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過去ログ48 2005/7/30 16:41

☆老婆心
現状のJの制度なら、当然KEN氏の言う状態になる。しかし、関西人氏の言う方向性ってのは、Jの発展に必要だと思うよ。だとすれば、J事務局が強制的な、或は規制緩和的な、ビジョンのある制度改正によって誘導するしかないよ。例えば、アジア人の外国人枠撤廃という緩和、逆に外国人枠3人の内1人はアジア人でなければならないという強制。勿論、リスクのあることだから、キチンとした見通しが無ければならない。プロサッカーリーグってのは、個々のクラブの競争と同時に、他の国との制度の競争でもある。ただし、今のチェアマンはちょっとビジョンの感覚が古いんだよね。
2005/7/30(土)16:41

☆関西人
J外国人論
昔のJの外国人は、ストイコビッチにせよドゥンガにせよジョルジーニョにせよジーコにせよ、「助っ人外国人」という枠を超越した存在だったと思う。後進国の民を救済・指導する「先生」みたいな存在だった。実際Jは彼らの恩恵にあずかって成長したと思うし、今でもリスペクトしてる。でも、今のJにおいて彼らのような存在はもう要らない。実際ドゥンガが言ってたことなんだが、今のJチームを見てても昔のようにガミガミ説教をする必然性を感じないらしいね。昔自分が口うるさく言ってたようなことを、今は日本人選手のベテラン達が全く同じようにして若手に説教してる、と彼は言ってた。Jはそこまで自立してるんだ。嬉しいことじゃないか。だからさ、昔のように峠を超えた大選手を敢えて大金を使って呼ぶ必要なんて全くない。今のJに必要なのは純粋なる「助っ人」さ。そう開き直ってしまえば、これから先は昔のように世界的な大選手がJに来るチャンスは減ってしまうだろう。某世界的有名選手が「晩年は日本でプレーをしたい」と発言してたが、悪いけどもうJはそういう段階じゃないのは現実。それでも、人気のために峠を超えたベテランを敢えて受け入れるかい?今だオールスターで上位に食い込んでるスーパースター・カズが、彼でさえJ1から追い出されてる状況だよ?もう「名前」はJに必要無いのに、それを覆すような事例が今後起きるなら、それこそキングカズに失礼だろ。
2005/7/29(金)22:42

☆磐田のトンボ
アジアからの人材発掘の方法として各国でのトライアウトはどうでしょう。プロアマ問わずに募集すれば有望な人材をブラジル選手より安く獲得できる。欧州クラブがアジアに人材、マーケットを求めるように、Jも新たな市場を開拓してもらいたい。
磐田がベトナム選抜と対戦した際、満員の観衆を集めたらしい。Jクラブのアジアツアーも面白いかも知れないね。
2005/7/29(金)13:29

☆KEN
でも、最近のJの潮流としてササやデルリス、クレーベル、パウリーニョ、アレモン等、強豪国の原石を即戦力扱いで獲得したり、フッキ、サントス、ジョルジーニョに代表されるようにC契約で育てようって向きが出てきたよね。
もちろん関西人氏の言い分も分かる。アジアの逸材がJに集まってくるようになればJは自ずとアジアの中心的国際リーグとなる。ただね、現時点で3人という外国人枠を考えれば、ワシントンやジュニーニョなんていう怪物をつれてくるチームがあるのに、計算できるか分からない弱小国の選手に貴重な枠は使えないよ。
現実的な話をすれば、アジアに日本で通用する飛び抜けた選手がいたかな?イランやバーレーンの何人かは通用するかもしれない。ただね、彼らの目は日本よりも欧州、そしてカタールの方に向いてるよ。地理的にも文化的にも金銭的にも当然の話だ。それに彼らを連れてくる手間と金銭、そして実力を考えると、より安く、より凄い逸材がゴロゴロしてるブラジルに目が向くのは当然の事と思う。東南アジアやインドなんかは面白いとは思うけど、現実的にJで活躍できる逸材がいるとは考えにくいし。
2005/7/29(金)2:09

