなり頑張ってきてるらしい。
しかし何年か前、故・久米GM(社長)がクラブを去った際のゴタゴタで顕在化した話だが、サッカーをよく分かってもいないトヨタ本社から出向してきた人たちがチームをメチャクチャにしてたワケよ。
あれを見て感じたこととして、やっぱりトヨタはあかんな、と。
ああいう大企業は、Jリーグのような中小企業的なクラブ運営には適さないんじゃないか、と。

でも、さすがにサッカーとは別の販促活動等をやらせりゃ、トヨタはプロ中のプロ、それこそトヨタの最も得意とする畑ですよ。
もしもトヨタが手段を選ばず集客に動いたら、凄いことになるはずなんだ。
なんせ、トヨタの社員数は7万人。
子会社まで含む連結社員数は36万人。
当然それら社員には家族もいるワケで、それを考えるとトヨタの影響下にある人たちの数はおそらく100万人を超える。
その大きな山が動けば、動員がレッズを超えてもおかしくはないほどさ。
よく考えたら、このクラブは埼スタに次ぐ国内2番目の規模を誇るサッカー専用競技場を持ってるワケで、キャパは十分。

そうそう、トヨタの工場にはブラジルから出稼ぎにきてる人たちも多いらしいんだ。
愛知県の在日ブラジル人の数は数万人規模で、全国トップらしい。
となれば、潜在的にはサッカー熱があってもおかしくない県だと思う。
そしてトヨタが本気になれば、資金力も凄い。
なんせ、日本で最も儲けてる企業だから。
営業利益は2兆4000億円。
楽天の十数倍である。
しかし、今季のグランパスの補強を見ると、その資金力の割に意外と地味である。
とはいえ、吉田豊や米本など小粒ながらも守備に効く良い補強。
風間体制3年目にして、いよいよそういう工程に入ったのかな。

思えば、ここにきて自動車業界は激動の時代に差し掛かっている。
マリノスがシティグループ傘下に入ったかと思えば、日産が三菱自動車の筆頭株主になり、カルロスゴーンが三菱の会長に就任。
かと思えば、そのカルロスゴーンがなぜか逮捕…。
そんなゴタゴタの中でもトヨタは無傷だったがゆえ、グランパスの経営も安定してるかと思う。

今のグランパス社長は、トヨタの広報畑だった人らしい。
なるほど、販促宣伝活動、マーケティングはお手のものということか。
経営陣が販促畑に専念し、サッカーは風間さんに任せて変にフロントが口を挟まなければ、意外とイケるかもしれないね。
2019/3/3(日)12:32

☆関西人
キング
2月26日は、カズの誕生日だったようだ。
52歳になったらしい。
これ、本来なら監督の年齢である。
森保さんより歳上。
まだ、引退する気ないんだよね?
横浜FCは、全く戦力外通告する気がない様子。
仮に横浜FCが戦力外通告をしたところで、SC相模原がJ番をカズの為に空けてるというんだから、これ、ヘタすると還暦までいっちゃうよ。

今の若い人たちは、カズをどういう目で見てるんだろう。
カズは、世代によって解釈が異なる選手だと思う。
初期のカズを知る人たちにとっては、彼は稀代のドリブラーである。
彼のドリブル、マジで凄かったんだよね。
興味ある人はYouTubeで検索してもらえば映像はいくらでも見れると思うが、笑っちゃうのはカズがドリブルをすると対峙するDFたちがバタバタと倒れていくのよ。
彼のフェイントひとつで、DFはバランスを崩して転倒。
あれはカズのドリブルが凄いというより、当時のDFがだらしないだけだと思うけど。
いまどきのDFはフェイントであんなにコケたりはしないはずで、昔のDFはショボかったんだと思う。
カズのドリブルのスキル自体はさほどビックリするほどじゃないんだけど、ただ彼が駆け抜けた後にはDFたちが何人も倒れてるもんだから妙にスーパーなドリブラーという印象が残っている。
実際は中島らいまどきのドリブラーより上回るレベルだったかというと、私はそう思わないけどね。

カズがJ番という背番号にこだわるのは、自分の原点がドリブラーだという自負があるからだろう。
しかし彼もベテランになった頃には、J番というよりH番のような動きをする選手になっていた。
いわゆるセンターFW、ストライカー。
重量を上げてボディコンタクトは強くなったが、代わりにドリブルのキレでは勝負できなくなり、どんどん泥臭いプレースタイルになっていった。
今の若い人たちは、この頃のカズが記憶に残ってるんじゃないかな?
で、この頃に出てきたのが中田英寿で、これがやがてカズにとって逆風になった。
中田が起点になりスルーパスを出すのが日本代表のスタイルになった時、裏に抜けるスピードで勝負するスタイルではないカズは、全くフィットしなくなったワケね。

