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過去ログ273 2008/1/2 0:51

☆ブルーノ
まあホールセンターは
例えで言っただけで、方法としては中の下でしょ(笑)俺がやるなら、川上にせめていくかな。ホームセンターが仕入れてる市場や作ってる生産者から買うよ。それもサッカーに向く芝がいいよね。あとコネ使って、なんて芝がいいのか聞き出して、どういう堆肥にどういう肥料設計して、土の物理性まで考えてやるかな。重機も友人に借りられるし、公道じゃなきゃ免許いらないしね。ユンボあたりもいじってると簡単につかえるよ    まあ、 関西人さんが嫌みで言ってないのはわかってるけどね(笑)


エリートもいいけど土臭いのもアリでしょ


戦国時代や幕末など、混乱を治め安定させたのは、泥臭い奴らも多いしね。


意外と日本人の国民性って、そういう場所から人材を産むかもしれない。
2008/1/2(水)0:51

☆関西人
そういう講習会みたいなモノは、今は主に協会主導で行われてるのがほとんどだよね。確かにもっと民間レベルで行われてもイイような気がするな。去年にフジテレビで、風間八宏さんが主催してる「清水スペトレ」を取材した番組が放送されてたから観てたんだけど、あの「スペトレ」は完全に風間さん達のボランティア活動らしいね。ああいう地道な努力してる人達にはホント頭が下がる。もちろんトレセンなど協会主導の講習も私はリスペクトしてるし素晴らしいんだが、ただそれらの仕事のニュアンスは、ブルーノさん風に表現するなら「お役人」的な匂いがあるのも事実。マニュアル臭が強いというか。今後民間レベルの仕事が増えてきたなら、各々にもう少しマニュアルに縛られない個性が出てきて面白いかもしれないね。
それこそ民間ならば、本気でブルーノさんみたいにホームセンターで289円の芝を買ってくるかもしれない(笑)。で、海外なんかでありがちなボコボコの劣悪なピッチでプレーをさせられる子供達(笑)。あ、これは別に悪い意味で言ってるんじゃないよ。そういう劣悪なピッチから規格外の才能が育つ可能性もあるし、協会が用意する綺麗な芝の上で育つサラブレットばかりではサッカー界も面白くないからね。
ところで、今日の天皇杯は観た? 結果は鹿島の順当勝ちだったけど、でもサンフレッチェも今大会は頑張ったよね。J2降格が決まったとはいえ、このチームには本当に素晴らしい逸材が育ってる。駒野、森崎兄弟、平繁、槙野、高萩。今日先発したメンバーの内、なんと半分以上が広島県立吉田高校の出身者。こんなチーム、珍しいんじゃないかな。というか、これは単に選手が広島ユースに在籍すると吉田高校に入学が義務付けられるシステムらしいんだけどね。しかしサンフレッチェは、こういう形で地域に根付いてるんだな。ちなみにこの吉田高校にもサッカー部が一応あるらしいんだが、どうやらサンフレッチェがたまに指導したりしてるらしいよ。将来的には広島ユースだけでなく、この吉田高校サッカー部からも凄い選手が出てきたりしたら面白いんだけどなあ。
しかし吉田高校出身のJリーガー達は、意外と広島県出身じゃない奴が多い。ユースが全寮制だから越境が多いのも当然か。地元高校と連携し地域密着を唱いながら、才能は他県から拾ってくる。巧いやり方だな。
2008/1/1(火)23:24

☆ブルーノ
下部組織について
ですね。ボカや欧米のクラブチームと比べると、(レッズがACL勝ったように)組織の頂点は確実に世界に近づいているけど、下部組織は貧弱なものがあるでしょう。

だけど、友人に社会人リーグの監督してる奴がいて、そいつに聞くと、コーチのライセンス等チームのメンバーは皆積極的に資格を取り、指導者の道をめざしているみたいなんだよね。

