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過去ログ23 2005/2/26 21:07

☆管理人178
男性 29歳
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2005/2/26(土)21:07

☆KEN
監督の言葉って取り上げるだけ無駄なんじゃないかな?特にジーコなんかは感性で勝負するタイプ(笑)言動は矛盾だらけだし、論理的思考、一貫性のかけらもない。理論派のはずのトルシェも百回ものを言えば真実は3個くらいだったし(笑)結局はパフォーマンスなんですよね。インタビュー取って有益なのって清水秀彦氏や岡ちゃんくらい。海外ならモウリーニョ、ベンゲル、ライカーあたり?
2005/2/26(土)0:56

☆関西人
確かジーコ代表初期の頃は松田&秋田が先発だったよね。宮本は控えだった。松田の代わりに森岡が入ったりもしてたっけ。で、アルゼンチン戦の大敗を契機にその最終ラインが総入れ替え。彼らはそれ以降バッサリ切られた。代表=ファミリーという思考のジーコにしては非常に珍しい決断だったと思う。確かジーコはそれについて、彼らが許されないミスをしたという発言をしてた。許されるミスと許されないミスがあるんだとも発言してた。決定的なミスを何度かしてる宮本だが、今だバッサリやられてないというのは彼のミスはジーコ的に許される部類なんだろうね(笑)。仮に松田が積極的にフォアに行って最終ラインに穴を開けたりなんかしたとしたら、さあそれはジーコ的には許される部類か許されない部類か?さて、ジーコの守備哲学を最も象徴してたのがオマーン戦。オマーン側が完全にGKをかわして無人のゴールにシュートした、と思ったらGKより後ろに田中誠がいて彼が胸で(腹で?)シュートを止めたあの名シーン。必ず一人余れという指示の賜物かは知らんが、まさかあんな位置に余ってるとは。でもあれがジーコ流の真髄だよね。…いや、もちろんゴール前でああいう素晴らしいカバーも大事だが、私はそれより先にゴール前に持ち込ませないやり方を考えるのがもっと大事だとは思うが。
2005/2/26(土)0:35

☆KEN
一方シリア戦はカザフ戦に比べると決して満足の行くようなものではない中、楽観論が先行しつつ迎えた北朝鮮戦ではあのザマ。個人的には中沢、宮本、松田の3バックが見てみたい。宮本と松田のジレンマの結果、どうなるのか?とはいえ、自由にやらせたら宮本も本当は前に前に押し上げたいんだろぅなぁ…とは思うんだけどね。
2005/2/25(金)16:49

☆KEN
単純に先日の対カザフ戦、対シリア戦が象徴的かと。カザフ戦で真ん中を務めたのはまだ、ジーコ色の薄い松田。一方、シリア戦では怪我明けのジーコジャパン現キャプテン宮本がその座を奪った。相手の力関係もあるが、それを抜きにしてもカザフ戦はジーコ以後5本の指に入る出来。特に輝いていたのが評価の低い加地。松田が思い切って前に出ることによってサイドにいる彼の無駄な運動量も減り、思い切って前に出て相手を押し込んでいた。松田の挑戦的なプレーはジーコに釘を刺され、実際にシリア戦では外されたわけだけどね。
2005/2/25(金)16:44

☆苔口スペシャル
ラインが下がるのは、結局は当てとカバーっていう安定した状態を崩したくないからなんだろうね。だからトルシエのように部分的な対応を一人に任せようとはしない。ジーコは当てとカバー、これを無難にこなせれば簡単に合格点をあげちゃうんだよ。だから田中誠をストッパーに置けるんだろうね(笑)あと、今の代表はライン中心で考えるよりも守備全体の考え方を変えないとラインは上げられないと思う。さらに相手が強豪ともなると、もっと個人の守備力がある選手を置いて、一人で対応できる部分を増やさないとね。つまりDFの人選の段階で既に問題があるんだと俺は思う。
2005/2/25(金)7:16

