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過去ログ276
2008/1/29 6:11
☆隼◆SeNa大久保の起用法。合宿当初は3トップを採用していたけれど、高原が怪我で練習離脱したのを機に2トップに変更しましたよね。
結局、高原は大事には至らなかったけれど、選手からの要望もあり、それ以来2トップでここまで来ている。
2トップを採用するのであれば、大久保はトップ下で使った方がいいのではないかと思う。
遠藤と憲剛をダイヤモンドの両サイドに配置し、パスの出所を確保する。
ビルドアップの一手をまずはFWに当て、2列目と両SBの上がりを促す。
遠藤と憲剛にボールが渡った時点で、大久保がトップを追い越してDFラインの裏へ飛び出す。
それは中央でもいいし、サイドでもいい。
山岸の運動量を犠牲にするのも苦渋の決断だけど、大久保のアグレッシブさを活かしながらFWにポストプレーとフィニッシュを求めるなら、大久保をトップ下に置くのが大木戦術にハマるんじゃないかと思う。
これは、昨季、甲府が2トップに変更した時の戦術と被る。
大木サッカーに照らし合わせてチリ戦の感想を言うのなら、跳ね返されて当然なDFラインからのロングボールや、放り込むだけのアーリークロスは必要ない。
きっちりとキープして、ポゼッションとポジションチェンジから相手DFラインの穴を見つけたい。
サイドからクロスを上げるなら、PA内には最低でも3人。
クリアボール処理に2人。
速く攻めることも有効だけれど、「繋ぐサッカー」を目指すなら、それだけの陣容を整えられるぐらいの時間と運動量を求めたい。
左SBの駒野にディフェンスとクロスを要求するのなら、右SBにはどんどん前へと進む推進力を求めたい。
それが、チリ戦で加地ではなく内田を起用した意図なんじゃないかと思うなぁ。
実質的には、3バック!!
2008/1/29(火)6:11
☆関西人チリ戦久々に代表サッカーを観た印象としては、なんかヘタクソになったイメージ。ああいうスタイルは簡単じゃないのは十分理解するんだが、それにしてもあまりにミスが多い。イイ形になったのは前半に1回か2回? 時間が経つにつれて「接近・展開・連続」のコンセプトから遠ざかった。後半大久保が投入されてから盛り返した場面もあったけど、それは純粋にFWが裏を狙う姿勢が功を奏したものであって、これだったら個人技を拠り所にタメを作ってスルーパスを増やしていった方が機能するんじゃないの、そっちの方がチームとして簡単じゃないの、みたいな印象も受けてしまった…。
しかし私としては、じゃ岡田ダメじゃん大木ダメじゃん、と結論を急いでほしくないのがまず第一に言いたいことだな。甲府に大木さんのスタイルが浸透したのも、そりゃ莫大な時間を費やしての話だと思う。一週間や二週間で完成するほど簡単なモノじゃないだろう。ということを考えれば、水曜日になっても状況は大きくは変わらんはずだよね。当たり前の話。しかし、結果は出さなくちゃいけない。水曜日はともかくとしても、2月のタイ戦では絶対に負けるわけにはいかん。
このジレンマを調整するのが岡田さんの仕事。組織を完成させるには時間がかかる。そういう状況の中で頼りになるのは、個のポテンシャル。大久保の突破だったり憲剛のスルーパスだったり遠藤のFKだったり中澤のヘッドだったり。こういうのは組織論と少し離れてしまうんだが、しかし機能しない組織を思えば格好の保険になるのもまた事実。
チリ戦で特に象徴的だったのが大久保と思う。合宿の段階から彼はかなり好調だったらしいし、岡田さんもそのへんは十分に分かってたはず。だけど、スタメンに起用しなかった。なぜ?…それは何となく分かるような気が。岡田さんとすりゃ、まず組織の理想から入りたかったんだと思う。1タッチで素早く繋いでいくスタイルを標榜した時、大久保が球離れよく連携に参加する形は少しイメージしにくい(笑)。あと小規模なクサビの回数が非常に多いのがチーム戦術らしいから、そういう意味でも彼はファーストチョイスにはなりにくい。
だけど、一番得点の匂いがしたのは彼であることもまた事実だよな。次戦、岡田さんがここをどう考えるかだよ。理想を削って実をとるか、それとも我慢するか。
2008/1/28(月)19:40
☆パルミまぁ昨日は相当ひどかったな。大木サッカーはサイドチェンジがトリガーだと思ってたけど、昨日の試合はなんだったんだ?まずは速い攻撃だけを徹底するからチェンジオブペースはなしということか?
