超VIP専用掲示板

過去ログ426 2013/10/11 0:16

☆Jリーグ
香川と中田
どうも今晩は!

VIP板初登場のJリーグです。

この度、超サカに来てまだ7ヶ月の私に投票していただいた方、誠にありがとうございます。

個人的に長文で意見するのは好きですので、今後も時折この板を利用させていただくと思います。

宜しくお願いします。

…さて、関西人さんはもとより、特に日本代表やセレッソ大阪のファンからは心配されている香川選手の現状ですが、兵庫県出身で自宅の食卓にイカリ(碇)ソースが常備されていた可能性もあり得るシンジ君ですので、今はとにかく「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!」な心境で、姿の見えない敵と闘っていると思います。

まあ、移籍ビジネスとマスコミ、セルフプロデュースした自分という、姿の見える相手と闘っている本田選手とはまた違う重圧があるとは思いますが、「何らかの結論を本人が出せる様になるまでは、頑張るしかない」という現実には、どんな仕事でも突き当たりますよね。

世界が認める実力があり、決して素行面で「問題児タイプ」ではないにもかかわらず、監督や戦術との相性から苦労を余儀なくされた日本人選手としては、かの中田英寿選手もこれに該当します。

香川と中田…プレースタイルやパーソナリティは随分違います
2013/10/11(金)0:16

☆関西人
同性愛
興味深いニュースをひとつ。
なでしこ澤さんの宿命のライバル、かつ大親友として有名なワンバックが結婚をしたという。
しかもその相手は、チームメイトのサラホフマンという女性だというから驚いた。
同性婚か。
いや、そういえば彼女は同性愛者だということは確かに聞いたことがあった。
でも、まさか結婚とはねぇ…。

こういうの、日本なら大ニュースだよね?
仮にも、バロンドールを獲ったほどのスーパースターの同性婚なんだから。
なのに米国では騒がれるほどのニュースにはなってないようだし、「あ、やっぱりね(笑)」という感じなんだろう。
イマドキ、あの国じゃ同性婚なんて珍しくないのかも。
性の価値観がホントに自由な国である。
例えば最近ではジョディフォスターがレズビアンを公式にカミングアウトし、レディーガガやアンジェリーナジョリーもバイセクシャルをカミングアウトした。
さらに「プリズンブレイク」に主演したウェントワースミラーと「ホワイトカラー」に主演したマットボマーも共にゲイをカミングアウトした。
まあ、確かに日本でも近年おネエ系のタレントが増殖してるもんな…。

これは、まさに時代の流れなんだろう。
最近、私は思うのよ。
彼ら彼女らは決してアブノーマルなんかじゃなくて、単に我々より一歩先をいってるだけのことなんじゃないかと。

というのもね、例えば私は女性にしか勃起しない人種ではあるものの、それって本能として生まれつき刷り込まれてることでしょ?
その「刷り込み」って、解りやすく別の言葉で言い換えるなら「マインドコントロール」なんだよね。
男は、生まれつき女を愛するように「マインドコントロール」をされてる。そして女は、生まれつき男を愛するように「マインドコントロール」されてる。
だけど、中にはその「マインドコントロール」が解けてしまう例が出てきても全く不思議はないのさ。
だって、カルト宗教に洗脳されてた信者ですら、何度もカウンセリングを受けてるとそれが解けちゃうことってあるでしょ?
その際、カウンセラーが信者に対して何をしてるかというと、これが「情報の提示」。
たくさんの情報を信者に与えることで、洗脳を解いていくのね。
そのことを前提にして同性愛について語るならば、近年ここまで同性愛者が増殖してることの理由もまた「情報」が鍵を握ってるんじゃないかと。
奇しくも、今は昔とは比較にならんほどにありとあらゆる情報が氾濫する時代だからね。
特に先進国。特に米国。
あのレベルで情報が氾濫してしまえば、そりゃ「マインドコントロール」が解けてしまう例が出てきても何ら不思議はない。
歴史を遡ってみても、同性愛者って上流階級や知識層に多かったとされてるのね。
貧乏人はあくまで「マインドコントロール」の支配下にあり、その差は何かというとやはり「情報」の差としか言いようがないだろう。

…と、ここまで同性愛を美化してしまうと私までゲイじゃないかと疑惑を持たれるかもしれんから、このへんでやめておこうか(笑)。
だけど、実際に欧米では10人に1人の割合で同性愛者がいる、と言われてるのね。
10人に1人?
げっ、サッカーでいうならスタメンの中に1人はゲイがいるってことか(笑)?
ウッチーの貞操、大丈夫かな?
ロッカールーム等で、うかつに同僚を背後に立たせない方がイイと思うぞ。

