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過去ログ43 2005/6/29 2:42

☆KEN
関西人氏
あれは(UEFAランク)は過去5年のCL(UEFAカップも?)の成績に準ずるもので、ブンデスはバイヤンを始めカップ戦て低調だったのに対し、リーグアンはモナコ、リヨン辺りの躍進が大きく一時的に響いてるだけで、相変わらずリーグアンは若手の草狩場だよね。リーグ全体でのレベルの高さを鑑みれば、やはりブンデス>リーグアンは変わらない事実だし、リーガ≒プレミア≒セリエだとも思うよ。
翻って我らのJリーグ。確かに近年のアジアにおける日本チームの勝負弱いことといったら…(笑)って感じだけど、やはりレベルそのもので言えばアジア随一って事にはなるんじゃないかな。優秀な国内組は数多くいるうえに、最近は何ちゃってセレソン組が各チームにゴロゴロいる。逆に中東のクラブやKリーグなんかは一極集中型だからね。カップ戦で結果を出しやすい部分もあるんじゃないかな。だからトータルで見ればやはりJが一番。最近はロッソ熊本やらグルージャ盛岡等など「おらがまちにもJチームを!」っていうムーブメントが盛んになってきたのは嬉しいかぎり。同時に、既に自分の街にJチームがある人はその喜びを一層噛み締めるべきだよね。毎週末に贔屓のチームのホームスタジアムにむかう時のあの高揚感…夏の夕暮れどきに指定席に陣取って生ビール片手に数十分に訪れる熱戦の展望を連れと語り合う時間、殺伐としたゴール裏で懸命に声を出して選手と一体になる瞬間、ゴールが決まった時にスタジアム全体が一つになる瞬間…思い出しただけでも胸が高鳴るよね。週末は晴れると良いなぁ…
2005/6/29(水)2:42

☆関西人
代表に負けず、Jも頑張れ!
今回のコンフェデで日本は世界6位のメキシコには負けたが、1位のブラジルには引き分け、13位のギリシャには勝ったわけで、おそらく次のFIFAランキング発表では大きく順位を上げてるんだろうな。ま、このランキングの信憑性なんてあまり無いんだけどね(ランク通りなら日本はドイツよりも強いよ)。普段私はこのサイトのトップページを見ることはあまりないんだが、今日はたまたま「超最新FIFAランキング」を探してたら、その下に「超最新UEFAランキング」が設置されてることに初めて気付いた。久しぶりにUEFAランクを見たが、相変わらずスペインが圧倒的にNO1なんだね。そして、かつて世界4大リーグの一角だったブンデスは、なんと今やフランスより下位なんだねえ。ふと思ったんだが、欧州各国協会としてはFIFAランクが上がることとUEFAランクが上がること、どっちの方が嬉しいんだろう?ちなみにFIFAランク世界2位のチェコが、なんとUEFAランクはベスト10圏外。こういう国、どう思う?つまり、代表のレベルは高いが国内リーグのレベルは高くないってことじゃないの?他人事じゃないよね(笑)。UEFAランクのようなアジア版というのがあるのかどうか知らないが(あるなら是非知りたい)、もしあったとしたなら日本のランクは意外と低いはず。毎年アジアチャンピォンズリーグで予選敗退してるんだから。代表だけでなく、こっちの方も強くなりたいよね。
2005/6/28(火)22:22

☆関西人
コンフェデ決勝はブラジルvsアルゼンチン。この上なく順当な顔合わせだね。しかし本番はあくまで1年後。フランスの例もあるから、両国とも油断大敵だよ。今の段階でチームを完成させてしまうのは決して良いことじゃない。チームってのはナマモノだからね。仮に今が最高に食べ頃ならば、1年後には賞味期限が過ぎてることになる。大事なのは本番のタイミングに最も食べ頃な状態にもっていくことなわけで、今はまだピークを迎える時期じゃない。そこが強化を考えるプロモーターとしては難しいところ。今後一年間、レベル向上の為にとにかく強い相手とたくさん戦うべき、というようなシンプルな思考は正しいとは言い切れないと思う。強豪相手には惨敗を覚悟しなくてはならない。チームを徹底的にどん底に突き落として解体し、そこから再生させるような強化は、残すところ1年というタームではタイミングを図るのが難しい。ジーコがアルゼンチンからの対戦オファーを渋ってると聞く。気持ちは理解する。チームを奈落に落とすタイミングとして、最良の機会が実を言えば今回のコンフェデだったと思う。世界王者ブラジルを相手にするとあって覚悟はしてた。ところが、皮肉にも全然違う結果が出てしまった。これが幸か不幸かは分からん。あのメキシコ戦がターニングポイント?いやいや、それじゃあまりにも中途半端でしょ。
2005/6/27(月)22:28

