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過去ログ250 2007/8/8 9:32

☆とも助
オシムは林とか無名の大学生を召集したじゃないか?
チームでレギュラー張っていて10代の選手で呼ぶ価値のある選手がいるなら呼ぶのはええけど
そういう発想はJリーグに失礼
2007/8/8(水)9:32

☆ざこビ
17歳、18歳でトップチームあるいはフル代表入りする選手がもっと増えてもいいんぢゃない。
下部組織の目的は、より多くの選手をトップへ上げることでは?
ユースの大会で優勝を争うことが本来の目的なんでしょうか?
U‐20ワールドカップで日本が健闘したのは、多くの選手がすでにJリーグのトップチームでプレーしていたことが大きかったと思います。
2007/8/8(水)5:40

☆菜の花
ってか、お互いが自分の考えを主張し続けたところで多分話しは平行線を辿るな。
一度着地点を見つけて、そこから話を始めよう。
関西人さんは「必然」的に新しい世代を造り上げていく必要性は感じているんだろ?それなら協会の強化策に何の不満も感じてないの?
俺も必然的に若手を育てることには賛成なんだよ。だけど、ここ数年の結果をみて、協会の強化策ってやつに疑問を感じているわけさ。

若手育成に対して考えるところはないの?アテネ世代が活躍できてないのを「不運」ととらえているだけなら、それこそ若手育成を「偶然」に頼っているってことにならないかい?
2007/8/8(水)2:41

☆菜の花
確かにあの時代は、日本のサッカーがまだ高度成長期にあったから、古い選手よりも新しい選手の方が質が良いことが多かった。

今は上が詰まってしまっている。だけどそれが弱体化の理由にはならないし、してはならない。
経験を積ませる必要があるなら、若手を起用すればいいだけの話だ。何のための強化策だ?世間の反発なんてないと思う。A代表に2〜3人、十代の選手が入ってる状況はかえって好感をよぶんじゃないか?
2007/8/8(水)1:31

☆菜の花
今の代表チームに高校生が入ったら世間は反発すると思うかい?
俺は歓迎されると思うよ。いつだってファンは若手の台頭を願っている。実力が伴っていれば尚更だ。
U-20での指導者がそのままA代表の指導者だったのは確かに幸運だっただろう。だけど小野や稲本は実力でA代表に入ったんだと思うよ。
2007/8/8(水)1:02

☆関西人
間違いの有り無しを考えるには、まず背景を考えなきゃいけないんだ。黄金世代が生まれた背景というのが、今では非常に考えにくいシチュエーションであることを最初に理解してほしい。
まずあの時代、極めて特殊な空気があったんだ。中田英がA代表に召集された、というところまではまあいい。問題はその後。彼のバックアップが必要だということで、呼ばれたのは俊輔や小野。これ、よく考えたら凄いことだと思わない? 彼らが若すぎる、ということを言いたいわけじゃないよ。問題は、彼らがその時点ではJでさほど実績がない、ということだよ。今の時代でこれをやったら、世間は一体どんな反応を示すだろう? 例え若くとも、Jで大活躍をしてたならまだいい。小野なんか浦和で1〜2試合ほどしか出てない段階で呼ばれたんじゃないかな? しかし、あの時代の空気はそれを許容したわけだ。彼らだけでなく、確か市川も呼ばれてたよね。しかしそういう時代の空気に押される形で、彼らは貴重な経験を積むことが許容されたというわけ。…幸運だった。
さらに幸運はまだ続く。それは、トルシエとの出会いだよ。トルシエは、U20とU23とA代表という3つのチームを指導した。まず、これが今なら考えられない話だ。一人の指導者が3つを掛け持ちだなんて、ハードワークも甚だしい。しかし、あの時代はそれが許容されたんだ。なぜなら、W杯開催国の特権でW杯アジア予選を免除されていたから、スケジュールに余裕があったんだよ。だから3つに携わることも可能だった。恩恵を被ったのは、特にU20の世代だろう。大会の開催が99年だったから、A代表よりU23より早く、本格的にトルシエの指導を受けることができた。そしてそのアドバンテージを武器に、U23やA代表に大量に入ることができたんだ。…幸運だった。
そういう度重なる幸運は、言うまでもなく今の時代ならあり得ない話ばかり。しかしそのあり得ないシチュエーションを武器にして、彼らは他世代よりも群を抜いて経験を積んでいったんだ。残念ながら黄金世代より下の世代からは、ノーマルなシチュエーションの支配下にある。
こういう状況をまずキチンと理解しないと、黄金世代の過大評価に陥るとともに、それ以降世代の過少評価にも陥るよ。
2007/8/8(水)0:37