その受け皿として、学校や地域チームはJの下部組織になりえる下地があるよね。

でも、何もJのチームは金を出す必要はないと思う。

コーチや審判、グランドキーパー、組織運営について、地域のチームを集めて講習会を定期的に行えば、それらのレベルアップに確実になる。


またそこで教えられた人間が、それを自分のものにすれば、間接的に教えることも出来る。


Jと地域クラブや学校に資本的な繋がりがなくても、人的な繋がりがあれば、十分下部組織として成り立つんじゃないかな。

素人の甘い考えだけどね。
2008/1/1(火)20:28

☆関西人
ブルーノさんへ
確かにお役人の仕事というのは、コストとして高くつくかもしれないね。民間企業のコスト意識とは雲泥の差かもしれん。小泉純一郎が郵政民営化にこだわった部分もそのへんに理由があるんだろうし、確か彼が首相の時に成した法改正として「指定管理者制度」というのがあったよね。これのサッカーに関連した話でいうなら、カシマスタジアムとは本来茨城県の所有物なんだが、最近になってアントラーズがこのスタジアムの「指定管理者」になって運営を任せられるようになったという経緯がある。要は、自治体のお役人に運営を任せてたらいつまで経っても赤字続きだし、ならばいっそ運営を民間に託してみたらイイんじゃないの?って話なんだろうね。で、アントラーズが「指定管理者」になったことでこのスタジアムの収益が改善されたのかどうか?…実は全く知らん(笑)。
だけど、この「指定管理者制度」を芝生グラウンド増設プロジェクトにも適用してみるのは有意義かもしれんぞ。例えば、大阪府内の学校の校庭や公園に芝生ピッチを造って、その運営をガンバ大阪に託す。なぜなら、ピッチを造ればそこで少年達が必然的に今までより良い環境でサッカーできるわけだし、多くの子らが芝に憧れの気持ちを抱いてサッカー人気向上の可能性もある。ならば、最終的に恩恵を被るのはJリーグなんじゃないの? 特に地元のクラブは、そういうピッチから未来の大器を発掘することも可能なわけで、決して無関心じゃいられないでしょ。ならばいっそ、そのピッチの「指定管理者」になったら話が早いんじゃないの?って理屈だよ。
地元の学校とJクラブの提携。もちろんクラブは下部組織を持ってるからそっちの方が本流なんだろうが、傍流として校庭ピッチを媒介とした地元学校の子供達の育成ってのがあってもイイんじゃないかと思う。
前に書いたが、ボカジュニアーズはチームが1軍から9軍まであるわけでしょ。その構造と比較するなら、圧倒的にJの下部組織は貧弱だよ。ピラミッドになってない。ここを解決するには将来的に下部組織を拡大すりゃいいんだが、今の段階でそれが難しいなら、あとは学校でサッカーしてる子達といかに繋がりを持つか、じゃないかな。地元の学校といかに接点をもつか。地域密着の理念さ。そうなりゃ高校選手権とか、ちょっとした代理戦争になるかも(笑)。
2008/1/1(火)9:54

☆ブルーノ
芝生
の施工、管理について数千万づつってのは、いかにもお役人的な金使いだねww

そんなんだから、税金をうまく使えないんだよ。

民間でそんな金使いしてたら、あっというまに会社は潰れるさ…

サッカーのピッチは広くても10000uでしょ。プロが使うピッチなら別だけど、学校の校庭なんか、そんな良い芝植える必要ないでしょ。

芝生なんてホームセンターで1u¥298で売ってるから、単純計算で300万弱でしょ。

それもプロの造園屋に頼むから人件費が出るわけで、学校の父兄や地域の協力得れば、安いもんさ。

んでもってね。

協会のトップは選手やコーチ、審判を育て、国の隅々まで底辺を広げるだけじゃあダメなんだ。

グランドキーパー等も育てなきゃサッカーはできない。

また、育つようにJのグランドキーパーが研修したり、地位を向上させる必要があるだろね。


そうすると、芝なんざ種から育てられるんだよね。

そうすりゃ(常日頃試合するJのピッチや、学校の校庭では無理だけどね)、地域密着型の公園型スタジアム(スタジアムってほどじゃないけどね)なりゃ、1年もかけりゃあ、1ピッチ数十万でできるよ。

もちろん種よりも、水はけやら肥料配分やら、それ以外にも金はかかるけどね。


そんなわけでさ、
協会にはグランドキーパーの育成にも力を入れてほしいよ。

そうすりゃ税金は少しでいい。


ヨーロッパだって公共予算は無尽蔵ではないわけで、そんな感じで工夫して、小さなスタジアムを管理しているんじゃないかな。


そこいらはサコバさんなど詳しい人に教えてほしいな^^
2007/12/31(月)23:53

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