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過去ログ235
2007/6/4 1:22
☆板長ぶるーずさん高原がいなくなった時の保険は果たして作れるでしょうか?ハースのいなくなったジェフを見ていると不安になります。巻と同タイプの矢野では、今のジェフのピンボールのようなサッカーになってしまうんではないかと思ってしまいますね。
単純にバランスが良かったですよね。受け手の山岸、出し手の遠藤。まぁ遠藤はちょっと不満なんですがね。やはりボランチの選手かなと。主役を張れる選手ではないと思います。山岸は技術の要向上ですけれども…
うまくトラップ出来たら
単純にこれだと思うんですよね。トラップが上手くいってたならシュートの選択でも全く問題はなかったはずです。要はそこでミスをしちゃお話にならないと。そういったことを前にもオシムは説いてたと思います。そのしてはいけないミスをカバーするべく走っていた山岸を無視したのだから…ということなんでしょうね。
2007/6/4(月)1:22
☆関西人オシムの中盤でいつもファーストチョイスになるのは、遠藤と鈴木だよね。海外組を合流させたペルー戦でも、この二人はしっかりと中盤にいた。Jの2強・ガンバと浦和の中盤を象徴する二人。多分、コロンビア戦にも先発するんだろうな。そして俊輔の先発は足の故障の状態にもよるんだろうが、もし駄目ならやはりモンテネグロ戦と同様に憲剛ということになるのかもしれない。
で、布陣が仮に前回同様442だとして、すると中盤の残る1枠は誰になるのか、という問題。ペルー戦では、阿部だった。モンテネグロ戦では、山岸だった。他にも候補は稲本や羽生などがいる。特に今回はわざわざ欧州から呼んだこともあるし、久々に稲本の先発を見たいという意見は多いだろう。しかし仮にコロンビア戦の先発が、俊輔・稲本・遠藤・鈴木の中盤だとして、それって何かジーコ代表の構成と酷似してるように感じてしまうんだが。
よく、鈴木に対して和製ガットゥーゾという表現をよく聞く。じゃ、上記の4名を欧州王者・ミランの中盤構成に倣って以下のように分類。
鈴木→ガットゥーゾ
稲本→セードルフ
遠藤→ピルロ
俊輔→カカ
…私が一番納得いかないのは、俊輔→カカ、だよ。これは全然違うだろ。まず、スピードが圧倒的に違う。俊輔は(憲剛も)どちらかと言えばピルロの方に近い。つまり日本代表は、カカの代わりにピルロが複数いる中盤なんだよな。カカのいないミラン、怖くはないよなあ。
で、思い出すのはペルー戦。オシムが試合後に珍しく絶賛したラスト10分間。中盤の構成は、藤本・家長・水野・羽生・憲剛だった。冷静に考えれば、かなりバランスが悪い構成だ。ガットゥーゾがいないミランみたいなもんだ。しかし、その代わりにカカが複数いる…。中盤の底から憲剛が球を左右に散らし、家長らがそれを受けて勝負を仕掛けたり繋いだりして、敵を圧倒していた。むしろこの形の方が、ミランに近いモノがあったように感じた。
というわけで、私が希望する新生代表中盤は以下の通り。
ガットゥーゾ→鈴木(今野)
セードルフ→稲本(本田)
ピルロ→遠藤(憲剛)
カカ→藤本(家長)(水野)
さて、俊輔は? 差し当たっては、若いカカをベンチから温かく見守るルイコスタ、という役割はどうだろう(笑)?