☆菜の花
中田って確か30歳くらいだよね?小野や中村は28くらいかな?
20〜27歳くらいのコはみんな大成できてないわけだよね。
20歳以下のコはこれから才能が開花していくと考えても、あんまりな現象じゃない?
エリートを必然的に生み出すためのプログラムに間違いがあるかもしれないって考えないでいいのかね?

サッカー界を引っ張ってきた選手を思い返してみると、カズ、中山、中田、川口、中沢など強烈な個性と精神力を感じる。
指導者のレベルが上がるに連れて、全体のレベルは上がっても、強烈な個性は逆に潰されていってるのではないかと疑ってしまうのだが、懸念に過ぎないのかな?
2007/8/7(火)19:51

☆関西人
ざこばさんの言うように、スターがいるかいないかによって全然人気が違ってくるよね。今のオシム代表ってのは「谷間の世代」が中心になってるから、スター性が高いかどうかと言えば微妙。私が思うに、日本人ってのはスターとして「エリート」を好む傾向が強いと思うんだ。例えば中田英や俊輔や小野は、10代で既にA代表に召集されたエリート。そんな若い頃から天才と言われてるようなのに幻想を抱くのが、我々は大衆心理として大好きなんだと思うぞ。
しかしそういうのは、ある程度選手に実績が必要とされるよね。中田にも俊輔にも小野にも、Wユースベスト8とか準優勝とか派手な国際的な実績があったじゃない? 哀しいかな、「谷間の世代」にはそういうのが乏しい。この世代で強いて言うなら、前田遼一の年間アジア最優秀ユース選手や、松井のツーロン国際大会「ベストエレガントプレーヤー」受賞などが最高かな? だけどそんな前田にしても世界大会となるとU17Wユースと五輪は出てないし、松井もU17とU20に出てないはず。そのへんがインパクトとして、やや彼らに小粒な印象を与えている。少し地味。
だけど最近の若い子達は、そういう意味では派手だよね。モンテギュー国際大会で活躍してアーセナルから声がかかったとか、フランコガッリーニ国際大会で優勝したとか、普通に国際舞台で欧州と互角に戦っている。柿谷君や「プラチナ世代」と言われてる宇佐美君あたりが経験してる国際経験値は、もはや中田英が同年齢の頃と比較しても凌駕してるんじゃないだろうか? 森本にしても、中学の頃にふたつくらいの海外の大会でMVP獲っていたとやら。これは代表じゃなくて、クラブユースでらしいが。何か、環境が昔と全然比較にならないようになってる気がするな。
中田英が若いうちから豊富な国際経験を得ていたことによって他から抜きん出ていたとするなら、柿谷君や宇佐美君も同じ道を歩むエリートなんだと思う。別に協会も、柿谷君や宇佐美君という特定の個をを最初から意識してたわけじゃないはず。しかし、ここまで徹底的に若年層から豊富な国際経験を積ませておけば、仮に柿谷君や宇佐美君じゃなくとも、他の誰かにせよ、きっと誰か突出した才能が未来の日本に湧いてくるんだと思うよ。それこそが私がここまで繰り返し書いている、「必然」の才能だよ。
2007/8/7(火)18:48

☆ざこビ
いわゆるスター選手がいないと盛り上がらない


日本代表の人気低迷も
そうじゃないの??
2007/8/7(火)4:51

☆ざこビ
サッカーの本当の面白さというのは菜の花さんも言うように
技術や戦術といったモノではなく、
『勝ちたい』という強い気持ちをもったチームが
技術、体力、アイディアを駆使してゴールを狙い戦うこと

それを踏まえた上で
みなさん書いてるんぢゃないんですかねぇ…
2007/8/7(火)1:26

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