以降の彼は、皆さんご存じの通りである。
昔やんちゃだった彼がどんどんクソ真面目になり、ストイックになり、人格者になり、後輩たちの規範となる選手となっていった。
プレーそのものは衰えていったけど、その影響力はむしろ上がっていった。
今も、サッカー選手というよりは一種の求道者というイメージがあるよね。

@ドリブラーのカズ
Aストライカーのカズ
B求道者のカズ

こうして3つの時代のカズがいて、各々がカズである。
今のカズはB。
いい歳をしてまだ指導者の立場にないが、ある意味で十分に指導者である。
直接指導をせずとも、影響力という形で後輩たちを導いてるから。

@→Aの流れ、私は大久保嘉人が一番カズに近い選手だと思うのね。
近い将来、大久保はBにたどり着くかもしれない。
あと、私は堂安を見てて、コイツもいずれカズっぽい選手になるんじゃないかと感じるのね。
今は右ウィングやってるけど、いずれはセンターFW、いずれはストライカーになりそうな匂いがある選手だ。
今なお日本サッカー界で「キング」を名乗ってるのはカズひとりだが、いずれ「キング」の後継者は出てくるんだろうか。
2019/3/2(土)10:28

☆関西人
ビジョン
Jクラブのサポーターにもサポーターになったキッカケが色々あると思うが、◯◯選手が好きだからとサポーターになる例もあれば、チームそのものが好きでサポーターになる例もあるだろう。
しかし一番多い例は、地元のクラブだから、というパターンじゃないかな?
でも、地元だからと応援してるにせよ、やってるサッカーそのものはあまり好きじゃないなぁ、ということだってあるでしょ。
たとえば応援してるチームがガチガチの堅守のサッカーを志向してて、もっとポゼッションして華麗なサッカーをやってくれんかな、というサポーターの本音があったりして。
一応付き合ってはいるんだけど、恋人に対して不満がある、みたいなパターンさ。

クラブの側として、理想はどんなサッカーをしたいと掲げてるんだろうね。
ガチガチの守備的なチームは、ガチガチの守備的なサッカーを理想に掲げてチームを立ち上げたんだろうか?
違うと思う。
結果を出さなきゃならないから、結果論としてそうなってるに過ぎない。
特に強化資金が少ないクラブほど、その中でのやりくりとしてはFWにひとりスーパーな選手を入れ、あとのメンバーは守備を頑張れ、となってしまう。
一方、ヴィッセルのような強化資金に恵まれたクラブは、ビジョンに合う選手をかき集めることができる。
イニエスタとか、ビジャとか。
なんせ三木谷さんのビジョンは「バルサ」なので、おカネのある三木谷さんはそこから逆算して選手をかき集めるだけのこと。
ただ、ヴィッセルのサポーターたちはあれを良しとしてるのかい?
ヴィッセルのサポーターたちにとっても、理想ビジョンは三木谷さんと同じくバルサなのかい?

ビジョンといえばアントラーズがしっかりしてるクラブの代表格で、あそこはブラジル流サッカーが明確なビジョンである。
あと、最近ビジョンが出てきたと指摘されてるのが、マリノスである。
マリノス?
昨年12位のチームにビジョン?
と思うだろうが、ここは近年マンチェスターシティのシティグループ傘下に入り、その影響は確かに出てきている。
モンバエルツ→ポステコグルー体制の中でさほど結果は出せてないにせよ、着実に欧州カラーは浸透している。
昨年、マリノスの得点は56点。
これは、フロンターレの57点に次ぐリーグ2位である。
そして話題になったのは、シティ戦術の代名詞ともいうべき「偽サイドバック」をマリノスが導入したことだね。
これで山中がブレイクした。

ところが、マリノスはその山中を今季手放した。
チームのアシスト王だったのに。
あと、チーム得点王のウーゴヴィエイラまで手放した。
伊藤翔も手放した。
マリノス、アホなの?と一瞬思ったが、でも開幕戦でガンバとの撃ち合いを制して勝利したのを見て、このチームは個人への依存ではなく、あくまでビジョンをもって強化していくチームなんだな、と思った。
ヴィッセルのバルサ化と似た意味で、マリノスはシティ化?
意外と、このチームは今季上位に食い込むかもしれない。
なんせ、今シティは強いから。