2007/6/3(日)18:38
☆ぶるーず板長さん徐々に高原はエースになりつつありますね。気になるのは、気は早いですが高原がいなくなったときの保険が欲しいことです。それこそ戦術に頼るのか、注目です。矢野なんかいいと思いましたけどね。
モンテネグロ戦の山岸良かったですね。ゴールに直結する動きは素晴らしいです。現代のファンタジスタも受けるのがうまい選手が多い。ロナウジーニョやカカはそこがうまいからゴールを量産できる。基本技術がうまいから当然なんでしょうけど。
それを受けての話なんですけど、2対2の話って、フリーになった憲剛が外した話ですよね?で、オシムは山岸に渡すべきだったと。僕もそう思いました。あの時山岸は絶好のタイミングで飛び出してましたもん。憲剛がうまくトラップできたら、別なんだろうけど。
オシムは口酸っぱく言っているのは、おそらくこういうことなんでしょうね。少ないタッチ数で繋げる意図というかその理由は、状況が変わることに対する危惧なんでしょう。確かにあの時絶対的に山岸に繋げた方が正しいとは思いませんが、個人的な考え一つでプレーしてしまったことがオシムは気にくわなかったのでしょう。
2007/6/3(日)16:06
☆板長高原がゲームを作ってゴールを作ってという高原万々歳の試合だった。
余談ですが、オシムは誰と戦ってるの?「人気競争なら私より選手が勝つだろう」って…謎ですよ。
2007/6/3(日)11:07
☆板長合宿などでは幅広く選手を呼び、「見てますよ」という印象を持たすものの、実際そんなコロコロ選手を変えてやっていけるはずもないので、核となる選手はしっかり作ってある。スタメンの顔触れは変わらない。
ただペルー戦と明らかに違う人選は、俊輔の位置に山岸が入っていたこと。走ることの大切さを何度も説かれてるオシムだけれど、その実は「出してと受け手の関係」にあると思う。もちろん他にもありますが。技術はないが上背、走力があり、今まであまりりいなかったレシーバーとして重宝するかもしれません。
ところで、あれは本当に「個人プレー」だったのか?ゴール前二対二という数的同位の状態で、プレーの精度は別にしてシュートという選択肢が悪かったとは到底思えない。しかも左を走るのは今日シュートの冴えない山岸。もしあれが決まっていてもオシムは名指しで批判しただろうか?結果論を言ってるにすぎないと思いますね。だったら、柳沢でも使ったら良い。半分皮肉半分真面目です。柳沢なら或いはパスを選択したんじゃなかろうか?それに、高原が抜けた時の事を考えても柳沢のような選手がいても悪くない。良く走り、中盤に引いてゲームを作れる。モンテネグロ戦は高原がゲーム
2007/6/3(日)10:57
☆関西人モンテネグロ戦そもそも今回の召集メンバーを見て、あれ?と思ったんだよね。ペルー戦以降、4月と5月の2回にわたる強化合宿にて森・太田・内田篤・小宮山・村井など新たにサイドの選手を特化して集めてテストしてたというのに、今回はそれらの選手を誰一人呼ばなかった。合宿はあくまで合宿なんだよ、試合となると話はまた別だよ、と言わんばかりに、召集メンバーは海外組を除けばペルー戦の時と大きくは変わらなかった。
それは先発布陣を見ても同じ印象を受けたな。楢崎が先発したのは凄く意外だったが、それ以外には特に驚きは無かったよ。フィールド選手でペルー戦に先発しながら今回先発しなかったのは、闘莉王・加地・俊輔・巻の4人だっけ? 巻を除けば、怪我をした選手ばかりだ。代わりに入ったのは、坪井・憲剛・山岸・矢野。これまた、別に目新しい顔じゃない。
こういうの、オシムの意図なんだろうな、と感じるんだよ。敢えて、ペルー戦の「ベース」を変えなかった。高原だけは使ったが、他の海外組を使わなかった。直前合流した奴をいきなり使うようなことはしない。この大会は、2試合あるんだよね。だからこそ1試合目は、敢えて彼らに「ベース」を見せることに徹したんだと思う。中田浩には、ボランチ阿部に左SBをやらせるようなポリバレントな形を見せて、メッセージを発した。稲本には、鈴木啓や遠藤だけでなく今野や橋本までも投入してそのプレースタイルを見せて、メッセージを発した。俊輔には、個人プレーに走った憲剛に対してベンチから怒る姿を見せて、メッセージを発した。
確かオシムは、2試合目はメンバーをガラリと変えるかもしれない、みたいな発言をしてたよね。ならば次の試合、いよいよ海外組もプレーするんだろうよ。その時、彼らがオシム代表にフィットしたプレーを見せられるかどうかは、今日のメッセージを彼らがキチンと受け止められたかどうかによるんだと思う。
そうそう、今日は駒野がなかなか良かったよね。あの素晴らしい動きを見てると、4月と5月の合宿で新顔のサイドプレーヤーを大量召集したことに彼は触発されたのかもしれないな、と感じるよ。つまりは合宿に新顔を召集すること自体が、レギュラー陣に対するオシムからのメッセージになっているのかもしれないね。今日楢崎が先発したことも、実は川口に対するメッセージかな?
2007/6/1(金)23:05