一方なでしこでは、川澄ちゃんにレズビアン疑惑が何年か前から出てきてるよね。
…うん、川澄ちゃんなら全然レズでもOKですよ。
ひとつの妄想として、試合後のシャワールームで川澄ちゃんと田中陽子ちゃんがお互いの体を洗い合ってるシーンだけで確実にゴハンを三杯はおかわりできるオカズになります!
ただしそのシャワールームに澤さんまで入ってくると、おかわりは二杯に減るのだが…。
2013/10/10(木)23:47

☆関西人
オープン&クローズド
先日、男子体操の世界選手権で内村航平が前人未到の個人総合4連覇という快挙を成し遂げたニュースが報じられていた。
さすがは内村だね。今や体操界において向かうところ敵なしの世界王者である。
しかし凄いのは彼だけでなく、上記大会において個人総合2位は加藤選手だったというんだから、日本人はワンツーフィニッシュじゃん。

よく「日本人は世界で身体能力が劣る」という話を耳にするが、↑の例などをとると一概にそうとも言えないんじゃね?
これは、得意分野・不得手分野の話だ。
おそらく、体操なんかは日本人も得意なんだよ。
あと、浅田真央や安藤美姫が活躍するフィギュアスケートもそうだよね。
要は「緻密なシナリオがあって、それを忠実に体現する競技」が日本人の大得意とするところ。
少し言い換えれば、「クローズドスキル」系の競技ということになるんだろうか?

じゃ、この「クローズドスキル」について少しばかりの説明を。
これは「オープンスキル」と対にしてスポーツにはよく出てくるフレーズなんだが、ざくっと概要をいうと、

【クローズドスキル】
※敵から直接のプレッシャーがない状態で発揮するスキル。
※目を閉じて(クローズ)いても発揮できるほど感覚に依存するスキル。
※敵との対峙より、自分との対峙を前提にしたスキル。

【オープンスキル】
※敵の妨害など外的要因に左右されることを前提に、そこに対応しながら発揮するスキル。
※目を開けて(オープン)現在の状況を把握し、そこから最良のプレーをチョイスしていくスキル。
※自分との対峙より、敵との対峙を前提にしたスキル。

…言ってみりゃ、「クローズド」はシナリオ系、「オープン」はアドリブ系、といったところか。
おそらく日本人って、「クローズド」は割と上手いんだよね。
上記の体操やフィギュアは好例だが、サッカーにおいてもプレイスキックやリフティングはそこそこ得意だもん。
相手を抜きにして自分だけの世界に浸った、一種のオタク気質?

ただ悲しいかな、サッカーなんてのは「クローズド」より「オープン」を求められる比率の方が圧倒的に高いんだよねぇ。
そこが課題。
↑を見てお分かりだろうが、「オープン」には判断力と決断力が求められる。
日本人は、それが苦手なんだろう。
ちゃんと台本をください、監督が一から十まで指示をください、そしたらキチンとやりますから、ってね。
オシムあたりはそのへんを一番の課題に挙げていて、敢えて「考えるサッカー」を標榜してたかと思う。
わざと難しい禅問答みたいな練習を投げ掛けて選手を惑わせ、正解はお前ら自身で導き出せよ、と。
あるいは、あまり具体的指示をしなかったジーコもそうだったのかな?

しかしながら、現実はそうした指導がうまくいったワケじゃなかった。
なぜなら、日本人はマジメだからホントに「思考」しちゃうから。
サッカーでいちいち考えてたら、必ずワンテンポ遅れちゃうだろ?
ホントはね、考えなくてもイイんだよ。
例えば南米人が、いちいち「思考」なんてしてると思う?
違うよ。
あの「オープンスキル」は条件反射みたいなもんで、「思考」とは全くの別物だろう。

そういえば、少し前だがテレビで面白い番組を見たんだ。
それは「思考」の究極的競技ともいえる将棋のネタだったんだが、ある一流の棋士を実験対象として対局中の脳波を機械で測定してみると、その人の脳は全く「思考」なんてしてなかったという。
じゃ、一体どういう脳波状態だったかというと、それは「記憶の照合」というモードにあった、とやら。
一流の棋士は、盤上の駒の配置を「人の顔を覚えるように」何万通りも記憶してるものらしいのね。
で、現在の戦況をその記憶(これは映像としてインプットされている)と照らし合わせ、瞬時に勝ちパターンを検出してしまう(そこに要する時間はコンマ何秒)。
確かに我々凡人だって、親族・知人・友人から芸能人・スポーツ選手までも含めれば、おそらく何千もの顔を普通に記憶できてるでしょ?
そこで母親の顔を思い出すのに、「え〜っと、この人は母親だな」なんていちいち「思考」しないよね?
顔の造形を見ただけで、即座に記憶と「照合」できる。
つまり人間の脳とは、「思考」より「照合」の方に効率が良い器官なのよ。

