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過去ログ40 2005/6/16 22:13

☆苔口スペシャル
強豪国ループを目指すには
個人のレベルがまだまだ低い気がする。というか、もしかしたら今の日本A代表は、組織力と弱者のサッカーを駆使していないと中堅国ループにさえ居続けられないんじゃないかな。その上にいく以前に、中堅国ループの常連にまずならないとね。ライバルの韓国は常連になりつつある。ただ、協会の育成プログラムも、若い世代の選手なんかをみてると、ようやく安定期に入りはじめた気がする。だから、強豪国ループを狙えるのは、俺の予想では平山の世代以降。日本の逆襲はこれからだと思うよ。コンフェデは複雑な気分で応援することになりそうだな…(苦笑)
2005/6/16(木)22:13

☆関西人
メキシコ戦展望
メキシコってチームはよく知らないんだが、身体的にはあまりデカくないはず。身体能力よりも技術や組織力が売りのチームと予想。やや日本に近いかも。昔トルシエが目指すべき代表のモデルとしてメキシコを挙げてた記憶がある。システムはやはりと言うべきか352らしいね。3バック同士の対決はJでお馴染みなんだが、間違いなくサイドの攻防が勝敗の鍵を握る。システム上、そこはWB同士1対1のガチンコ勝負。三都主と加地の真価が問われるな。昨日の紅白戦、柳沢が2得点の絶好調と大々的に報じられてたが、実はその2得点とも起点となったのは加地のクロスだったらしいじゃないか。ジーコの戦術練習の内容も、FWにクサビ→ポスト→サイドに展開→クロス、というパターンを徹底してたらしい。加地三都主、頑張れよ。さて、WBと言えば三浦淳も楽しみ。彼は中村小笠原らとともにFK練習に参加してたらしいんだが、ドイツの取材陣から歓声を浴びたのは中村でなく三浦のFKの方だったらしい。9本中5本が決まる絶好調だったとか。ベンチに置いとくのが惜しい。絶好調と言えば、大黒もそう。ミニゲームで控え組が先発組から5点奪って勝った時、そのうちの3点は大黒だったらしいし、昨日の紅白戦でもしっかり得点してる。あとはジーコがいかに彼らにチャンスを与えるか、だね。それ次第で大金星もあるかな。
2005/6/16(木)21:34

☆老婆心
ループからいかに抜けるか
その国のサッカーの成長度って、たとえ緩やかになろうが右肩上がりで進むっていう錯覚がある。そして、上がり続けないのは監督や協会の愚策なんだと。俺は違うと思う。急激に伸びる時期はあくまで断続であって、そうでない時期は同じレベルで暫くループする。そこから抜け出すのは容易ではない。日本は弱小国から最小限のループでここまできた。今、中堅国ループに入っている。でも、ここから抜け出して強豪国ループに入るのは実は最も難しい。永遠に今のループかもしれない。でも、黄金世代の今は最初の抜け出しチャンス。今後いつくるかわからないチャンスを無駄にしたくない
2005/6/16(木)20:51

☆苔口スペシャル
俺はコンフェデよりワールドユース(笑)
苔口FWで使ったと思ったら、今度はケガ明けの梶山がスタメン。気持ちはわかるけど、大熊さんの積極的な采配は、またもや空回りしてたね(笑)次の試合は、もっと現状を考えて、オーソドックスに戦ってほしい。それにしても家長はヤバかったね。あの完成度。99WYの小野とダブって見えたよ。それに苔口も使うなら、兵藤を外して家長ボランチに残してほしかったかな…
2005/6/16(木)2:50

☆ひでまにあ
俺は甘い
コンフェデ、2勝1敗。主力欠場やブラッダー会長の出場停止発言、マルケスの怪我などでゴタゴタがあるメキシコには勝利、欧州予選でもたついているギリシャにも勝利、ブラジルには負けてもベスト4進出。
たしかに↓にあるように戦術の統一がなされていないが、(北朝鮮戦も誉められた内容ではない)、ヒデがピッチにいれば大丈夫だ!それにメンタル面ではBグループ内で一番よさそうだし。
2005/6/15(水)13:01