じゃ、偽サイドバックについて。
山中がレッズに移籍したことで、残念だが彼が会得した偽サイドバックはしばらく封印かも。
ただし、代表は彼を活かすべきじゃないかなと思う。
5レーンのモダンサッカー志向において、サイドバックの中盤インサイドへの参加は必要だと思うから。

たとえばの話、代表で大迫、南野(香川)、原口(中島)、堂安の4人が各々4つのレーンに入るとして、5レーンにはあとひとつ駒が足りないところを長友が担うパターンがこれまで多かったんだけど、ホントいうと最後列の長友がそこに入るよりも、MF、たとえば柴崎などのボランチが入る方が組織として効率良い。
だとして中盤後ろが薄くなるのもあれなので、そこをサイドバックがケアするのは極めてマトモなロジックである。
半ボランチのようなサイドバック。
そういう働きをするサイドバックは、今後代表にも必要なんじゃないかな。
長友だって、もってあと2年が限界だと思うよ。

代表にも、ビジョンが必要だよね。
2019/3/1(金)16:35

☆若葉
国際試合公式戦
直近10年
CL
ラリーガ7(レアルマドリード4バルセロナ3)
プレミア1(チェルシー)
ブンデス1(バイエルン)
セリエA1(インテル)
EL
ラリーガ 6(セビージャ3 アトレチコマドリード3)
プレミア 2(マンチェスターU チェルシー)
ポルトガルリーガノス1(ポルト)
ウクライナプレミアリーグ1(シャフタールドネツク)

リーガ圧勝。
フランス勢は他国より海外組が多く有力選手輸出が多いのも遠因?

ACL
Kリーグ4(全北 蔚山 城南 浦項)
Jリーグ2(浦和 鹿島)
中国超級2(広州恒大)
カタール1(アル・サッド)
Aリーグ1(ウェスタン・シドニー)

Kリーグ強し。中国は超強力外国人
近年中東では唯一、カタール優勝
日本も海外組が多いなか連覇と健闘。

EURO優勝→W杯優勝
スペイン2→1 2010
フランス2→1 2018
ドイツ2ー→1 2014
ポルトガル1ー0
ギリシャ1ー→0
デンマーク1ー0
オランダ1ー→0
イタリア0→1 2006
イングランド0→0

さすがは5大リーグ保持国。
しかし代表で53年間タイトルない母国イングランド
プレミアの外国人過多が一因?
監督も自国監督育たず…出場機会を得る為、若手の国外移籍増える。
近年イングランド以外はW杯も優勝で欧州強し。

アジア杯優勝→W杯16強以上
日本代表4→3 2002 2010 2018
サウジアラビア3→1 1994
カタール1→次回開催国でチャンス
オーストラリア1ー→1 2006
イラク1ー→0
韓国ーーー→2 2002 2010

Jリーグ開幕以降、日本が強い。
アジア杯最多4回優勝とW杯ベスト16越え3回。韓国でさえアジア杯59年間優勝なし…
できればソン・フンミン級の海外組も欲しい?
イランはW杯ベスト16がない。
サウジアラビアは近年他国が欧州進出のなか国内組が多いがACLも苦戦…代表共に陰りがみえるか。
オーストラリアも欧州移民の減少で弱体化…
代わりにアフリカ移民のカタールが台頭

リベルタドーレス杯
ブラジル5(サントス コリンチャンス アトレチコミネイロ グレミオ インテルナシオナル)
アルゼンチン 4(リバープレート 2 サンロレンソ エストゥディアンテス)
コロンビア 1(アトレチコナシオナル)

やはり2強

コパアメリカ優勝→W杯優勝
ブラジル4→1  2002
ウルグアイ 2ー→0
チリ 2ーー→0
アルゼンチン 1→0
コロンビア 1ー→0

近年南米勢は苦戦…。
メッシがいてもタイトルなし…
ブラジルも2002最後に優勝なし
欧州に圧される。
欧州が本腰ではない五輪ではメッシとネイマールも金メダル 日本も次回開催国でチャンス

Jリーグ開幕以降まずまず順調な成長の跡がみえる日本代表ですが、そろそろ国内のJリーグにACL優勝本命になるライト層にも人気実力共に知られるクラブの存在があってもいいのかもしれない。
海外組が代表の主力になる時代に国内にも関心を向けさせる事ができれるクラブ。
カズ、久保君、イニエスタのように話題性があり且つタイトルがついてくるクラブが自然にできれば面白い?
2019/2/28(木)19:51

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