☆老婆心
女子バレーとサッカーの決定的な違い。それは、女子バレーは世界一或はそれに近い成績になったことがあるが、サッカーはないってこと。若い選手達は知らなくとも、栄光が日本のスタイルとなり、脈々と受け継がれてる。確固たるものになってる。小回りのきくフットワークで運動量豊富に粘り、滅私的チームワークに溢れ、組織的パターンを心から信頼し数を増やすことに余念がない。信じられるバックボーンと、安心して享受する監督のコンセプトが彼女達をアグレッシブにさせる。 だからこそ、サッカーは今回のW杯で栄光と言えるだけのものを残さなければならない。黄金世代の全盛期の今こそね。
2005/6/27(月)22:11

☆関西人
私は女子バレーのファンだ。
今日は女子バレーを観たりプライドGPを観たりしてたんだが、つくづくブラジル人って凄いなと思った。バネとかセンスとかが本当に凄い。セレソンがあれほど強いのも十分納得した。「個のレベルアップ」が最近よく言われてるが、今日のプライドGPなんか見てると、そう簡単にブラジルの個の高みに到達は出来ないような気がするなあ。1対1の格闘技ゆえその歴然たる個の差が露呈されてた。日本人の限界も露呈されてた。一方バレーの方はと言えば、これはあわや日本の勝利かという大善戦だった。個の力では圧倒的優位に立つブラジルに対して、日本は組織力、粘り強い守備、組み立ての多彩さ、俊敏な動き、などをもって互角に戦っていた。これはサッカーと共通した戦い方だったね。はっきり言ってアタッカーの破壊力なんて日本はたかが知れてるわけで、真っ向から力勝負するのではなく、どのタイミングでどの位置からスパイクを打つか、っていう組み立ての部分で勝負してるわけ。バレーについては詳しくはないが、おそらく世界基準は破壊力の追求の方にベクトルがあると思うんだが、日本のやり方がそれに対してどれだけ通用するのか、興味深いところだね。と言うか通用してほしいよ。そうすればサッカーの日本代表にとっても励みになる。組み立てで勝負することこそが我々のスタイルなんだ、と自信を持ちたいよ。
2005/6/27(月)0:58

☆老婆心
今の代表には「監督主動のチームコンセプト」がない。チームコンセプトは選手に依存してる。でも、選手が作るコンセプトは中々攻撃的には継続しない。苦しくなればどうしても慎重なやり方になってきてしまうから、アグレッシブさを失う。だから、この代表が結果を出す時って、フォーメーションの変更か、新或は復活選手起用のどちらかが要因として必ず絡んでる。いつもと違う時に、不安を感じた選手達が試行錯誤することによって、結果としてダイナミズムを生み出してる。俺は、海外組も揃わないんだし、今年いっぱいはこの流れを継続せざるを得ないと思うな。トルシエと真逆だものジーコは。
2005/6/26(日)22:00

☆関西人
W杯本番まであと一年。一年ってあっと言う間だよ。01年コンフェデ杯と、その一年後にあたる02年W杯本大会を思い出してほしい。メンバーはほとんど変わってないんだな。大きくメンバーを入れ替えるには、あと一年というタイミングは既にリミットを越えてるんだろう。だからジーコ代表の本番においても、おそらく8割くらいは今回のコンフェデメンバーが占めるだろう。ちなみに今回は中沢・小野・高原が負傷の為いなかった。久保あたりもいつか復帰してくるかもしれない。それを考えると、全く新たな人材が今の代表に割り込んでくることはムチャクチャ難しいことなんじゃないかな、と。枠に余裕が無いんだよ。強いて言うなら、バックアップの薄いサイドくらいしか新戦力の需要はありえないんじゃないか?次の東アジア選手権が、まるで新たな戦力の発掘の機会と捉えられてるようだが、需要の枠は極めて少ないことをきちんと理解した上で観ようじゃないか。さてコンフェデの話に戻るが、01年大会は当時世界王者のフランスが圧倒的な地力の強さを見せて優勝した。私たちはその時、一年後の本番でまさか彼らがあんな惨めな姿をさらすことになるとは、夢にも想像できなかった。一年は短いと先程言ったが、あのフランスを思えば、一年という月日の流れをナメちゃいかんな、とも思う。
2005/6/26(日)19:55

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