☆関西人
少なくともJが発足する前までは日本はサッカー後進国だったわけで、ブラジルという先進国から人材を輸入することは極めて当たり前のことだったと思う。言わずと知れたことだが、ブラジルは世界最大の人材輸出国。欧州リーグでもブラジルからの助っ人は多いよね。しかし近年になってだが、日本を含めてアジアからの欧州進出がやたらと増えてきた。明らかに「先進国からの輸入」ばかりでなく、それとは違うニュアンスが欧州では生まれてきてる。先進国から一流商品をそれなりの価格で買うという買い物。あと、後進国から一流の素材を安く買い、自腹で一流の商品に仕立てるという買い物。今の欧州ではこの2通りがあるんだ。対して、Jの場合は今だほとんどが前者じゃないかな。そろそろ後者のスタンスを覚えていい頃だと思うんだがね。私たちは、少なくとも欧州国と比べればアジア各国の情報に精通してる。アジア杯やW杯アジア予選を通して、アジアには日本人顔負けの優れた才能が存在してるということを極めてよく理解してる。なのに、Jのスカウティング陣は相変わらずブラジルに足を運んでばかり。もったいないと思う。パクチソンがマンUに移籍する時代だよ。なぜJがもっとアジア戦略に本腰を入れないのか、私は不思議でならない。欧州の一流クラブが戦略としてわざわざ極東にスカウトを派遣してると言うのに、アジア地元の私達がひたすらブラジルばかり見てるのは、なんかマヌケに感じてしまうよ。
2005/7/29(金)0:42

☆凌駕◆LGU1
男性 19歳
Jの移籍事情の個人的感想
Jの初期のような海外の超大物の獲得はここ2・3年前あたりは個人的に非常に少ない気がしていました。私自身がサッカー好きになってまだ2・3年しか経っていないため詳しくはわからないので自信はないですが、そのころはJの海外選手は、ほぼブラジル人で尚且つ実力は別にしてネームバリュー的なものは日本に来るまでは無いに等しい選手ばかりで、開けてみなければわからない状況が多かったと私はとらえています。でも、最近いわゆる大物的な選手の獲得がまた増えてきた気がしてます。浦和のアルパイ獲得や名古屋のルイゾン、千葉は現役の代表選手であるストヤノフ、ハースの獲得、そして浦和はアルパイはいなくなったがレバークーゼンに所属していたポンテの獲得、同じくレバークーゼンに所属していたフランサのJチームへの移籍濃厚と、欧州での活躍やW杯出場経験と実績が華やかな選手がまた来るようになりつつあるような傾向ではないでしょうか。他にも獲得には至りませんでしたが、横浜FMのジダンやサビオラ、デルピエロ、浦和のフィーゴへのオファー等サッカーにあまり詳しくない人にも知られてるような超大物が来る可能性も浮上したりと最近のJの移籍市場は非常に華やかになった気がします。ただ、どんな超大物でも活躍できるかはリーグに適応できるかできないかだということ各チームのフロント陣には頭に入れておいてほしいと思っています。ちなみにJのブラジル人選手が多い点を非難してるわけではないのであしからず。ついでに言うと今年のJの外人選手は当たりが多いと思っています。
2005/7/28(木)3:50

☆老婆心
ただ、ジーコは単にポストプレーヤーとして久保や巻を見てはいないと思う(やむを得ず、ポストの鈴木は選んではいたけど)。それより、クロスヘッダーの需要って感じがする。ブラジルやオランダでもない限り、日本相手に先制したら引き気味になるよ。そこに、ロングフィード→ポストは確かに無謀だけど、流動性ばかりでもツライ。サイドから、かわし切らずのクロスも必要だよ。それに合わせるのが上手い選手が合わせ、仮に得点出来ないまでも相手の意識を引き付ける。そこでまた流動性で行く。こういう目先の変化も必要だと思うな。http://blog.livedoor.jp/bigcare0306/
2005/7/28(木)0:27

☆関西人
巻が追加召集されたらしいね。不調の鈴木の代わりに久保が召集されたと思ったら案の定辞退。鈴木→久保→巻、という流れを見る限り、やはりターゲットマンの必要性、および高さの必要性をジーコも感じてるんだろうな。しかし、ここ何試合かでは柳沢の1TOP、あるいは柳沢・玉田の2TOPなどで臨んでる。つまり、ターゲット不在の前線。しかもそれでそれなりの成果を出してる。ターゲットがいないから前線へのロングボールの放り込みがまず出来ない。そのこと自体はデメリットに違いないんだが、副作用として大事に繋ぐサッカー、スルーパスから裏を狙うサッカー、およびFWとMFが連動する流動的サッカーが実現された。ターゲットを排除することで、より日本らしいサッカーが出来るようになったと私は解釈してるんだけどな。つまり、私は巻はオプションでいいと思ってる。高さが欲しい時の切り札として使えば良い。日本が世界と戦う上で、通用する本当の武器は何かを考えればいい。それはロングボール(パワー)じゃないだろ?ショートパスとスルーパス(スピード)だろ?ならばそれに適したFWはどんなタイプか、そろそろ分かってきたはず。まず優先されるのはパス回しに対応できる技術力と、決定的なラストパスに対応できるスピード、だよ。さて、巻はそれに対応できる逸材なんだろうか。日本には優れたMFが多い→だからこそMFを活かす為に前線のポストプレイヤーの存在は必須、という考え方は最近になってやや古くなってきたと私は感じてる。
2005/7/27(水)23:44

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