で、サッカーに話を戻そう。
私が思うに、日本人の「オープンスキル」不得手克服もそこに大きなカギがあるのかと。
我々は、判断を「思考」で処理しようとするからいつまで経っても上達しないんだ。
ピッチ上では「思考」をやめて「照合」をしろ、と。
もちろん、その「照合」をするには何万通りもの「記憶」の蓄積が前提なんだろうけど。
つまり、たくさん蓄積する為にたくさん実戦を経験せよ、というのが最終的な結論となる。
それも、低い次元での実戦でなく高い次元での実戦だな。
できれば子供の頃からどんどん実戦を経験させ、上達に合わせてどんどんレベルを上げていき、ゆくゆくは欧州南米に行かせて更に実戦を積ませていく。

ごく当たり前の結論でしかないんだが、日本人の「オープンスキル」向上にはそれしかないよ。
…あ、もちろん得意の「クローズドスキル」の方も維持していきたいけどね。
2013/10/5(土)15:22

☆関西人
サカマガ
昨日からネット上で話題になってるニュースについて触れておきたい。
それは今年11月から月刊化されることになった「サッカーマガジン」についてなんだが、そのリニューアルに際して新編集長に就任するのがあの宮本恒靖だという話。
「…そんかアホな」と一瞬思ったが、これを報じてるのは夕刊フジで有名な久保武司先生で〜す(笑)。
毎度、素晴らしいネタをありがとうございま〜す(笑)。

まぁリアルな意味での編集長かどうかはこの際置いとくとして、何らかの形で宮本がサカマガの編集に絡むのはあながち嘘ではないのかもね。
だって、このマイナーチェンジに際してサカダイとの差別化が必要なのは絶対の真実だろうし。
私は、この月刊化はやむを得ない事態だと思うのよ。
今は、雑誌が全く売れない時代。情報の速さと入手の手軽さでは、ネットに絶対勝てないんだから。
ゆえに紙媒体って、そこに対抗するには「編集力」「企画力」で勝負するしかないのよ。
ファーストフードに対抗するスローフードみたいなもんだな。ひと手間をかけて、「味」で勝負。
と考えると、「週刊」じゃむしろ中途半端なのよ。
「月刊」ぐらいにゆっくりしたテンポで、でもじっくりと情報を煮込んだ方が逆に生き残れる時代なのかも。
そのへん、うまいことやってるのが「サッカー批評」だよね。
でもあれはあれで少し重すぎるから、もう少しライト層に寄せて「Number」みたいなやり方もある。

ちなみに私の姉は、かつて雑誌の記者をやってた人である。
その姉が、昔よく言ってたことがあるんだ。
「雑誌ってね、別に読者が支払ってくれる代金で食ってるワケじゃないのよ」という話なんだが。
彼女いわく、雑誌は定価を0円にしても儲かる仕組みがあるんだという。
確かに、フリーペーパーってよくあるもんな。
じゃ、ああいう0円雑誌がどうやって飯を食ってるかというと、早い話が広告収入である。
その誌に広告を載せてる企業からの収入が、書店で得られる収入を凌駕してしまうのは決して珍しいことじゃないらしいんだ。

じゃ、広告収入さえあれば別に雑誌が売れなくても平気なんだ?と思いがちだが、そこまで話は甘いワケじゃない。
広告を載せる企業は、その誌の売れ行きを厳しくチェックしてる。
言ってみりゃ、これはテレビにおける視聴率みたいなもんだな。
テレビもまた、NHKや有料放送を除けば我々は基本タダで視聴できる媒体。なのに放送局がなぜ飯を食っていけるかって、それは広告を流す企業からの収入があるからだよね。
雑誌も、それと同じこと。

言ってみりゃ、雑誌社にとって読者とは「企業からカネを得る為の指標」、数字でしかないんだよ。
そういう仕組みは、読者である我々自身がまず自覚しておくべきことかと。
決して、雑誌は読者の為にのみ存在してるモノではないということ。
例えば今回の「宮本恒靖編集長」みたいな話、こういうのは誌の販売部数を伸ばすという意味以上に、そこに広告を載せる企業を集める「撒き餌」の意味があるんだろうよ…。

