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過去ログ313 2009/1/14 15:57

☆ぴく
パルミさん
オフ会等の幹事をやっていますので、こちらにメール下さればオフ会にお誘いしますm(_ _)m
piku_pride_of_urawa@yahoo.co.jp
2009/1/14(水)15:57

☆パルミ
板長さんとか
もう書いてないんですかね?最近関西人さんばかりの書き込みで食傷ぎみです。

つーかオフ会いきてー俺も。

書くより、蹴る中心の生活に最近なってるんで、書き込み減りました。オフ会でフットサルとかやるのはありだと思うんですがどうでしょう??俺はスゲーへたなんで、それでもよければの話ですが。
2009/1/14(水)2:43

☆関西人
高校サッカー
決勝は良い勝負だったね。
中継は大迫君ばかりクローズアップされていたものの、皆実もかなり巧い選手が多くて驚いた。実況の話では、サンフレッチェの下部組織出身者の比率がかなり高いんだって? 一般的な高校サッカー部とは一線を画したチームという気がする。対する城西にしても部は中高一貫で成立してるらしいから、これまた一般的なチームとは言いがたい。もはや、私が高校生だった頃の部活サッカーとは全然別次元のモノに進化しちゃってるんだろうなあ、と感じながら観てたよ。

しかし中身は多少変わっても、この高校選手権という大会の器は昔のまま。相変わらず寒い正月に開催され、決勝は国立で行われる。開催期間は恐ろしく短い。12月31日に開幕し、1月12日に閉幕。二週間にも満たない期間内で、皆実も城西も6試合をこなす。40分ハーフとはいえ、かなりの殺人的スケジュール。プロの世界ならターンオーバーという話になるんだろうが、高校ではそうならない。むしろガッチリとスタメンを固めて臨む。
こういうのを考えてると、高校が練習段階でかなり走りこみを徹底させてる意味を理解できる気がするな。体力がなくちゃ、試合に勝つ以前に大会を乗り切ることすら出来ないからね。だからこそ、練習で徹底的にシゴかれる、走らされる。そういう所は、きっと今も昔も変わってないんじゃないかな。
でも、一方でこういう意見もある。そんな練習で走らせることばかりに時間を費やしてちゃ効率悪い、その時間をもっと技術鍛練や戦術指導に費やした方が効率良いだろ、と。ユースなどはそういう考えが強いんじゃない? そう思って私は、10年前の段階からきっと高校が堕ちてユースが台頭していく、と信じてたんだよ。
ところが、意外とそうならない現実。今なお、高校は才能を生む。A代表を見てても、ユース出身の数はなかなか高校出身を上回らない。「これからはユースの時代」というかつての私の認識は、きっと間違いだったんだろう。
そう言えば、韓国は日本以上に学校サッカーの価値が高いよね。ようやく最近は日本に倣ってクラブユースを充実させてるようだが、まだ高校大学に及ばないらしい。こういうの体質が古い、時代遅れだ、と批判したいところだが、現実それは難しい。だって、まだ日本は韓国に勝ててない。アジア杯で負けたし、アジアユースも負けたよね…。
2009/1/13(火)20:44

☆関西人
大迫勇也
そろそろ高校選手権も佳境を迎えるということで、個人的には今年はほとんど観れてないんだが、一応少しは触れておこうか、と。
とにかく今大会は、大迫勇也君の話題ばかりだね。去年の大前君も凄かったが、大迫フィーバーはそれを遥かに凌いでると思う。
確か去年の大前君の場合は、異名が「和製メッシ」だっけ? 彼のように将来を嘱望される逸材は、そういう妙な表現をされることが多い。伊藤翔の場合は「和製アンリ」だったし、森本の場合は「和製ロナウド」だった。
さて、じゃあ今年の大迫君はどうだという話だが、私が新聞で目にした異名は「柳沢二世」と「高原二世」だった。
…何か、アレだな。今までずっとメッシとかアンリとかロナウドというスケールのデカい表現が続いたことを思えば、一気にスケールダウンしたような印象すら受ける(笑)。せめて日本人でも釜本のような伝説のストライカーならまだしも(平山は確か釜本二世だったはず)、柳沢と高原は全然まだ現役だし、伝説の域には少し遠い。う〜ん、確かに二人とも日本屈指のFWなのは間違いじゃないんだが…。
でもね、今回敢えてそんな彼らの名が挙げられた点にこそ、大迫君の才能にリアルさを感じるんだ。実際彼は、柳沢と高原を足して2で割って尚且つそれに消費税を加算したかのようなプレーを見せてくれてる。メッシでもアンリでもロナウドでもない。そういう次元が違う世界的スターとの類似点を名にしてるんじゃなくて、今のJに現存する最高峰FWの「二世」、すなわち後継者としての可能性を名にしてる。こっちの方が全然リアルだよ。
ただし、日本代表の話をするなら上記に挙げた柳沢や高原って、まだW杯本大会で得点をしたことがないFW。というか、今にまで至る日本サッカー史全体を振り返ってみても、W杯本大会で得点できたFWなんて、そもそもが3人しかいないんだ。中山と鈴木と玉田。どっちかと言うと、エースと呼ばれなかった奴の方が得点してる。柳沢も高原も城も得点は出来ず、カズに至っては出場すら出来なかった。エースには、悲劇とバッシングが似合う系譜があるのかもしれないね。出来れば大迫君には、そういうニュアンスの「二世」であってほしくないなあ。
ところで彼は、鹿島への入団が決まってると聞く。リアルに「柳沢二世」を名乗るのは、実力で興梠から背番号Lを奪えてからの話だね。
2009/1/9(金)20:59

