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過去ログ27 2005/3/22 12:53

☆KEN
苔口さん
盛り下げるような事を言って申し訳なかったです。苔口さんの仰るようにフットサルの利点のみを挙げて、それを声高に叫んだとしても意味を成さないという事なんですよね。フットサルに通ずるミニゲームなんていくらでも取り入れられてるだろうし、私ら自身まず国内育成の現状の詳細を知らない訳ですから。
2005/3/22(火)12:53

☆苔口スペシャル
とも助さん
たしか、フットサルの話はブラジルの十五歳以下ってとこから始まったんじゃなかった?トップレベルのチームの完成度の高い守備戦術は、反復練習の積み重ねによって磨かれたものだから、それを例にするのはちょっと違うと思うよ。フットサルをやることでフェイクやパス&ムーブ等の質が上がるのは確か。でも、FWやDFにはマイナス面も多い。失礼な言い方だけど、とも助さんが言ってることは選手の育成において、フットサルを使う必要のない基本的なことも多いし、部分的な小さな利点の一つでしかないよ。反論したい部分も多々ある。ただ、KENさんも、ああ言ってるんで、またの機会に…
2005/3/22(火)12:39

☆ブルーノ
男性
失礼
熱い!ですね。
2005/3/22(火)1:00

☆ブルーノ
男性
お久しぶりです。
みなさん、相変わらず厚いですね〜。自分は最近店のリニューアル等で忙しく、TVも見れずに、欲求不満の毎日ですよ。ただイラン、戦は必ず見ますね!とりあえず、4バック反対!絶対3バック!
2005/3/22(火)0:59

☆とも助
そのC
KENさんが日本人に足りないものはなにか?と問われたが自分は日本と世界のトップとはフィジカル以外基礎的技術はほとんど差がないと思う。日本の選手はリフティングなどとても足先がうまい人が多いはずなのに試合になると発揮されない
足りないのは練習で学んだ技術を実行する「実践力」と「打開力」だと思う。山本さんが言っていた「世界基準」もそこに通じるものがあると思う。
それらの力をつけるには幼年期からの実践的でしかもサッカーの必要な要素がぎっしり詰まったフットサルを導入することがプラスになると自分は考えています。
いろいろな人のレスに答えてたらこんな長文になってしまいすいませんでした(T_T)
2005/3/21(月)17:54

☆とも助
そのB
逆に幼年期からフットサルに慣れ親しんでいる南米の選手はシュートを様々な状況によって蹴り方を使い分けるように教育されていく以前、ロナウドのトーキックをあげたが日本では初心者の蹴り方と揶揄されたり足の爪先を痛めるといった理由から敬遠されてきた。
補足:トーキックはコンパクトなモーションで撃つこともできるのであらゆる場面でつかうことができる。おもしろいものでトーキックでボールの中心を射抜く蹴り方(ブラジルでフォーリヤ・セッカと呼ばれている)をすると無回転で野球でいうフォークのような落ち方をする
 

また、フットサルからサッカーへと派生していった技術はかなり多い。例えばFWのポストプレー。もともとフットサル用語でPIVO当て(ビボとはサッカーでいうCFW)が起源なのだ。現在フットサル日本代表の主な戦術でもある。

また、「後向きで相手を抑えるディフェンス」はフットサルから生まれたサッカーテクニックである。狭いスペースで一瞬の勝負をしても負けない体の使い方、それはドリブルして来る相手と同じ方向、つまり自陣へ向かって来る相手と同じ方向へ走りながら、アウトサイドでタックルに入るディフェンスである。

戦術でも実は現在の日本代表でも大きく関与している。南米フットサルトップチームは現在でも主流のフォメーションは1-2-1のダイヤモンド型と2-2のボックス型。
そう!黄金のカルテットと同じなんです。ジーコの現役時代の黄金のカルテットの戦法とは自由で即席的にみられがちだけどそのほとんどはフットサルの戦術を応用したものだとジーコの著書でも語っている。(例:フェイクで一瞬マークをはずす。パス&ムーブ。エイトの動き等挙げたらきりがない)
2005/3/21(月)17:50