接近→展開とか掲げていたけど昨日に限って言えば全然展開してなかったな。
オシムサッカーを踏襲するつーのはメンバーだけで、全くのウソっぱちだな。逆に放棄してるだろ。
俊輔が入れば大きく改善されそうではある。昨日は遠藤にしろ憲剛にしろ視界が近いとかしか入ってなかった。
昨日は寒くて内容もひどかったけど、かわいい女の子たちと観戦できたから全然フラストレーションはたまらんかったよ(笑)
2008/1/27(日)13:54
☆Rの系譜中学卒業と同時にスペインかブラジルかオランダに留学したくて、親に相談したら、速攻断られた・・・(笑)
今日の代表戦を見た感じだと、まだオシム時代とさほど試合内容的には変化はないように感じました。
パスや連動性を意識した内容から2〜3程の可能性を感じる連動性やフィニッシュワークの問題。
まぁ正直毎回同じような代表になってるのは残念。
あとは相変わらずオープンスキルや冷静さに課題。
やりたい事はわかる、監督が変わればまた変わる事もわかるけれど、根本的にはオシム時代からパスや連動性に関してはやり続けている事だから、もぅ少し完成度を上げてほしい。
あとは明らかに選手のコンディション問題だから、コンディションの上がってきた時の試合を早く見てみたい。
前よりはプレッシングの部分で積極的にボールを奪えたり、選手間の距離をコンパクトな状態で何度か狭い中でのダイレクトプレーでの打開など、良い材料も見えてるァ
ダイレクトプレーからの連動性や、フットサルでいうピボをおとりに裏に抜けたりと、フィジカルを極力少なくするサッカーっていうのが存在する以上、日本にも世界を驚かせる素材や術はある。
いつまでも同じ課題ではなく、一歩上の課題に取り組められるように頑張ってほしい。
ただ、大久保くん。
決めてくれ(笑)
少なからず最後の抜け出した場面は決めなきゃ、予選は厳しいよ。。。
2008/1/27(日)4:14
☆パルミアンチ甲府とかアンチ大木さんのわけじゃないんだけど、過度な期待は禁物だと思うんだよね。
大木さんのようなサッカーを指針しているのは大木さんだけじゃなく、城福、吉田もそうだった。全員ともみせたサッカーは確かに日本人好みだった。
だけど面白いと強いは違うわな
2008/1/26(土)13:56
☆隼◆SeNaもちろん、今となっては「甲府のサッカー」が「大木サッカー」であり、「大木サッカー」が「甲府のサッカー」であって欲しいと思ってます。
05年、甲府のメンバーをどれだけ知っていましたか?
あのバレーでさえ、大宮を解雇されて「拾われて」きた選手。
A代表歴のある選手は小倉、ただ1人。
それも05年後半はベンチ要員。
あの戦力でJ1昇格を果たした実績は評価されてしかるべきだと思うし、頑なに自信の戦術を信じて貫き通した「男の決断と実行力」に甲府サポとして惚れたワケです。
大木さんが、途中でただ勝つだけのサッカーにシフトチェンジしていたなら…。
賛否両論あるところかもしれませんが、J2に降格したとしても「大木サッカー」に詰まった夢と可能性に魅力を感じたからこそ、代表コーチとして再出発を果たした大木さんに新たな期待を感じてやみません。
これまでの報道を見る限り、戦術面のイニシアチブを握っているのは、岡田監督よりも大木コーチだと思います。
今日、ついにベールを脱ぐ岡田JAPAN!
結果こそが全ての世界だけど、「そこで繰り広げられるサッカーがどんなものなのか?」に注目して欲しいなぁ。
2008/1/26(土)7:13