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過去ログ309 2008/11/19 22:01

☆関西人
犬飼さんと鬼武さんといえば、年齢的には鬼武さんの方が少し上かな。犬飼さんにしても元はサッカー選手だったらしいが、現場のキャリアは鬼武さんの方が上かもしれん。監督歴も長かったらしいし。一方ビジネスマンとしてのキャリアは、やはり犬飼さんの方が少し上かな。欧州の駐在も長かったらしいし。言うなれば【現場の鬼武・経営の犬飼】って感じなのかもしれん。
で、二人が仲が良いか悪いかは知らん。ただ今回の流れを見てると、二人は真っ向から対立してるね。首相が構造改革の政策をブチ上げ、一方で党の幹事長が「バカヤロー、そんなに現場は甘くねーんだよ」って言ってるような構図。
政界なんかでよくありがちな構図に思えるが、いや、実際の政界では首相が党の幹事長を指名する権限があるんだから、それほど両者が割れることはない。人事権を握ってる首相の方が強いんだ。だけどサッカー協会は、どうだろうね?
詳しいことは知らんが、鬼武さんは犬飼さんに指名されてチェアマンになったワケじゃないだろう。というか、そもそもなぜ犬飼さんが会長に選ばれたのかもよく知らん。前会長は協会内で絶大な権限があったと聞くから、これは川淵さんの意思だったかもしれん。ならば、鬼武さんの就任も川淵さんの意思なんだろうか?
ひょっとしたら、この二人をセットした側の人間はある程度意図をもってたのかもしれないね。【起爆装置としての犬飼・暴発抑止弁としての鬼武】って感じでさ。…いやいやそんな立派なもんじゃないよ、二人の場合は単に食い合わせが悪い喧嘩なんだよ、と言うならちょっと困っちゃうけどね(笑)。
この二人の立場が逆だったらどうなんだろう、と私は考えたりもする。チェアマンが起爆装置となり、会長がその暴発抑止弁となる組織。うん、日本的組織としてはこっちの方がシックリくるんじゃないか?
でも、多分これじゃダメなんだろう。なぜって、チェアマンが潰される。現場と上との間で独り悪者になって挟み打ちに遭う。改革は絶対に潰される。今は犬飼さんが悪者になってるが、現場との間に一応チェアマンというワンクッションを置けてる。鬼武さんは、現場の味方という立場を一応とれてる。こういう役割の人間を置けてるってことが、最終的には改革革実現に効くんじゃない? だから、【会長犬飼・チェアマン鬼武】でイイのさ。
2008/11/19(水)22:01

☆パルミ
秋春制は犬飼の
一人よがり?

鬼武さんは改めて難しいとコメントしたね。以前から否定的だったけど。

新潟のひとが専務理事に入ったのは、もしかして鬼武勢力の拡大を意味するのか?

なんにせよ鬼武VS犬飼はなんかありそうだにゃー
2008/11/19(水)9:29

☆エヒメ◆snow
ハナミズキ
本日カタール戦やで^-')b及び欧州化をちょいと。
カタール戦、マスコミ各紙は「負けたら解任」みたいな記事も見掛けますがwどう計算しても引き分けなら勝ちに等しいと思うんですけどね(^-^; 負けても波乱でもなんでも無いしwカタールを舐めてるマスコミが恐ろしいです。。。ホームで勝ち点3、アウェーで勝ち点1の大切さ難しさを伝えて欲しいД`)もっと
゚)ノ欧州化!
ポジティブネタを一つ♪
犬飼さん改革の背景にはこのままでは再びJリーグ人気が低迷する危機感をお持ちなんだと感じます。A代表人気の低迷も顕著w戦術とか結果以上の原因があるんだと思う。停滞感ヅラ
そんでポジティブ(^-^;
反対され方々がたまに言われる「冬に試合したって、観客減っちゃうじゃん。…(私は俺は)行くけど!」この「自分は行くけど」はかなりのポイント。
物理的に不可能になったりや興味が薄い人、小さいお子さんの観戦が難しい試合が若干増えますが(・_・、
Д`)各地にフラフラ出掛けて、色んな方に接しって、色んな座席で観戦している経験では。ほとんどの方が「自分は行くけど」って、感じです(^-^♪良いことですが、一本間違うと自分や自分が所属団体がこそが特別にクラブを愛してるんだーみたいな思考に。でも実際はボランティアさんもメインスタンドもバックスタンドもゴール裏も諸事情で観戦に来られない方々も同じようにクラブに愛情を注いでいらっしゃるので「自分は行くけど!」は、かなり沢山かなーと感じます。
・`)あとは…
やはりJリーグの客層は基本的にはリピーターですし、必要以上に新規客を意識することは無いかと。
2008/11/19(水)4:03