☆KEN
とも助くん
どーでもいいんですが、文章作ったら一度見なおしてから投稿しましょうね。
で、フットサルについても話をこれ以上広げようがないので…フットサル導入は必要条件であっても十分条件じゃないし、日本人に何が足りないのかの定義付けもないまま一元的にフットサルを!と言ってみたところで何の説得力も生まないでしょう。
2005/3/21(月)17:49

☆とも助
そのA
そして、アルゼンチンではほとんどの子供が経験するというバビー・フットボールはフットサルをよりサッカーに近づけた競技であり、スライディングもボディコンタクトもありの激しいフットサルである。こうした狭いエリアでのプレーを経験することで、テクニックが身に付くのである

また、レジスタさんが「シュートが下手になる」と反論したがむしろ逆だと自分は考えています。フットサルではゴールが狭いのにもかかわらずミドルシュートを多用する。なぜなら、スペースがあまりにもなく一瞬の躊躇でDFに詰められる。得点を決めるには強烈で正確なシュートが必要になるからだ。
また、日本人はミドルシュート下手だ。しかも代表をみればミドルシュートもあまり撃たない。逆にブラジル、アルゼンチンは伝統的にミドルがうまいし多用することで引いた相手をシュートを撃たせないために押し上げさせる。それは裏をつくスペースを生みDFの視線はボールに集中させマークが散漫になる効果をももっている。

ではなぜ、日本人はシュートが下手なのか?サッカーをかじったことがある人はシュート練習を思い出してもらいたい。だいたいシュート練習というと「インステップ」で撃つ練習を重ねてきたと思う。フリーの状態でキーパーと1対1バイタルエリアぐらいからインステップでボールをおもいっきり振り抜く形が一般的だ
しかし、実際試合となるとインステップでのシュートを狙える場面は多くない。しかも、個々で感覚の違いはあるがインステップでボールを蹴るにはボールが最適な位置になければ蹴りにくい(例:ボール足と足の間にボールが位置すると非常に蹴りにくい)
>果たして「フリー状態」「ボールが最適な位置」が試合中にあるのだろうか?当然ほとんど皆無だ。しかも、大きく振り抜く癖がついているからDFにもGKにもタイミングがとりやすい・・・(キャプテン翼の影響も考えられる笑)
日本人がシュートが下手なのは幼年期にこういった練習をしているからだ
2005/3/21(月)17:42

☆とも助
フットサル論第2弾
まず、苔口さん。TVで放映しないからわからないと思うけどフットサルのトップチームの試合はがちがちの潰し合いです。日本にもトップリーグがありますよ。その潰し合いの中主導権握った方がだいたい勝ちます。
また、元日さんが「フットサルとサッカーと求められるものが違う」と言っていましたが、自分はそう思いません。サッカーとフットサルに求められる能力は高さ以外すべて必要だと思います。スピードはいるしドリブルもいる。激しいボディチェックもある。フットサルは20分ハーフだけれども休む暇がないのでサッカーよりずっとスタミナを消費する。ボールはあまり跳ねないのでフットサルはグランダ−のパスの行き来がほとんどなので高さだけはあまり必要ないと思われます。
また、元日さんが代表練習に取り入れるのは?と問われたがジーコも取り入れたいだろうけど代表は時間的制約があり、そのまま取り入れたらまずボールが違うし、ゴールも違うから感覚を狂わすことになりかねないから反対ですね。実践的な戦術練習をたくさんやるほうが有効だと思う。
実際、日本代表監督だったハンス・オフトは、日本代表チームの強化に積極的にミニゲームを取り入れていた。30×20m程の狭いエリアの中で4人、5人のゲームを繰り返し行った。
ジーコも「私が挙げた数多くの得点はフットサルで得た経験のお陰だと思っています。」と言及している。また、ペレでさえも幼年期にフットサルをしている。
そして、アルゼンチンではほとんどの子供が経験するというバビー・フットボールはフットサルをよりサッカーに近づけた競技であり、スライディングもボディコンタクトもありの激しいフットサルである。 こうした狭いエリアでのプレーを経験することで、テクニックが身に付くのである言及している。また、ペレでさえも幼年期にフットサルをしている。
2005/3/21(月)17:28

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