☆関西人
テレビ論A
お笑いタレントの王国は、やはり関西。輩出する人材の数からして、サッカーにおける静岡以上の土壌なのは間違いないと思う。じゃ、なぜこうやって次から次へと関西から逸材が出てくるのか?という話を今回はしてみるね。

関西で「第三世代」と言われる芸人達が湧いてきたのは今から約20年前、NSCができてからの話。師匠を持たずとも芸人になれるルートが確立され、やがてダウンタウンをリーダーとした一派ができていった。その一派には今田や東野やキム兄らがいて、親分が東京進出するとやがてそれらのメンツも関西を離れていった。一番上層の世代がゴッソリいなくなり、空洞化した関西市場を埋める役割は、さらに若い世代に託された。そのへんが本来なら雨上がりやナイナイだったんだろうが、彼らも「天然素材」で早いうちに東京へ行ってしまったのね。で、関西に残されたメンバーから千原兄弟が親分に君臨して、再び一派ができる。ジュニアなんて当時まだ十代。一派の中には陣内やケンドーコバヤシやナベアツもいた。しかしその親分もやがて東京へ行き、残されたメンバーのうち今度は陣内らが軸になって、また空洞を埋めていくことに…。
こういう流れを踏まえて感じるのは、つくづく関西のお笑い界って空洞化が起きるんだよ。トップに立つ奴は、いずれ関西を離れる宿命を持つ。一番の奴が東京へ行き、空洞化するから二番目の奴が半ば強制的に一番を務めざるを得ない。昔からずっと、その繰り返し。ダウンタウンが関西を去った時、もう関西のお笑いは堕ちていくんだろうと誰もが言ってたよ。当時、私もそう思ってた。…だけど今だからこそ分かることだが、現実はそれほど単純でもない。一番が去ることで、むしろ二番が育ったんだな。新陳代謝が起きる。これこそが、関西が今なお王国であり得ることの一因な気がするのよ。理屈はブラジルと同じ。

さて、Jに話を置き換える。ガンバで遠藤や二川は、絶対的な一番だ。寺田などは二番だろう。そして二番であるがゆえに、伸び悩みもある。これが課題。本気で寺田のことだけを考えるなら、遠藤はむしろどこかへ行った方がイイ。海外移籍とか。でもそれをすると、ガンバは間違いなく弱体化するよ。短期的に見ればね。だから今すぐには無理。しかし一番がずっと新陳代謝しないなら、今度は長期的な意味でガンバは弱体化してしまうわな。
2009/1/5(月)20:36

☆関西人
テレビ論
正月のテレビ番組を観てて改めて感じたことだが、ホントに今ってお笑い番組が多いよね。特に最近は「レッドカーペット」とか「M1」の影響かもしれんが、「コイツ誰?」って奴のネタを見る番組も多い。「エンタ」から始まってそういうのが視聴率取れるという流れもあるんだろうが、いやいや、意味はそれだけじゃないらしい。【不景気だから】という時代背景が大きな意味を持ってるんだそうだ。
…早い話、テレビ局の番組製作費が景気の影響を確実に被ってるということ。スポンサーが渋ってきてる。そのくせ、視聴率は求められる。となると、対投資効果を考えた時に最も効率がイイのは何だ、という話になる。結論は、やはりお笑いなんだそうだ。
特に「レッドカーペット」スタイルなんて、出てくる芸人のギャラなんて二束三文だろ。ああいうのが一番安上がりなんだよ。でもって、数字も取れる。オイシイさ。09年もしばらく不景気が続くなら、間違いなくああいう形が強いよね。
そういえば、今年みのもんたが「おもいっきり」を降板するという。これは本人の意思なんだが、日テレがアッサリそれを了承しちゃってるところにも不景気の背景を強く感じる。だってみのさん、明らかにギャラ高そうだもん。対投資効果として、もはやオイシイ存在じゃない。
この正月を見てても、大物芸人がMCを務める特番が意外と少ないことに気付く。ダウンタウンとかとんねるずとかタモリとか、そりゃ看板番組は幾つかやってるんだけど、本数でいえば今田とか東野とか爆笑問題とか、中堅クラスの方が圧倒的に数をこなしてる。対投資効果を考えてるのか、ギャラの高そうな人にどしどしお願いする時代じゃなくなってきてるんだろうよ。

…ということを考えていくと、おそらく09年はJも似たような流れになることが予想つくよね。大物を海外から連れてくる時代じゃないのかも。横浜が俊輔を呼び戻すと言っておいて、実は数億円の移籍金がネックになった流れ。おいおい、日産ですら数億程度を捻出できんのか?…それほど企業はシビアになってきてるのさ。
ならば今後のJ移籍市場の鍵を握るは、対投資効果の高い中堅どころ、あるいは無名だが光るモノを持ってる奴、ということになる。去年でいうならエドはるみ的な人材を各クラブ必死に探していくんだろう。ヘタすりゃ、ガリガリガリクソンにまで手を出す流れかも。
2009/1/4(日)20:55

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