☆関西人
かなり前のことだから記憶がさだかじゃないんだが、昨年の代表合宿で学生チーム、もしくはユースチームという明らかに格下相手の練習試合があったんだ。確か2ゲームくらいやったんだが、その1ゲーム目がハッキリ言ってボロボロ、2ゲーム目がまずまずの内容だったと報道されてた。報道によると、1ゲーム目は高いライン設定でプレスをかけて前がかりにいくプランであり、2ゲーム目はラインを深くしてゆったり構えるプランだったという。確かその頃は気温が高い時期だったからこそ、そういう結果だったのかもしれない。しかし何にせよ、その合宿以降は目に見えてラインが深くなったのは間違いないと思う。ガチガチに守りを固めてくる格下の敵に対してはイケイケで攻めるより、逆に相手に攻めさせることによって生じるスペースを一気に叩くやり方の方が有効な場合があるのは否定できない。今までの深いラインはそれなりに意図があったことは認めよう。しかしそれはアジア一次予選における戦術。強敵相手にもそれが通用するかといえば、極めて疑問だ。何しろ次はイラン。間違いなく強敵だよね。
2005/2/25(金)0:54

☆KEN
とも助くん
宮本が批判されるべくは一枚余ることじゃないよ。それはジーコの唯一絶対の指示。宮本はそれを忠実に再現するあまり、低すぎるラインを敷く傾向にあり、結果チーム全体に悪影響を及ぼしてる。ボランチとの兼ね合いもあっての事だろうけど宮本自身もっと自分の信念貫いて欲しいなぁ…
2005/2/24(木)18:05

☆とも助
DFの役割
敵がクロスなりフィードなりボールを放り込んできた場合どんな名DFでも競り負けるときがあるそのボールを敵FWに拾われるとたちまちピンチに陥る またCBの宮本がマークがついてるとカバーの役割をこなせなくなる。宮本は元FWだけあって相手の嫌がることを熟知してる またセットプレーも高さはないがうまい
ライバルの松田より戦術理解度、カバーリングは長けてるとジーコに評価されているからから松田より先発が多いのではないだろうか
自分が問題視しているのはDFのMFとの間のスペースにつけこまれて失点しているケースが多いのが危惧してます ここは改善しなければ
2005/2/24(木)14:34

☆とも助
関西人さん→守備的なカードよりもsideの攻撃的カードが欲しいですよね
守備一辺倒になった場合3バックが5バックになることになりますます押し込まれてしまう
ドリブラーが欲しいところ また後半15分から永井というオプションも欲しいところ
もちろんサントスの代わりに守備的なカードも必要かもしれない
CBの話になるけど代表では宮本が1人余ってる。批判が多いがその批判は的を得ていないと思う
DFの基本でチャージ&カバーというだけれども相手がFWが2枚ならDFは3枚
代表戦では中澤、田中がマンマークでチャージにまわり宮本がカバーにまわっている
2005/2/24(木)14:33

☆関西人
前戦では442がひとつの攻撃のオプションということを確認できた。これは収穫。しかし一方このチームは守備のオプションの方が今だ見えない。トルシエ代表の時は主に左サイドの駒で攻守の切替えをスイッチしてたよね。基本形を小野とし、オプションに三都主と服部がいた。この服部的部分が今のジーコ代表には見えてこないんだよ。控えの三浦は守備の出来る駒だが、あまりそういう使われ方はしてない。強いて言えば藤田を投入することで中盤のプレスが強くなる効果はあったが、それも守備のオプションというべきものかは分からん。そもそもジーコには守備的という概念があるのかどうか怪しい。いや、それも含めてシステムという概念自体希薄な気がする。あの試合の442にしても、それがシステムとして機能したというよりも、選手全体の意識が攻撃に向いたからそうなっただけのことかもしれない。結局攻撃的になるも守備的になるも、選手の意識のあり方次第。システム論で攻撃的も守備的も決まるわけじゃない、というのがジーコの考え方なのかもしれないね。そう考えれば、なかなかカードを切らない彼のやり方も納得がいくでしょ。もちろんその考え方は一つの真理に違いないんだが、見てる我々からすると不安になるんだよな。
2005/2/23(水)23:34

☆老婆心
とも助氏
同意出来る部分が随分ある。ま、失点、高原や中村の投入、4バックへの移行などがスイッチになったんだと思う。攻めて得点を奪うにはどうすれば良いか。そこに集中し、チームとしてシンプルに意思統一出来た。これがまず大きいよ。で、さらに中村の功績は、得点を奪うための絶対条件をキッチリやったことにある。攻撃の組立の段階で凡ミスをしないってこと。そのことによって攻め切りが増える。結果として守備のリスクも減る。中村の落ち着き、技術の高さがそれを生み出してたと思うな。ところで、これこそポゼッションサッカーなんだよね。失点以前は「なんちゃって」だよ。
2005/2/23(水)21:28

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