さて、こんな話を書いていてなんだが、皆さんは11月からのサカマガを買いますか?
私は、向こうの思うツボだろうが一度買ってみようかと思ってるんだよね(笑)。
ほら、イマドキの月刊誌って大体のやつが「付録」ついてるじゃない?
時代の流れとして、サカマガも多分豪華なのつけると思うんだよなぁ。
あと、読者に立ち読みで済ませられたらアレだから、「袋とじ」企画も絶対やるべきだと思うんだよね。
例えば、【リニューアル記念企画!なでしこ協賛!あの田○陽子ちゃん初めての水着グラビア!】みたいな「袋とじ」を作っておいて、アホな中学生にも買わせよう(笑)。
で、中学生が勃起しながら「袋とじ」を開けたら、ハイレグ水着姿の田嶋陽子先生がど〜んと目に飛び込んでくる、ってドッキリ企画はどう(笑)?
2013/10/3(木)23:49

☆関西人
ベンチャー
じゃ、中には不愉快になる人もいるんだろうが、今回は野球について少し書いておこうかと。
野球を敵視してるタイプの人は、以下読まないようにお願いします(笑)。

まず何より、話題の中心は楽天だよね。
マー君って凄いわ。
特に、あの優勝を決めた試合でのラスト8球ね。
8球連続、全部ストレートだったらしいじゃん。
これは多分、アレだな。
マー君は無類のアイドル好きだね。
そもそも嫁が里田まいであることからしてそのへんは間違いないことなんだが、あの局面で8球連続ストレートはどう考えても先日の「じゃんけん大会」松井珠理奈の8回連続パーを意識してるでしょ?
一種のパクリですな。

ただ、楽天が優勝できたのはマー君の力だけでもないだろう。
星野監督の功績も大きい。
この人はかつて万年最下位だった阪神タイガースをリーグ優勝に導いてくれた実績もあるワケで、「ノムさんが畑を耕し星野さんが収穫する」という流れは我々にととって一種のデジャブですらある。
多分星野さんは、常勝チームを率いるより弱小チームを強化していく方が好きな人なんだろう。
実際、スター選手をズラリと並べた五輪チームを率いた時はメダル獲れなかったもんな…。

あと、楽天というと三木谷さんのところだから金満というイメージを抱く人もいるだろう。
でも、それは大きな誤解。
楽天の補強予算なんて、全チームの中ではむしろ下位なんだからね。
しかし、そういう貧乏球団が震災という向かい風をも乗り越えて優勝したところにドラマがある。
聞けば、この球団の社長がまた凄い人らしいね。
元外資系証券マンという前歴の人であり、野球経験など全くないという。
我々は「それアカンやろ」と思いがちだが、それが全く逆。
変に経験がない分、野球界の常識にとらわれることなく行動ができたという。
ましてや外資系でずっと米国に住んでビジネスをしてた人だから、何から何まで徹底した合理主義。
まず手をつけたことは、自チームを徹底的にデータ分析をして、数字から補強ポイントを探ることだったという。

…ん?
これ、どっかで聞いた話だな。
あ、そうか。ブラットピット主演「マネーボール」そのまんまの話じゃん。
あれも野球経験がないデータオタクが「マネーボール理論」という必勝法を発明して弱小球団を見事優勝に導く話だったが、要は楽天が今回それをパクったということだな?
「四球を選ぶのが上手い選手の補強」なんて、まさに「マネーボール」そのまんまのクダリじゃん。
だけどさ、こういうのを忠実にパクることができたのは、やはり楽天だからこそだよ。
これが歴史と伝統のある球団なら、「マネーボール理論?お前なぁ、野球経験もない素人が何を言っとるんや?お前はワシら玄人のやり方に口を出すな!」と一蹴されてしまう気がする。
楽天はまだ創設から10年すら経ってない新興だからこそ、そして弱小だからこそ、こういうベンチャー系野球のパクリをできたんだろう。
また、楽天だからこそマー君が松井珠理奈のパクリをできたんだろうし。

もちろんサッカーでも、「素人が口を出すな」的文化はあるんだろうよ。
実際、よくサッカーを分かってないフロントが口を出してチームをムチャクチャにしてしまう例もなきにしもあらず。
だけど今回のに味をしめた三木谷さんが、「よし、ヴィッセルでもマネーボール理論じゃ!」とか考えたりするんじゃないかな?
それこそ「四球を選ぶのが上手い選手の補強」みたいなベンチャー系理論で、例えば「被ファウル率の高いFW」をどんどん補強し、PKとFKだけでひたすら僅差勝ちをしてくサッカーとか…(笑)。

ちなみに、↑楽天の球団社長は元ラガーマンらしいね。
…ん?
そういえばJリーグでも、誰かさんがラガーマンだったような気が…。
2013/9/29(日)23:52

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