☆関西人
ジーコはチーム戦術の調整は信頼する選手達自身の手に委ねている、という部分について私としては別にそのやり方に反対をするつもりはないんだが、ただ不安に感じる部分はあるんだ。どうも現段階でいけば、チームのコンセプトについて選手によって持ってるイメージがやはり各々違う。ピッチに立つ11人が全員共通の絵を頭の中に描くという感じにはなっていない。北朝鮮戦後の選手の発言の内容が強くそれを感じさせた。例えば、コンフェデにおいてもおそらくチームの主軸となるであろうWエース・中田英と中村。中田は相変わらず高い位置で球を奪って速攻を仕掛けるイメージで大会に臨もうとしてる。対して中村は、前がかりになり過ぎず人数をかけて守っていくスタイルをとっていくべき、という発言をしてる。同じセリエという環境に身を置き、同等にジーコから最も厚い信頼を受けてるこの2人が、ここまで全く異なる思考とはね。で、実際ジーコ代表は中田と中村、どちらのプランで大会に臨むんだろうか?中村が前述の思考を持つその理由は(彼だけではないかもしれない)、やはりそういう戦い方で結果を出したアジア杯という成功例が根拠だと思うんだな。ちなみに中田はアジア杯制覇の現場にはいなかった。はっきり言ってしまえば、やはり結果を出した奴には説得力がある。中田のイメージする戦い方は決して間違っていないと思うんだが、そのイメージに説得力を持たせるには、やはり大きな成功実績が必要になる。つまりコンフェデ、チャンスだよ。
2005/6/15(水)1:01

☆老婆心
ジーコの数少ない指示に守備時は一人余るというのがある。しかし、選手達はそれをキチンと守りつつ、前線からのボール狩りによってコンパクトにし、なおかつ攻守の切り替えを早くし、ショートカウンターを繰り出した。それが爽快な攻撃を生み出した。そこで、今季号のサッカー批評での西部氏。中盤から後ろはマンツーマンで、スイーパーが一人余り、前線からのプレス、攻守の切り替え早く、FWの一人が下がり1トップ気味。ジェフをそう解説した。これ、ジーコの制約下で選手達が出したスタイルと酷似してる。オシムは自分一人で先にそこに到達してたんだよ。オシムの力量、日本に合うスタイルの発想。…欲しいな
2005/6/14(火)0:17

☆関西人
今後ジーコ代表の重要なターニングポイントとして語り草になるであろう「アブダビのミーティング」の主題は、どこでプレスをかけるか、どの位置で球を奪うべきか、だったらしいね。やはり選手各々考え方はバラバラだったらしい。なるほど、それじゃ今までプレスが甘かったのも納得だ。こういう重要な課題を掲げた戦術ミーティングが今まで無かったことがまず不思議だし、そして行われたのはいいがそこに監督が不在だったのも不思議だ。監督ではなく選手主導で戦術を調整していくというスタイルは、世界的に見ても多分少数派だろう。ジーコや選手達はお互いにこれを良しとしてるのかな?ジーコは大枠の戦術をチームに提示し、細部の詰めは選手達を信頼して任せる。例えばその選手間の話し合いにおいて「やっぱりラインはフラットにすべき」とか「オフサイドトラップも必要」という結論を彼らが導き出したりしたとしたら、ジーコはどうするんだろう?そこが興味あるよ。今後もミーティングが中田英が中心で行われるなら、チーム戦術はセリエっぽい色がついてくるかもしれない。ジーコはそれでも黙って選手達を温かく見守るんだろうか?そのへんのニュアンスが分からないね。
2005/6/13(月)22:46

☆老婆心
ルートフリットの名言。
「人が動かなければボールは動かない。ボールが動かなければ人は動かない」。そして、「どちらかと言えば人の方が先だ」と付け加えた。しかし、闇雲に走るわけにもいかない。いつ走るか?西部氏はターンオーバーした瞬間とのサッカー批評での意見。そして、そのための高い位置からボール狩りとも。以前俺も書いたが全く同意見だ。バーレーン戦が良く見えたのはそれが出来たからだと思う。しかし、ジーコの指示じゃない。ヒデと宮本が指示したんだよ。それがチームコンセプトになった。涼しいドイツで更に継続できれば勝機も出てくる。それでもそれはジーコの手柄ってことになるだろね。
2005/6/13(月)21:34

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