☆関西人
続きね。たとえ協会が欧州化を推進したところで、Jがそのまんま欧州的な格差リーグになってしまうかと言えば、何となくだが私はそうは思えないんだ。
この点については前にも書いたと思うんだが、日本の土壌が欧州とは全く違うことに理由があるよ。まず、欧州の場合は若い才能はクラブ下部組織によって育成されるが、日本の場合はそういう下部組織だけでなく、中学や高校や大学にまで才能が広く散ってる。多層なんだ。どの層に凄い人材が潜んでるか分かりにくいくらいだ。だからこそ、弱小クラブにも意外とやりようはある。
仮にプロビンチアが一生懸命育成した有望な才能がビッグクラブに搾取されたとして、代わりにプロビンチアは売った金で安い大卒選手を買ったとしよう。じゃ大卒選手って、即戦力として一般的に大きく劣るか? そんなことないだろ。拾いモノは結構多いよ。今のJはまさにそうだしね。あるいはJ2の有望選手にも拾いモノってあるよね。小さなクラブだってそういう部分を頑張っていけば、意外と健闘できる気がするのよ。
外国人獲得にしても、欧州では下位クラブには絶対に手を出せない高額な選手の売買がビッグクラブ間で行われてるが、Jの場合にはそういう高額な選手が金銭の問題とかじゃなくて、まず日本という国には来ないんじゃないかと思える。あくまで金で釣ろうというなら、中東リーグには敵わんワケだし。ならば今までと同じく安いブラジル人に頼る傾向は続くかもしれんし、それなら今のまんまじゃん(笑)。
ってなことを総合的に考えていくと、結局Jは戦力格差が出にくい仕組み。ポイントとなるA契約選手の数を現状のまま、あと外国籍選手の数も現状のまま、およびアジア人枠選手の数もせいぜい1〜2名に抑えておきさえすれば、きっと貧乏クラブでも工夫によって何とかできる。そりゃ今みたいに最終節までダンゴ状態が続くような事態にはならんと思うが、でも巨人を擁するプロ野球だって結局はあんな状態なワケで。
で、私としてはそれでイイと思うのよ。最初から優勝するクラブが2〜3のビッグクラブの中からしか有り得ない、ってのは萎えるわ。夢が見れないわ。
でもホントの夢を言わせてもらうなら、クラブW杯でJが欧州南米を撃破する光景を一度見てみたい。ただしそれを望むなら、前述の戦力均衡リーグではきっとヌルいんだろうね…。
2008/11/18(火)23:09

☆関西人
市場開放が犬飼さんのひとつの方針として、秋冬制の効果が表れるのは助っ人外国人の内容になると思う。今のJはかなりの部分がブラジル人。これは安くて質の高い産地だから当然という見方はできるが、あともうひとつ、ブラジルが日本と同じ春秋制を採ってるから移籍がスムーズにいく、という理由もあったはず。
これが秋開幕になったからといってすぐに劇的に変わるとは思わんが、でも多少は日本に欧州系の選手って増えてくるんじゃないだろうか? あと、指導者も。
さらにいうなら、外国人3枠以外にアジア人枠を近いうち設置することは確実なんでしょ? 欧州・ブラジル・アジア。アジアには豪州も含むのかな? 国際色豊かになるよね。微妙にJの体躯の水準が変わってくるんじゃないだろうか。日本人も、脆弱では生き残っていけなくなる。海外では通用しないが国内なら通用する、なんて選手は今後通用しなくなるかもしれん。
こういう外国人枠の話については板でも昔から多く語られてきたけど、意見は肯定派と否定派に大きく分かれてたと思う。肯定派は、Jのレベルが上がればイイじゃねーか、日本人もそこで揉まれりゃタフになるだろ、という理屈。否定派は、そんなことすりゃ日本人選手の出場機会が奪われるじゃねーか、特に若手の成長が滞るだろ、という理屈。
…困ったことに、どっちの意見もゴモットモなんだよね。実際欧州は移籍市場を開放する中でタフになっていったワケだし、一方で自国の若手選手が出場機会を奪われてる現状に悩み、保護政策に出ようとしてる国も一部にある。Jとすりゃ、悩むよね。
…で、ここで出てくるのが日本人得意の「折衷案」「日本オリジナル」。分かりやすいのが、今回のナビスコU23化。そして分かりにくいけど、逆の意味でベストメンバー規定。これは皆が考えるようにスタメンをずっと固定して戦い続けりゃ必ず無理が生じるワケで、だからこそ、老婆心さんの言うように日常から選手をローテーションさせてスタメンをやり繰りすることこそが各チームの落とし所になるのかもしれん。つまり、意外にも多くの選手にスタメンの機会が与えられるかも? ま、こればっかりはフタ開けてみなきゃ分からんが。
こういう改革が欧州型格差リーグを生むことに繋がるかと言えば、これもフタを開けなきゃ分からん。私は、そのまま欧州的にはならん気がするんだが…。
2008/11/18(火)19:27

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